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29690件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第29号

平井(富)政府委員 管理法に基きまして、各省大臣命令を出しますのは、第四章の協力命令でございまして、この協力命令につきましては、その主管の各大臣命令を出すというように考えておりまして、一般炭鑛におきましては、商工大臣石炭廰長官石炭局長、このラインの行政官廰から命令が發せられるように相なつております。

平井富三郎

1947-11-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第31号

久山政府委員 すべてこの新しい警察法建前では、いわゆる民主主義の原則に基きます警察制度の樹立ということ建前にいたしておりますので、違つた警察の間には指揮命令というものは、一切これを認めないのでありまして、ただ法律にも規定してありますように、いわゆる國家非常事態というような場合には總理大臣が全警察に對しまする指揮統制ができるのでありますが、これはいわゆる國家非常事態でありまして、そういつたような一犯罪

久山秀雄

1947-11-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第31号

その警察が全部一致して、そういうことを命令しても動かない、あるいは檢事行つて取調べる場合にも、一切警察官が協力しないということになる場合におきましては、これは法律の上ではどうするということはありませんが、檢事が直接召喚して取調べるというふうな方法もありましようし、その地域内の犯罪でありますから、よそからはいつていくわけにはいきませんが、そういうような一致して不正を行つて、だれも檢擧する者がないといつたような

久山秀雄

1947-11-05 第1回国会 衆議院 予算委員会 第15号

それ以外につきましても、税制におきましては從來災害減免法は、法律に基く委任命令によりましてその時々に出しておりましたのを、今度は一般的にいかなる場合にも適用あるようなふうにいたしまして、すべて法律によつて適用するというような意味合からいたしまして法律案を提出いたしております。またボス排除というような思想からいたしまして、從來の團體諮問權あるいは徴收補助團體等につきましても改正をいたしております。

前尾繁三郎

1947-11-05 第1回国会 衆議院 本会議 第54号

ポツダム宣言によりますれば、日本国民を欺瞞し、これをして世界征服の挙に出ずるの過誤を犯さしめたる者の権力及び勢力は永久に除去せられざるべからずという至上命令が発せられておるのであります。少くとも、こういう追放というような問題が、ここで糊塗されることは許されないのであります。これがまた政爭の具に利用されることも許されないのであります。

林百郎

1947-11-05 第1回国会 衆議院 本会議 第54号

同時に、健全財政を堅持しなければならないということは、それは現下わが國の至上命令でございまして、いかなる政府といえども、この命令を忠実に実行しなければならないと思うのであります。ただここに一年前と違いますところは、ただいま申し上げましたような前者の時代においては、生産を振興するところの、あるいは國民経済を健全化するところのものを動員する力が当時はあつたのであります。

西村榮一

1947-11-05 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会海難審判法案に関する小委員会 第3号

それからもう一つ別な点は、理事官をしてこの抗告をせしめるというその建前でありますが、理事官は一体公益の代表として審判の開始を申立てて、そうして審判の秩序を維持し、且つ第二審の請求をなす権限を有するということになつておるので、そうした理事官に対して、上司の命令で、理事官意思に反してでも、被勧告者意思を第二審に理事官をして傳えせしめるというようなこと、即ち理事官をして異議の申立を被勧告者に代つてさせるというようなことは

小泉秀吉

1947-11-05 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会海難審判法案に関する小委員会 第3号

元來この法律は左程厖大な法律案ではないのでありますが、命令委任してある個所が随分多いのであります。特に当局がお示しになつ施行規則要綱などは、特に重要な事項であると思うのであります。法律内容命令によつて左右される場合も少くないのであります。慎重に委任命令は審議をする必要があると思うのであります。  

村上義一

1947-11-04 第1回国会 参議院 予算委員会 第15号

中西功君 二つの点質したいのですが、一つはこの度軍籍にあつた皇族の一時資金を取り止めたわけでありますが、一体それは、その一時資金がどういうふうな性質のもの、或いは又どういうような法規といいますか、或いは命令といいますか、それの支給を取り止めるかという点なんであります。結局はつきり申しますれば、この一時資金というものの性格ということをはつきりさせたいという点が私の意図です。

中西功

1947-11-04 第1回国会 両院 両院法規委員会 第7号

衆議院法制長三浦義男君) ただいまの点に関しましては、今お手もとにあげました、日本國憲法施行の際現に効力を有する命令規定効力等に関する法律の一部を改正する法律案という中に、「第二條に次の一項を加える。前項の規定に基いて、日本國憲法規定によつて政令委任することのできない事項につき、政令を発することがあつてはならない。」「附則、この法律は、公布の日からこれを施行する。」

三浦義男

1947-11-04 第1回国会 両院 両院法規委員会 第7号

 詮三君    理事 松澤 兼人君 理事 降旗 徳弥君    理事 松村眞一郎君 理事 藤井 新一君       原 彪之助君    高橋 英吉君       中井 光次君    新谷寅三郎君  委員外出席者         衆議院法制部長 三浦 義男君         参議院法制部長 川上 和吉君     ————————————— 本日の会議に付した事件  日本國憲法施行の際現に効力を有する命令

会議録情報

1947-11-04 第1回国会 参議院 労働委員会 第16号

そうして本省の命令によつて、昔採られた寄附行爲は山口福岡等も全然採られておりませんでした。それだけにいかに苦しい整備を急ぎつつあるか、この点を会う人ごとから口を揃えて聞きました。私共も帰りましたならば、労働省にもよくその意向を傳え、そうして善処いたしたいということを約束して参つたわけであります。  

栗山良夫

1947-11-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第28号

平井(富)政府委員 この法律協力命令の中には、土地收用あるいは使用につきましては、命令を發令するということは豫定いたしておりません。その理由は、土地收用につきましては、農地調整法との關係がございまして、一方的にこの法律土地收用を行なつていくということも、實質上非常にむつかしい點もございますので、事實上それらの點を解決しながら、炭住に必要な土地の獲得に進んでいきたい。

平井富三郎

1947-11-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第28号

次に四十三條の協力命令の中に、炭住敷地の問題がはいつておるか。これは私ども現地に參りまして、大手筋は別でありまするが、山口あるいは九州の小炭鑛に參りますと、炭住敷地の問題について、なかなか複雑で、思うようにいかない。そこでこの協力命令の中に、私は何遍も讀んでみましたけれども土地の問題については命令が出し得るのかどうかということが明瞭でない。この點をひとつ。

大矢省三

1947-11-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第28号

深津委員 あなたがそういうお考えでしたら、それでは至上命令でなく、自由にやらしたらどうですか。これは水谷商工大臣の立場じやない。渡邊さんの説明について私は納得がいかないのです。だからこう點は、政府がまず命令でいくなら命令ではつきり何萬トンの計畫、三萬トンの計畫、あるいはこれば十萬トンの山というふうに、計畫がなければならないと思うのです。

深津玉一郎

1947-11-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第27号

平井(富)政府委員 この「命令の定めるところにより」というのは、今指摘になりましたような點について、どういうフオームでこれを出させるか、いつまでに出させるかという事項命令讓つた次第でありまして、この命令内容につきまして、現在私ども考えております事項は、第一囘の配付資料の中に、施行令要綱として御配付申し上げた次第であります。

平井富三郎

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

○前田(正)委員 この監督上の必要な命令ということは、實はこれは問題であると思うのでありますが、こういうこまかいことは局長さんから委員會でつかめるかどうかということにも疑問があるばかりでなしに、たといそれができるといたしましても、從来命令というものは、大低必要な時期から遲れてくるのが現状であります。

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 本会議 第52号

第九番目に、第五十六條以下において、労働大臣都道縣知事に対する監督手段として、都道縣知事がこの法律規定によつてその行うべき職務に違反した場合においては、労働大臣当該都道縣知事是正命令を発し、当該都道縣知事是正命令に從わないときは、労働大臣はさらに高等裁判所に向つて是正命令を請求して代執行を行い得ることと定められた規定に関し、地方自治との関係から、はたしてかかる制度を設けることが妥当

山下榮二

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

實はこの法案の中に書いてありますように、監督上の命令及び指揮をする石炭廰の長官とか、あるいは石炭局長とか、こういつた方が實際にやられる行動というものが、實は現場生産の毎日の仕事には非常に重大なる影響を及ぼしてくると思いますので、こういう方たちの責任に對する處罰とか、あるいは罰則とかいつたものは、何らこの法案には書いてないように思いますが、これをどういうようにお考えになつておりますか、お聽きしたい。

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第29号

その點はぜひどうであらねばならぬというほど強いことは、私ども考えておりませんが、いずれが適切であるかということになれば、やはり強制を伴わないものであり、命令を伴わないものでありましても、任意的に自主的につくるものでありましても、そこに一つの基準を示して、できるだけこういうものに合わせてつくつたらどうですか。

林敬三

1947-10-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

是に對して今日まで、たといそれが善い結果であつたか悪かつたかしらないけれども、あの不當な戰爭中にも、彼ら科學者そのものを動員して、ほんとう命令をもつてしてできないものをもつくらしてきて、今日その財團法人がやつていけない。しかもこれの經營に當つておるものが、實のところ學者ばかりで、ほとんど成り立たないということになつた結果が、こういうことになつて來ておる。これにも命令系統は確かにある。

赤松明勅

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

鈴木説明員 最初のお尋ねの三十四條の命令だけを意味するかという點でございますが、これはいわゆる不在者投票手続は、主として地方自治法施行令の中に詳しく書いてございますが、なおこまかい手続、殊にこの申請の書類の書式というようなものは内務省令で現在規定いたしております。これは非常にこまかいことでありますので、從来もそのようにいたしておりましたし、内務省令規定しておるのであります。

鈴木俊一

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

笠原委員 次に三十四條の関係でございますが、三十四條に削除する部分といたしまして、「政令の定める事由に因り」というようにありますが、その次のところに「命令で特別の規定を設けることができる。」というふうになつておるのであります。この命令政令というふうになつておりますが、これはやはり、命令というのは政令というふうに解釈して差支えないでしようかという點をお伺いしたいと思います。

笠原貞造

1947-10-28 第1回国会 衆議院 通信委員会 第15号

三木國務大臣 君はそういう御見解をもつておられますが、官側はこういう業務命令をもつ出勤命令は出せるという見解です。政府見解が誤つておれば政府責任をとるべきことである。こういう見解である。あなたとは違う見解であります。そういうことで今囘の行為も正當な爭議行為であり、またそういうこともできぬというなら、見解の相違と言わざるを得ない。

三木武夫