2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
先ほど委員はあたかも、命令調の口調でこうしろどうしろとこれを書いているじゃないですかと。我々は、丁寧語、しっかりとした日本語も気を遣いながら文章をやっているんです。そういう、あたかも、まるで命令した、強制したというようにお聞きになっている方が捉えるような言い方はやめていただきたいと思います。本当の文章のままを読んでいただきたいと思います。ここのところは大事なところなんです。
先ほど委員はあたかも、命令調の口調でこうしろどうしろとこれを書いているじゃないですかと。我々は、丁寧語、しっかりとした日本語も気を遣いながら文章をやっているんです。そういう、あたかも、まるで命令した、強制したというようにお聞きになっている方が捉えるような言い方はやめていただきたいと思います。本当の文章のままを読んでいただきたいと思います。ここのところは大事なところなんです。
これは、三月十一日の東日本大震災で大津波警報が出された茨城県大洗町が住民に避難を呼びかけた防災行政無線放送の命令調の文言であるということで、茨城県では東日本震災の際に津波で六人の方が亡くなられていますけれども、大洗では四メートルを超える津波に襲われましたけれども津波による死者は一人もなかったということが、これはNHKの報道等で確認できております。
東日本大震災におきましては、ふだんは使わない命令調の表現によって防災行政無線の放送を行った結果、津波による死者がなかったという事例もございますことから、危機感を伝えるための呼びかけの工夫も大変重要だというふうに認識をいたしております。
これは、それをやらないと、今度は孫請、ひ孫請のところが、その利益が出たことによってそこで賃上げが起きますので、そういったようなこともあわせてお願いしたいと申し上げて、最後にもう一回言っておきますけれども、これは強制じゃありませんからね、ここは自由主義経済をやっていますのでと言って、最後に、それは重ねて念を押さないと、いかにも命令調で言われるととられるとまた何を書かれるか、かなわぬから、そう申し上げた
この防災行政無線から流れるアナウンスで、避難してくださいではなくて避難せよという命令調の呼びかけで今回の大震災でも多くの命が救われたという事例がございます。 この命令調の呼びかけについてもずっと取り上げてきてはおりますが、これ、国としてもっと積極的にこういう方策があるんだよということを周知していくことは一考に値すると思いますが、いかがでしょうか。
実際、命令調の表現というのは、避難を命令するという法的な権限がなければ命令調の表現は使えないのではないかというような議論もあります。ですから、緊急事態において、法律上の命令というものと表現としての命令調というのを区別して使い分けるというような運用も考えられると思いますが、これについてはいかがでしょうか。
避難を呼びかけるコメントについては、避難の必要性や事態の切迫性が一層伝わるよう、曖昧な表現を避け、断定調、命令調を取り入れた表現で避難を伝えることとされています。 避難の呼びかけに命令調を使用することは、正常性バイアスから放たれ、避難行動に確実に移していただくための重要な要素であり、英断であると私は考えております。
今、災害の被害を一人でも減らすためというような御答弁いただきましたけれども、命令調でもちろん呼びかけをすることで確実に避難行動に移していただけるという側面もあると思います。ただ、それを使うことで、大津波や何かが来なかったという事態が繰り返されれば、表現の使い減りといって、それが視聴者慣れてしまえば、呼びかけたとしても避難行動に移していただけなくなるおそれもあると思っています。
○吉川沙織君 昨年十一月初旬の災害対策特別委員会において、正常性バイアスといった災害心理考慮の必要性、それから避難の呼びかけに命令調を使用することについて防災担当大臣の見解をお伺いして、検討する旨の答弁をいただいております。 東日本大震災において、防災行政無線で避難を呼びかける際、避難せよなどの命令調の表現で避難誘導をし、効果を発揮した自治体の事例がございます。
しかも、命令調だということを非常に感じますよ。今局長が答弁されたような、やんわりとというふうな文面にはなっていないということを指摘して、これはさらに今後どうするのか、注目していきたいと思います。 刑事局長に来ていただいているんですが、私が生まれて間もないころの話なんですけれども、売防法事件という汚職事件が、昭和三十三年、一九五八年にありました。
別に命令調では言っておりませんけれども、役所というのはそういうものなのでありまして、ああそれでお願いしますよと言ったときに具体的な職務命令関係が発生するわけであります。
これはもう命令調の条文ですよね。文句を言わせない、こういう法律です。ぜひ改めていただきたいと思います。 七十七条に「都市計画地方審議会の組織及び運営に関し必要な事項は、政令で定める基準に従い、都道府県の条例で定める。」とありますが、この政令と条例、国の通達と条例との関係において、どちらが優位性を持つのですか。 〔持永委員長代理退席、委員長着席〕
たとえどんなに優秀なコースを経て、優秀な大学を出ても、企業に入ってからほかの人との心の会話ができない、常に命令調で人の信望がない、そういう人は必ず企業の中でも伸びなくてダウンしているのですね。こういう傾向が少しずつ出てきているような感じがするのですよ、優秀な方こそ。
それから道道等については、これは直接通産省が言うべき筋でもないかもしれませんし建設省も命令調に言うわけにもいかぬでしょうけれども、建設大臣とも相談をしといいますか、むしろ建設省の事務方とも相談をして、そして私からもまた道の方へも機会を見て、こういう話があったし、またそれは当然のことだと思うよということを伝えておきたいと思います。
それについての表現の仕方が非常に命令調であるというところに今先生御指摘の点があるのではないか。要するに、もし本当に派遣元が決めるのではなくて派遣先ですべて決めるならば、派遣元にそういうことを要望するということも必要ないということになろうかと思います。 もちろん、今後この派遣法案の制度からいけば、こういう形のものは問題があるというふうに当然考えておるわけでございます。
おっしゃる気持ちと法律の案文と、法律は命令調、言葉の説明はお願い調で、違うじゃないかというような話もございましたけれども、それは別にいたしまして、この数年来、いろいろなやりくりがされてきているということを指摘をいたしてまいりました。 ちょっと予算委員会などの討議を聞いておりますと、去年、ことし、口の悪い方からは、粉飾決算と言うが、これは粉飾予算ではないかという言葉すら出たような状態であります。
そうでなければ、いま同じだと言いましたけれども、この「ベシ」というのは非常に生産者に対して圧力的であり命令調のような感じがするわけです。だから、売り渡すことと、こういうそれこそ親切なやわらげた語句にならないかどうか、これはどうですか。
しかし、日本人は労働協約を結んでそれを実施するし、われわれと一緒に、何か命令調でなくて一緒に溶け込んでこれをものにしようというような零囲気でもって仕事を進めていってくれる。
それはただいま命令調を変えたということと関連するわけでございますが、審議会としましても審議の全体の過程を見ておりますと、当初はいろいろの委員の中には、これを直接青少年に呼びかけて、若い人がこれを読んで大いにみずから体得するという文章としてつくるのかどうかという議論がございます。
○田中一君 これだけの大法案を、実際いわゆる「すべし」とか、命令調みたいなのを——天皇憲法から国民憲法に変わって、言葉の表現を変えるならいいけれども、精神はおそらく変わらぬと思うのです。しかし、若干変わっているものもあるのだと思うのです。