1954-09-08 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第7号
次に昭和二十九肥料年度の硫安の最高販売価格でございますが、これにつきましては先ほど申上げました原価計算の資料に基きまして昭和二十九年度における石炭、硫化鉱等原材料の価格の見通し、操業度の上昇並びに合理化によるコストの低下等を盛込みまして咋肥料年度におきまする年間の平均取引価格、これはメーカーの出し値でございますが、昨年度の平均価格一叺当り八百四十四円に対しまして十六円引きの八百二十八円というものを政府案
次に昭和二十九肥料年度の硫安の最高販売価格でございますが、これにつきましては先ほど申上げました原価計算の資料に基きまして昭和二十九年度における石炭、硫化鉱等原材料の価格の見通し、操業度の上昇並びに合理化によるコストの低下等を盛込みまして咋肥料年度におきまする年間の平均取引価格、これはメーカーの出し値でございますが、昨年度の平均価格一叺当り八百四十四円に対しまして十六円引きの八百二十八円というものを政府案
○説明員(東畑四郎君) これは程度問題だと思いますが、昨年は公団に相当のストツクがありまして、春肥の需要以後地域的にも放出いたしましたために、比較的咋肥料年度は輸出等もいたしましたけれども円滑に行つたのであります。本年はそういう操作をするストツクというものが全然ございませんから、その点が非常に心配をいたしておる点であります。