1967-11-14 第56回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
二、税務官署は、年末年始の徴税に当っては、甚だしく悪質の場合を除き、納税者に対する調査、検査、滞納処分並びに納税者の呼出等の行為を行なわないよう中小企業の実情に十分配慮すべきである。 以上のとおりでありますが、以下簡単に提案の理由を御説明いたします。 本年は、景気が予想外に急激な上昇を示し、輸出の伸びの鈍化と輸入の伸びの拡大から、国際収支にかなりの悪化と赤字が予想されるに至りました。
二、税務官署は、年末年始の徴税に当っては、甚だしく悪質の場合を除き、納税者に対する調査、検査、滞納処分並びに納税者の呼出等の行為を行なわないよう中小企業の実情に十分配慮すべきである。 以上のとおりでありますが、以下簡単に提案の理由を御説明いたします。 本年は、景気が予想外に急激な上昇を示し、輸出の伸びの鈍化と輸入の伸びの拡大から、国際収支にかなりの悪化と赤字が予想されるに至りました。
二、中小企業の不渡手形及び企業倒産が高水準に達する等中小企業の経営が極めて困難の度を増している現状にかんがみ、徴税当局は、去る十一月二十日に発せられた国税庁長官通達の趣旨に徹し、年末、年始の税務執行に当っては、甚だしく悪質の場合を除き、調査、検査、滞納処分並びに納税者の呼出等は行なわないよう配意すること。 趣旨を簡単に御説明申し上げます。
中小企業に対する年末徴税に関する件 最近中小企業の不渡、倒産が戦後の高水準を更新する等中小企業の経営が極めて困難の度を増している現状にかんがみ、徴税当局は、年末の税務行政の執行に当っては昭和三十九年十一月十八日付の国税庁長官通達の趣旨に徹し、甚だしく悪質の場合を除き、調査、検査、滞納処分並びに納税者の呼出等は行なわないよう納税者の立場を充分に配慮すべきある。 趣旨を簡単に申し上げます。
○政府委員(位野木益雄君) できるだけのことを準備いたしてお目にかけたいと思いますが、期日の呼出等の関係は、これは御承知のように非常に厳密なる方式を要しますから、便宜の方法として事実上連絡をするについて、無或いは有線の電信を利用するというようなことは今でもやつておつたかと思いますが、明日の正式の呼出しについてまでこれを利用しておつたかどうか、或いは将来利用するかどうかということは、これはなお検討を要
で余り同時にたくさんの件数を持つことになりますと、判事のほうも手不足を感じますし、殊に書記課の呼出等の手続は大変なことで、私もまだ目算はちよつと立ちかねております。