2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
ほかにも、広島湾や周防灘南部などにおけるカキやアサリといった水産資源の変動をもたらす環境要因としては、水温、海流、餌環境などがあって、栄養塩類が植物プランクトンの生成を通じて魚介類などの水産資源に与える影響の可能性も指摘をされているところであります。
ほかにも、広島湾や周防灘南部などにおけるカキやアサリといった水産資源の変動をもたらす環境要因としては、水温、海流、餌環境などがあって、栄養塩類が植物プランクトンの生成を通じて魚介類などの水産資源に与える影響の可能性も指摘をされているところであります。
今、それ漁師さんが、別府湾にたまった、あるいは周防灘にたまった大きな流木をボランティアで曳航して陸まで着ける、それで、陸でクレーンで揚げているんです。ただ、膨大な量の流木が流れておるんですよ。これも、だから、ただ、誰がどうやって後のお金払ってくれるのか。揚げるまでは漁師さん、あれ沈むんですね、流木もね。木だけど水吸うと最後沈んで今度は危ないんですよね。だから早く揚げなきゃいかぬ。
周防灘は、ほかでは失われた瀬戸内海の生態系の本来の姿が残っている貴重な海域で、これを保全する必要性は、生物多様性基本法の精神からも、それから瀬戸内海環境保全特別措置法の観点からも言えます。この事業者である中国電力の環境影響評価書は不十分なものです。
次に、生物多様性を脅かすものとして、山口県上関の原子力発電所建設によって、瀬戸内海、特に周防灘の豊かな環境が破壊されるという危惧があります。
現在も日本海のベニズワイガニですとか、さらには瀬戸内から周防灘の底びき網資源、こういったこと等をひっくるめまして、十魚種程度、計画の策定に着手しているところでございまして、十六年度内には五十魚種ぐらいにはというふうに目指しながら、全体的な資源回復計画の推進、これに努めているところでございます。
南の方は下毛郡の四カ町村、そして北は周防灘に接する地方都市でございます。 さて、この中津市でございますけれども、中津市からちょっと南の方に行きますと本耶馬渓というところがございまして、菊池寛の有名な小説であります「恩讐の彼方に」に出てきます下毛郡本耶馬渓町山国川中流、そこに青の洞門がございます。中津市からは約十四キロのところでございます。
この空港が位置しています周防灘には、波による侵食というよりは、どちらかというと潮の高さ、潮位による被害というものが懸念をされます。 ちょうど先日、別件で海岸の整備について少々調べておったところがあったんですが、その中でも、沿岸におきましても高潮への対策というものを主眼に海岸整備が行われているということがわかったところでございます。
国際的にも今BC兵器問題かなり大きな問題でございますけれども、当時GHQの命令で青森県陸奥湾、千葉県沖、神奈川県相模沖、静岡県浜名湖、広島県大久野島、高知県の沖、山口、福岡両県中の周防灘、大分県別府湾、こういうところにその処理のために海洋投棄されたということまで今回残っておりますので、こういう調査を大々的に国内でやっておかなければ、散発的にある一か所で出てきたというところだけがニュースになってということになると
それで、周防灘というのは、割合、全く手つかずのところだったものですから、ずっと今でも回遊しているわけですね。海砂利採取も行われなかった。岡山県、愛媛県、香川県、広島県の四県のあの海域だけですから。そうしてみますと、原因はある程度わかってくると思うんですよ。
ところが近年、スナメリクジラ、大抵、瀬戸内海域のうちの主な回遊域は周防灘周辺が中心で、そこでは大抵個体群というか頭数が非常にたくさん発見されていると思うんですけれども、かつての広島県の呉から竹原沖にかけてが、ほとんど今はもう確認できないという状況になっているんですけれども、これはなぜですかと聞いても、では答えられないですよね、そういう状況を知らないということは。どうですか。
「周防灘東部に位置する上関町長島の環境や生物相は、固有種の存在や、希少種の多産、種相それ自体の豊かさなどから、疑いなく現在の日本が世界に誇るべき財産の一つと言えます。」ということを言われております。
○栗原君子君 周防灘など浅いところへも大量に投棄をされているといった報告も来ておりますので、そういったこともよろしくお願いします。 終わりますけれども、最後に毒ガス障害者について厚生大臣、決意のほどを一言お願いします。
これは読売新聞に先般出ておりましたが、ちょっと見出しだけ読みますと、「「毒ガス弾、宇部沖に捨てた」 米軍命令で数万発 終戦直後美祢の炭鉱から運ぶ 旧陸軍工場の二従業員証言」、こういうことで、私は大分県出身で、大分県も関係あるから中身を若干読んでみますと、国東半島と山口県の間の周防灘に投棄をしたというんですが、「「私たちが製造した毒ガス弾を安全に処理して欲しい」。
○説明員(生田長人君) 大分県の別府湾、それから青森県の陸奥湾、千葉県の銚子沖、それに周防灘、広島県の大久野島周辺海域、それに神奈川県の相模沖、高知県の土佐沖、さらに静岡県の遠州灘というぐあいになっております。
その調査によりますと、終戦当時におきまして毒ガス弾等が処理されました際に、海中に投棄された、八海域がございますが、その中の一つに周防灘が含まれているという報告がございます。
今は北九州から周防灘沿いということでお話ししたのですが、私の地域は田川市郡というのがありまして、かつての産炭地域ですね。その田川の地域が、御承知のようにこれから、これまで産炭地振興政策というのがとられてきましたが、これが順次打ち切られていくことになります。例えば、今年度で一般失対、緊就事業というのがなくなる。あるいは来年度、同和対策事業というものもなくなることになる。
そのとき航空局長は、北九州圏域二百万人の利便性及び地域の活性化のために新北九州空港は必要であり、その立地については、周防灘海域がすぐれており、投資効率の面から考えても、既に造成、計画中の土砂処分場を活用するのが最も適当であり、新北九州空港の開港の見通しは、新門司沖土砂処分場の推移及びMLS開発の推移が順調にいけばという条件の中で、昭和七十年代の中ごろ、平成十年になると思いますが、そのころになるのではないかというふうな
新北九州空港につきましては、現在のところ周防灘の海上の土砂処分場の利用が有力であるということは先生御指摘のとおりでありますが、これを念頭に置きまして、土砂処分場建設事業の推移を踏まえながら、御指摘の空域調整の問題を含めて、空港計画に関する検討を進めているところでございます。 空域調整の問題につきましては、御承知のとおり防衛庁の空港との間で調整の問題があるわけでございます。
先生お話しのとおり、新北九州空港につきまして、現在の五カ年計画にもこれはのっておるわけでございまして、予算要求時におきまして実施設計調査費を要求したという事実はございますが、残念ながらこれは認められなかったわけですが、いずれにいたしましても、周防灘の海上の土砂処分場の利用が有力であるということを念頭に、当面土砂処分場の建設を円滑に進めるために、公有水面埋立法の手続を進めるに当たり埋立地の一部を飛行場
特に航空局長はそのとき、新北九州空港の必要性につきましては十分認められるという前提に立ちながら、その立地については周防灘が非常にすぐれておる、また投資効果の面から考えましても、既に造成が進行中であり、またさらに計画中の土砂処分場を活用するのが最も適当である。
昭和五十三年七月に、実は新北九州空港建設促進期成会というのができまして、運輸省の港湾局が周防灘の苅田沖に、関門航路、そして北九州、苅田港それぞれの港のしゅんせつの土砂を処分するための土砂処分場を五十二年から建設しておりましたが、実はそこを空港の予定地ということで、これは勝手に決めたわけでございますが、それにお願いをして、何とか海上空港を建設して地域浮揚を図っていきたいということで期成会が出発をして今日
これも御承知のように周防灘の海上に土砂の処分場というものがございまして、これは苅田沖に今四県が埋め立てをやっているわけでございますけれども、これがほぼ終わりに近づいて、次の延長線上に今度は新門司沖の土砂処分場というものの申請がされ、その計画が認められて、実際的にこれは空港として地元では何とか使いたい、指定を願いたいというふうなこともございまして、今そういう話が進んできておるのであります。
○林(淳)政府委員 新北九州空港の立地の問題でございますけれども、この周辺の地域の地形の状況、それからさらに土地利用の状況といった面から考えまして、新空港の建設地点といたしましては、陸上よりはやはり先生のおっしゃいましたように周防灘海域というところの方がすぐれておるというふうに私どもとしては考えております。
実は新北九州空港建設ともまた絡んでくるわけではございますけれども、いろいろなプロジェクトなり地域浮揚の考え方が今随分出てきておるのですが、そういう中で、周防灘に人工島をつくって市民の皆さん、県民の皆さんが十分楽しめるような施設を備えたいとか、または若松の方に頓田というところがございますが、そういう貯水池あたりにも世界一の噴水を打ち上げてやったらどうだとか、山田弾薬庫跡地には子供と一緒に遊べるような公園
現にこの国会、予算委員会が進んでいる間でも、例えば北海道上富良野で陸上自衛隊と米軍、瀬戸内海の周防灘では海上自衛隊と米軍、新田原では航空自衛隊と米軍の共同訓練が進んでいる。
そのほかに北九州沖、それから周防灘、下関ですね。そうすると、あの付近にもう三つも重なっているわけです。そのほかにもう一つ響灘につくろうという。これはやはり対馬海峡の封鎖ということと関連があるのじゃないかと私ども今疑いを持っているのですが、それはともかくとして、これは漁協との話し合いがつかなかった。