2004-04-28 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
その原告側の提訴額は、数千万円から数億円、今先生がおっしゃいました青色発光ダイオード事件では二百億円、味の素事件では二十億円、日立製作所事件で十億円、オリンパス事件で二億円等々となっております。そして、昨日高裁で判決がございました日立事件の提訴額は約九千万円でございます。一方、それほど大きくないものもありまして、四千万円とか四百万円とかいうものもございます。
その原告側の提訴額は、数千万円から数億円、今先生がおっしゃいました青色発光ダイオード事件では二百億円、味の素事件では二十億円、日立製作所事件で十億円、オリンパス事件で二億円等々となっております。そして、昨日高裁で判決がございました日立事件の提訴額は約九千万円でございます。一方、それほど大きくないものもありまして、四千万円とか四百万円とかいうものもございます。
ただ、最近の判例におきまして、日立製作所の東京高裁の二審の判決あるいは味の素事件の東京地裁の判決、この二つはいずれも、特許法三十五条の対価についての規律は外国特許による利益にも及ぶというふうな考え方に沿った判決を出されておるわけでございます。
日本については、お二人の方とそれほど違った意見ではありませんが、特に今すぐどうこうということは多分ないと思いますけれども、板垣参考人のメモにもありますように、例えば、インドネシアで起きた味の素事件というような形で、日本の企業の活動というのはグローバル化しているわけですから、そういったツーリズムとか、あるいは企業活動であるとか、様々なグローバリゼーションの過程の中で、日本そのものを標的にしてという悪意
インドネシアのこの間の味の素事件もそうなんですね。なぜ今なんだという問題があるわけなんですよ。何回も何回も同じことを繰り返している。つまり、インドネシアにいる在外公館、大使館員の方々はじゃ何をしていたんだということになるわけですよね。答弁ありましたから、とにかく二度とそういうことがないんだろうなということを期待しております。
さて、商法四百九十七条の立法目的、趣旨について御説明いただきましたが、改正というか新設された直後、伊勢丹事件が適用第一号というふうにお聞きしておりますが、その後、そごう事件、イトーヨーカ堂事件、キリンビール事件と続きまして、最近でも高島屋事件、味の素事件というふうに起こっております。
○遠山丙市君 それから味の素事件でですね。吉武当時の係長が何か揉消をしたというようなことも言われておりますが、そういうふうなことは事実はどうですか。
○遠山丙市君 そういうようなことを吉武が言つておるとすれば、味の素事件で吉武は揉消をしたというようなことはなかつたわけですね。
○委員長(伊藤修君) 吉武が鈴木恭二の事件、いわゆる味の素事件について搜査を妨害したというようなことはお聞きにならなかつたですか。
だからあなたが、それは勝手な解釈だというように考えられて答えられては困るのだが、築地の田中屋で八月の中頃お会いしたというときに、すでに味の素事件の齋藤、田代というものは留置されていたのではありませんか。
○委員長(伊藤修君) 鈴木が味の素事件で以て連座して勾引される、逮捕されるというような情勢にあることはいつ頃御存じだつたですか。
○羽仁五郎君 この味の素事件の進行中にですね、この味の素事件について可なり密接な関係を持つていると当然想像される佐藤昇という方と会食せられたことはありませんか。
○委員長(伊藤修君) 味の素事件が始まつた、まあいつ頃か日にちは分りませんが、間もなく佐藤から味の素事件について何かあなたにお頼みしたことがあるんですか。
○証人(吉武辰雄君) 味の素事件ですか、これは味の素事件が起きたのは七月か八月だと思います。七月中旬以後か八月頃だと思います。
○羽仁五郎君 そうすると、さつきあなたが述べられた味の素事件のときに、この吉武係長という方が省かれて、その方の部下が捜査に当られたということについては、吉武係長という方は何らかについて疑惑を受けられたのだと御想像になつたようですが、その疑惑に理由があるとお考えになりますか、ないとお考えになりますか。
さようなことを吉武君から聞いたこともありませんが、ただ私が非常に不思議に思つているのは、もともと今度の五井産業事件がかくのごとく発展した最初の動機は、味の素事件の捜査が一番最初でなかつたか、これは間違いかも知れませんが、こう思うのでありますが、その味の素事件というのは結局吉武を中心として疑いがかかつたのじやないか。
○委員長(伊藤修君) 味の素事件についてあなたが塩谷氏から頼まれて、そうして味の素の重役の鈴木恭二さんの釈放について、若しくは取調について、吉武さんに何かお頼みになつたのですね。
○大野幸一君 味の素事件で塩谷から、鈴木はいい男だ、こういう話があつた、余程緊密な間柄のように察しましたが、いい男とか悪い男とかいうことがあるものですから……。
○小林英三君 尚お尋ねしたいと思いますことは、この味の素事件のもみ消しについてあなたは先程委員長からの質問に対して塩谷、岡田さんからはそういうような受けた関係……そういう深い意図があつて吉武さんに早く取調べて貰いたいというような意味でやつたのではないかということを聞いておりましたのですが、尚この味の素事件について、現在警視庁の捜査第二課長である松本課長みずからが味の素事件のもみ消し事件を引受けたというようなことを
○委員長(伊藤修君) 何かあなたが味の素事件及び佐藤事件というものに手を着けている牽制じやないですか。逆襲という意味じやないですか。