2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
あともう一点、皆さんよく御存じかもしれないんですが、いわゆる終戦和平工作というようなことの中で、昭和二十年四月十五日の早朝に、元英国大使の吉田茂氏が憲兵隊に検挙された事実があったということで、これは皆さん御存じかもしれませんが、私も勉強不足だったんですが、改めて、吉田茂元首相がこういった和平工作を中心的にされていたということを御報告しておきたいと思います。 以上です。
あともう一点、皆さんよく御存じかもしれないんですが、いわゆる終戦和平工作というようなことの中で、昭和二十年四月十五日の早朝に、元英国大使の吉田茂氏が憲兵隊に検挙された事実があったということで、これは皆さん御存じかもしれませんが、私も勉強不足だったんですが、改めて、吉田茂元首相がこういった和平工作を中心的にされていたということを御報告しておきたいと思います。 以上です。
あと、余り時間がないのでちょっと深められないんですけれども、米韓の合同演習が四月一日からあると言われていまして、先ほど私が申し上げた、北朝鮮の和平工作、新たな和平攻勢の一環として、要するに、この和平に対して弓を引くやつがいたらこれはけしからぬというような形で、米韓の合同軍事演習とか、そこはちょっと指摘をされるような危険性もあると思うんですけれども、これは日本は参加しているんでしたっけ。
このストーリー、ミュージカルのストーリーですけれども、これは、戦前首相を務め、終戦後の東久邇内閣で国務大臣でもあった近衛文麿の長男である近衛文隆をモデルといたしておりまして、近衛文隆によって企てられた和平工作についてでございます。
欧米は、国の予算で、アメリカでしたらナショナル・エンダウメント・フォー・デモクラシーというのがあって、これは議会が決めて、その予算で民主党、共和党ともシンクタンクがいろんな和平工作行ったり選挙支援活動とかします。ドイツ、フランスは政党別に財団があります、エーベルト財団とかシューマン財団とか。これやっぱり国の予算です。
○藤田幸久君 いろんな和平工作、選挙支援活動とか政治外交そのものをやっている組織があるという意味で申し上げたんですけれども、また後で質問させていただきたいと思います。
こう言ったけれどもこれはやめるし、やめるからこっちへ来いよとかという全体像の中で考えなければいけないわけでありますから、一々に我々が反応する、あるいは、私たちがやっている中東和平工作そのものであれば別でありますが、まさに米国がやろうとしていることについて私が今コメントするのは差し控えさせていただきたい、こういうことでございます。
こういう状況におきまして、日本政府といたしましても、引き続きこの和平を呼びかけていくということが大変に重要であるという認識に基づきまして、国連のホル特使の行っております和平工作を支援いたしております。
二つ目は、これは新聞報道なんで確かだかわかりませんが、セルビア入の実質的な指導者でありますカラジッチ氏が、紛争の和平工作については日本や中国のように直接利害のない国が仲介してくれるのが望ましい、こういう発言をしているわけですね。当事者間での泥沼の中での話し合いというのは非常に難しい。
イラクは、その後も、クウエートからの撤退を求める国連決議を初めデクエヤル事務総長などの懸命な和平工作にもかかわらず、クウエートを占領し、併合を主張し続けたのであります。このようなイラクの侵略行為は、人類の恒久的な平和と繁栄を願う国連憲章を踏みにじる、まさに暴挙としか言いようのないものであり、断じて容認できるものではありません。
○海部内閣総理大臣 中東地域の歴史的な背景とか、きょうまでそれをめぐるいろいろな戦争が続いてきたということや、また最近はアメリカのベーカー国務長官の提案による和平工作とかエジプトのムバラク大統領提案の和平工作とか、いろいろなものが続いてきたことを思い起こしますと、あの地域の和平というのは、ただ単に武力行使が終わるというだけで確立されるものではありませんので、武力行使が終わった段階で、要するに局面が打開
今度の中東湾岸危機に当たっても、日本の主体的な和平工作はほとんど見られない状況であります。(拍手)その主な原因は、戦後この方、我が国外交がアメリカ一辺倒の外交に終始してきたからであります。米国との友好関係を維持発展させることはもとより重要でございますが、そのことと主体性のない対米追随外交とは根本から異なるものであります。
以上の見地から、今こそ海部総理は、イラク和平工作並びに人質解放に全力を挙げ、そのために直接イラクのフセイン大統領とも会談する決意を固めるべきであろうと思うが、総理の決意を伺いたいのであります。(拍手) 次に、日ソ関係について質問いたします。 来年春のゴルバチョフ大統領来日が確定し、北方四島返還を含む日ソの新時代を築き得るか否か、今重大な局面を迎えようとしております。
国連決議というのは御承知の五大国、そうした国々を中心として日本も参加しておるわけでございますが、それで国連の事務総長が和平工作に乗り出された、イラクは受け入れたんですがイランの方がなかなか受諾しようとしません。 したがいまして、なぜ受諾しないんだといいましても、実のところは戦犯論になってしまうんです。
○宇野国務大臣 戦争と外務省ということになりますと、今高沢委員が申されましたとおり、第二次世界大戦におきましては確かに軍部が走り過ぎて政治が後を追っかけてという形跡は明らかでありますが、外務省といたしましては独特の和平工作をなし、常に戦争に対し反対の態度というものを一部の人たちがとり続けたということは大きな物語として残っております。
そこでお尋ねしておきたいんですが、この経済制裁の問題に関しては、アメリカ側がどういう意図で行おうとしているかということはお述べいただいたわけですが、これがいわゆるコンタドーラ・グループなどが行っている、つまり和平工作ですね、これにプラスになるというふうにお考えになるのか、これに対してマイナスだというふうにお考えになるのか、その辺の判断は、大臣どのように判断をされておりますか。
○立木洋君 いや公社ではなくて、先ほど言いましたアメリカが行ったニカラグアに対する経済制裁措置がこの和平工作に対してプラスになるのかマイナスになるのか、どのように御判断されるかということです。
○久保田真苗君 メキシコとかパナマとかいわゆるコンタドーラ・グループの和平工作というのがずっと行われてきたんですが、たびたび挫折しているわけですね。
エジプトのムバラク大統領がアメリカ、イギリス、フランス訪問の途につかれて、そしてその中で、レーガン大統領と会談をされた中身も中東和平工作に対しての再開を要請するということでありましたが、しかしこれ、究極どういう形になるかということは別として、国連決議の二百四十二というのが認められるか認められないか、これを基本原則として承認するのかしないのか、この辺はどこまでいっても問題の焦点になっていくわけであります
いずれにしても、これは時間はかかるかもしれぬけれども、我々は腰を据えてひとつインドシナ半島の和平工作に努力をしたい、こういうことでございまして、ヘイドン外務大臣は相当意欲を持ち続けてこれに当たっておるという感じを受けたわけであります。
そこでグェン・コ・タク氏を、外相を呼んだわけであろうと思うのでありますが、私はオーストラリアが、ASEANとかまた日本とは違った立場でインドシナ半島の和平工作を積極的に行うということは、それなりに一つの意味があるんじゃないかと思うわけですが、しかし、なかなか事態はそうヘイドン氏が考えているほど容易じゃないということは、その後のカンボジアにおける戦闘の激化というものがこれをはっきり示しておると、こういうふうに
私は戦争を見ていて、戦争の中を刀もピストルも持たずに、この戦争には負けるということで和平工作のために一貫して中国と日本の間を六年間往来しましたが、本当にけだものです。満州でも太湖の湖畔でもいまだにこのけだものの獣欲に対しては恨みをみんな持っています、消えません。
一方で非常に緊迫した状態の中で一方ではそういう和平工作に向けての努力がされておるわけです。これらに対応する日本国政府としての態度がどうも余り明確に報道されておらないという感じがいたしますので、この機会にひとつ大臣からわが国のこの紛争に対する対応の態度というふうなことをまず最初に御説明願いたい。
○井上(泉)委員 この地域は日本も相当な経済協力をしておる地域でありますし、そういう中で日本との関係の深い二つの国がいつまでも戦火を交えることのないように、一日も早く日本としてはいま少し積極的な和平工作を考えるべきではないか、そういう中にこの経済協力の効果というものも出てくるのではないか、私はこう思うわけですが、この経済協力の関係で、たとえばアジア地域に十三億三千百万ドルという経済協力が一九七九年にはなされておるわけで
それに対して宮澤官房長官は、決してアメリカの提案は軍事的な要請ではなかった、また国連安保理事会の和平工作と切り離したものではなかった、こういうことも言われたと新聞に出ておりますが、そうすると、このメッセージの内容というのは一体何を日本に要請したものであったのか、そしてそれに対しては日本の政府としてどういうふうに対応されるのか。