2003-05-21 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
赤ちゃんですから、こういう赤ちゃんに与えられるものについては、少なくとも無農薬のものが提供されるべきだし、私どもは是非安全な国産のものが提供されるようにしたいということをお話ししたところ、和光堂の方ではそういう農薬のないものを造るようになってきております。
赤ちゃんですから、こういう赤ちゃんに与えられるものについては、少なくとも無農薬のものが提供されるべきだし、私どもは是非安全な国産のものが提供されるようにしたいということをお話ししたところ、和光堂の方ではそういう農薬のないものを造るようになってきております。
私は、新日本婦人の会という女性団体の会長もしておりますけれども、二〇〇一年七月三日から四日に厚生労働省やそれからベビーフードを造っている和光堂だとかピジョンとか、そこへ要望に行って懇談をいたしました。その中身というのは、ベビーフードから農薬が検出されたからです。
和光堂のベビーフードからもシペルメトリンが検出されております。輸入食品が水際できっちり検疫をされないため、今や食料の六割を輸入食品に依存する我が国では、本当に安心して食べられるものがほとんどないという深刻な状況になっております。 こうなると、国内の流通段階での食品安全チェックが重要になります。その主役は、都道府県等に配置されている食品衛生監視員であります。
そして最終的には豆腐、納豆、みそ、しょうゆ、和光堂などというような子供の食用に供する菓子問屋に、食用に供する大豆としてこの材料が取引されていた。
私どもの資料によると、これはかなり関東近県の納豆、みそ、豆腐、それから脱脂大豆の業者ですね、和光堂などに大量に流されている。和光堂にいったのは、資料ではこういうことになっています。四月二十四日から五月十八日にかけて、この赤ラベルをはがしてあなたの会社で混入したものが詰めかえされて、こういう食品問屋に搬出されているというふうに、われわれの資料ではそうなっていますが、これは間違いないですか。
たとえば昭和二十六年の東宝株式会社の審決取り消し訴訟、それから同じく昭和二十六年の大阪綜合食品株式会社の審決取り消し訴訟、それからもう一件は、昭和四十六年の明治商事株式会社及び和光堂株式会社の審決取り消し訴訟、この三件がございます。
明治乳業、雪印乳業、和光堂、森永乳業、日本ワイス社、この五社に対しまして警告を行いまして、これらの問題の表示についての是正をいたさせまして、その結果、たとえば「画期的な高度粉乳・母乳化粉乳です」というような表現は、「できるだけ母乳の組成に近づけた育児用粉乳です」というような表現に改めさせましたし、それから「赤ちゃんに母乳栄養を与える」という表現は、これは全面的にいけないということで削除させる等是正の
その他「レーベンス」というような和光堂のものや「SMA」というような、中小メーカーのものがございますが、最近粉ミルクの買い占めが大阪で問題になりました。粉ミルクの価格はどのようにこのごろ変わってきているのか、いま私が申し上げた昨年の八月、九月、これと現在の価格だけ申し上げましたが、最近の傾向をひとつ、どうなっているのか、実態がつまびらかでしたら御報告を願いたい。
先生がいまお話になりました新価格は、和光堂の場合昨年の六月以来、明治乳業の場合昨年の七月以来、他の二社につきましては昨年の八月以来の価格でございまして、現在もそのまま値上げをせずに推移いたしております。
それに続いて「ニューレーべンズ」というブランドで発売いたしております和光堂が値上げをするやの話がございました。私ども和光堂の責任者を呼びまして厳重に警告をいたしまして値上げの動きをとりやめさして現在に至っておるという状態でございます。それで巷間いろいろ情報は流れておりますが、少なくとも現在までのところ、表立った不穏な動きはないもの(笑声)というふうに私どもは見ております。
それで先生お話しのように、この業界は四社、しかも和光堂のウエートは非常に少のうございますから、事実上三社で九〇%以上のシェアを占めておりますから、そういう意味では調製粉乳の価格というものは彼らが上げるというふうに決心をしてしまった場合に、なかなか役所としても手が出しにくいというのが実情でございます。
ただ、公取が審査に動き出すという場合には、証拠の固めがたいへんむずかしいものでございますので、いつどういう形でもって審査に動き出すかということは、非常に慎重に、また内々極秘にやらなくてはならないというような事情もございますけれども、ただいまの段階では、一斉値上げというような形は少なくとも形式的にはとっておらないで、まず和光堂が上げ、あと競争的にほかの業者が追随するような形を一応とりつつあるようでございますけれども
先生お話しのとおり和光堂は六月十六日から値上げをいたしました。先生お話しの雪印、森永の二社につきましては、私どもまだ詳細は承知いたしておりませんが、明治乳業の値上げが近い時期に迫っておるということも先生お話しのとおりでございます。
森永商事、明治商事、和光堂の三社に対して販売店に対する拘束条件づき取引をやめるよう命じました。しかしながら大阪における粉ミルク販売状況は、この審決を全く無視し、依然としてヤミ再販を実施しているのが実情です。すなわち森永、明治、雪印、和光堂の四乳業会社は、飯野、丹平、小林、松枝等十三社の卸問屋と育児用粉乳価格安定対策本部なるものをつくり、八月二十六日から次のような施策を実施しております。
○有島委員 それで、いまあと一つと申されましたが、三つあって、明治と森永と和光堂の問題でございますね。明治と森永については審決案がすでに出ている。それで、それに対しての異議申し立てがあったわけでございますね。それで今度、それに対しての審決案をいま作成中であると言われたんだと思いますけれども、ほとんどこれは一年近い時間が経過しておりますね。
またその上の審決案をいま起草していらっしゃるというふうに承りましたけれども、和光堂の場合には、これに対しての審決案が全然出ていなかった。これは二年間、結果が全然出なかったわけでございますね。これは前の二つとは少し性質が違うのかどうか。いまのお答えですと、同じお答えであったわけでございますけれども、この一つだけは扱いが違っておるのですか。何かその根拠があるのでございましょうか。そのことを伺います。
その間に、粉ミルクの明治も森永も、もう一つは和光堂でございますか、三つとも商品は変えてしまっておる、値段も上がっておる、そういったようなことが起こっております。松下なんかの場合には、仲に弁護士を立てていろいろ引き延ばし作戦に出ておるように聞いておりますけれども、粉ミルクの場合にもそうしたような動きがあるのでしょうか。
○武藤(山)委員 もう一つの具体例で、育児用粉ミルクですが、明治、森永、和光堂でしたか、この三社に対する審判も、規則に基づくならばもうとうに結論が出ていいはずだと思うのですね。三十日以内でしたか、答えを出さなければならない。規則か何かありましだね。その審決がまだ出ていない。もうすでに六月段階ころには出なければならないはずだと、規則を私らが読んだ範囲では感ずるわけです。
そこで、この際さらに公取の関係について質問をいたしますが、先般私どもがいただきました「公正取引委員会の業務の概略」というこの冊子の中の八ページに、審判開始決定1、2、3とずうっとありますが、1は明治商事、2は森永商事事、3は和光堂に対する件とあります。これは何も書いてありませんが、この審判が開始をされた原因は、地下カルテル容疑で摘発をされた育児用粉ミルクの大手メーカーだと思いますが、そうですか。
○政府委員(北島武雄君) 最近新聞にも出ておりますような森永商事、明治商事、和光堂の粉乳の再販売価格維持行為、これに対して目下審判をいたしておりますが、なお昨年来三種の事件を処理いたしております。
これにつきましては、私のほうもそういう事実を発見次第、独占禁止法違反として処置しておるわけでございますが、先般も育児用の粉ミルクにつきまして、明治商事株式会社、森永商事株式会社及び株式会社和光堂に対しまして、独占禁止法違反の疑いで審判開始決定をいたしました。
なお、和光堂につきましては、二月四日に勧告いたしまして、二月十九日になりまして勧告を応諾しないという回答がございました。二月二十二日に審判開始決定をいたしております。第一回の審判は三月中に行なう予定でございます。
○中村(重)委員 森永とか、明治、雪印あるいは和光堂、これに対する再販価格維持行為が行なわれ、これに対しての審判をいまやっているのではないかと思うのですが、これらの経過、進行の状況をお聞かせ願いたい。
和光堂という会社もそうでありましたか、これらのあと始末について会社側はどういう態度をとったか、公取とその後どういう話し合いがついてそういう不当な取引条件はやめると言っておるのかどうか、そういう点少しお尋ねをいたしたい。
和光堂につきましては、勧告をいたしましたが、まだ正式な回答の機会がないのでございまして、受諾するとも受諾しないとも返事がございません。もし受諾しないということになりますれば、やはり同様に審判開始決定ということになろう、こういうふうに考えております。
また、中野君は岐阜県郡上郡八幡町長、農林政務次官等の職にあったものであり、松澤君も、山形県最上郡真室川町長、国土総合開発審議会委員等の職にあったものであり、また、現に全国土地改良協会常任理事の職にもある方でありまして、また、鈴木君は、現に和光堂、三和乳業、富士製粉の各株式会社社長等の職にあるものであります。