1954-08-03 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第4号 この点につきましては、一応先ほど申上げましたように、そういう炭鉱に対しまして県独自の立場から、一面におきましては飯米資金と申しましていわゆる米代、味噌代だけを銀行に預託をして経営者が担保を入れて借りまして、厳重な監督の下に労働者のかたがた、労務者のかたがたに味噌、醤油、飯米だけは確保するという態勢をとつております。 鍋島直紹