2002-07-10 第154回国会 衆議院 外務委員会 第20号
○川口国務大臣 委員がおっしゃいましたように、ブッシュ大統領が中東の和平会議等についての演説をいたしました。これは、米国が和平に向けた積極的な関与と構想を示したというふうに我が国としては評価をしているわけでございます。中東和平の達成に向けまして、米国及び国際社会がお互いに協力、提携をしながら努力をしていく、かかわっていくということは、非常に明るいサインであると私は考えております。
○川口国務大臣 委員がおっしゃいましたように、ブッシュ大統領が中東の和平会議等についての演説をいたしました。これは、米国が和平に向けた積極的な関与と構想を示したというふうに我が国としては評価をしているわけでございます。中東和平の達成に向けまして、米国及び国際社会がお互いに協力、提携をしながら努力をしていく、かかわっていくということは、非常に明るいサインであると私は考えております。
このような観点から、我が国は、日ソ間での領土問題を解決し平和条約を結ぶこと、朝鮮半島の緊張の緩和、カンボジア問題の解決などなど、アジア・太平洋における諸問題解決のため日ソ間で対話を行うなど外交的努力を続け、この地域の安定を図るとともに、先般七月、パリで開催された主要五武器供与国会合にソ連も出席をし、中東地域への武器輸出の抑制の動きや、和平会議等による政治解決の実現の兆しが見えておることを大切に考え、