2007-05-17 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
一方で、今委員の方からの御指摘ございました、沿線に観光資源がある路線につきましては、地域の活性化という観点から、沿線の自治体、住民、それから商店などの関係者が連携して、車両のデザインでありますとか外装を観光客にとって快適で魅力あるものにしたり、また駅に地元の物産品の販売施設を設置したり、さらには周遊券の割引の切符など、観光施設と連携した商品の開発を行うことによって観光客による利用促進の対策を講じている
一方で、今委員の方からの御指摘ございました、沿線に観光資源がある路線につきましては、地域の活性化という観点から、沿線の自治体、住民、それから商店などの関係者が連携して、車両のデザインでありますとか外装を観光客にとって快適で魅力あるものにしたり、また駅に地元の物産品の販売施設を設置したり、さらには周遊券の割引の切符など、観光施設と連携した商品の開発を行うことによって観光客による利用促進の対策を講じている
もう一つ、これはもう何回も言っておりますが、国土交通省になったわけですから、ぜひ実現していただきたいのは、周遊券というと鉄道と旅館だけなんですよ。旧運輸省の畑だけなんですね、周遊券というのは。せっかくですから、やはり長期滞在してもらうためにも、車の有料道路、これも入れた周遊券もぜひつくらなきゃおかしいですよね。
これは民民の話なので、私はあえて今、個人的なことで例を挙げさせていただいて失礼ですけれども、日本へ来たサポーターが、日本の国をどこでも自由に、例えば二万円券なら二万円券で、周遊券を買えるんだというふうにしてあげればいいと私は思うんです。
しかし、現在では、今委員からも御指摘ございましたように、長距離割引あるいは別納割引、ハイカ割引や、特に最近大臣からいろいろ御指導いただいておりますスーパー割引、これは周遊券のようなものでございますが、こういったものを拡充するといったようなことをやってまいりました。今後も、ETCの導入その他に対しまして割引を拡充していく、このような考え方でございます。
今、周遊券の話、これはまさに私も国土交通省になってよく部会で申し上げておりましたが、周遊券というと、旧運輸省ですから旅館と鉄道のパッケージ、これはあるんですけれども、有料道路の方は全くないんですね。ですから、レンタカーを借りた人がそういう周遊券みたいなもので、このエリアは乗り放題だと、こういったようなことというのは、本来なら、国土交通省になったらできるはずなんです。
これは民民の話なので、私はあえて今、個人的なことで例を挙げさせていただいて失礼ですけれども、日本へ来たサポーターが、日本の国をどこでも自由に、例えば二万円券なら二万円券で、周遊券を買えるんだというふうにしてあげればいいと私は思うんです。 御存じのとおり、アメリカの航空機が日本に乗り入れました。パンアメリカン、それからユナイテッド、何をしたか。
ただ、割引というようなことにつきまして事前届け出制になっているというのは先生御指摘のとおりでありますが、この鉄道関係の割引ということについては大変歴史がありまして、周遊券等々に始まる割引なんというのは昭和二十年代からもう既にやっているというような料金でございます。一方、電気通信の関係の料金というのは、割引は平成二年以降くらいだと思いますが、そういう意味では近年の動きでございます。
これは例えばフルムーンパスとかナイスミディパスとかあるいは周遊券といったようなやつは、どこをどう行ったかわからないんですね。あと、短距離では、我々は自動販売機で買いますと、行き先はわからなくて値段だけ書いてあるのがあります。
現在におきましても、周遊券等で国鉄、私鉄を自由に乗りおりできるフリーきっぷというものが各地にございます。この場合は、実態調査を双方の協議の中でいたしまして、それで収入を分けるようなルールをつくってやっておるようなものが多くございます。
それから、先般新聞に報道されておりましたのは、所定の運賃のほかにいろいろ割引の、企画商品と言っておりますけれども、周遊券的なものがございますが、それを一緒に紹介されたものでございますから、先生おっしゃるように、若干誤解を受けたのかもわかりませんが、運賃はあくまで運賃法に定められました所定の計算方法でつくっておりまして、先生のおっしゃるような不合理なものではないと私ども考えております。
ただ、これに似た制度といたしまして、ミニ周遊券でございますとか、そういった地域を一括して一つの着駅にいたしましたいろいろな切符の制度が実は設けられておりますので、そういったものでも先生がおっしゃったようなものが十分やれるかと思っておりますので、貴重な御提言をちょうだいいたしましたので、そのような制度も含めましてどうしてまいるかということを検討してまいりたいと思います。
また、周遊券の発売ができるでしょうか。いま大変国鉄が好評だと盛んに売っていらっしゃいますフルムーンなどできるでしょうか。特急券や寝台券の発売、こういうものはできるでしょうか。いかがですか。
あなたの言っていることが本当だったら、それじゃ地元が、十分待って乗りかえの客乗せて——ずっと中標津から奥の方は、尾岱沼とか観光地ですから、周遊券で来るお客さんが夏になるとたくさんいるんです。これらのことも考えて、観光地としては、乗り継ぎ便利のいいようにしてくれというふうな要求があればできるんですか、これ。地元からそういう希望だなんて、そういうことを言っちゃいかぬね。実際はそうでないでしょう。
○有島委員 国鉄の方からいまお話がありましたけれども、大体これがペイするかどうかという問題が一つ、それから、いままであった周遊券、そういったものとの関係がどうなるかとか、それから、どういう人たちを対象としてこれをやるかというような問題だとか、発売方法だとか、そういったことが問題になっておるようであります。
そういうことで経費負担については個人にこれを負担させたということなんですが、関係当局としてみますと周遊券あるいは団体バスあるいはマイカー、こういうようなもので来ていた人たちに避難命令を出して、そして定期航路に乗ってお帰りなさいという場合の経費を個人に負担させるのが非常に苦しかったというような反省がございます。
特にグリーン車とかあるいは寝台券、国鉄がこの二月二十四日に周遊券の二割引きを実施し、三月十八日には、グリーン料金の値下げ等を四月中旬の実施を目指して検討しているということを発表し、いわゆる乗客呼び戻し対策ということらしいんですが、この一方では運賃値上げをもくろんでいる点から、はなはだ矛盾した態度なんですけれども、値下げは値下げとして、国民がそれは喜ぶことは言うまでもありません。
私どもは地域のたとえば山形交通でありますと、そこと周遊券その他のタイアップをいたしております。したがいまして、問題はお客様に非常に便利な周遊コースを地元のその他の交通機関とタイアップしながら進めていく、これが私どもの基本方針でございます。
周遊券の場合でも抜いてある。四十五年六月十五日、交通公社と国鉄双方から、資料の足りない点もあり、早急に十分な資料を集め、満足のいくように努力する、態度の悪い点も一そう注意いたしますという回答があったわけでありますが、何らこれは改善されてはいないわけであります。相変わらず不親切で態度もよくない。この点はどうですか。
そこで、この前もぼくは鉄道監督局業務課長に計算のしかたを聞いたら、この観光周遊券による収入の配分方法について具体的に聞いたら、「いろいろこまかな計算で成り立っておりまするので、」云々と逃げられました。時間があれば、その辺の計算方法の基礎を中心として、ぐっとこの問題は煮詰めなければならぬ問題だと思いますが、残念ながらきょうは時間がたいへん制限されましたからそこまでいきません。
住民は、夏場はあれだけ混雑しているのにそれでも赤字なのだろうかという素朴な疑問を抱いておりますが、観光周遊券による収入をそれぞれの線区に応じて配分しても、能登線は赤字になりますか。
○和田静夫君 さっき私申しましたが、いわゆる観光周遊券による収入というのは一体どこの線区で計算をしたのですか。能登線区で計算をしていますか。
こういうことがなぜ必要かと申しますと、実は現在交通公社で売っております乗車券は、一般の乗車券のほかに特急券、急行券、そのほかに周遊券、非常に複雑な乗車券でございまして、秋鉄の乗車券も含んでおります。それから、中にはお城を観光する観光券なども含んでおります。それから旅館券、旅館の切符も入っております。それらの問題を仕分けをする必要があるわけであります。