2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
この沼津市の南北交通を改善して、中心市街地活性化の名のもとに、沼津駅周辺総合整備事業を昭和六十年度、二十五年前から進めてきました。このうち、沼津駅と線路を五キロにわたって持ち上げて踏切十三カ所を解消するというのが鉄道高架化事業であります。平成十五年に鉄道高架化事業の都市計画決定がなされていますが、現状、進捗状況は一・八%ということで、ほとんど進んでおりません。
この沼津市の南北交通を改善して、中心市街地活性化の名のもとに、沼津駅周辺総合整備事業を昭和六十年度、二十五年前から進めてきました。このうち、沼津駅と線路を五キロにわたって持ち上げて踏切十三カ所を解消するというのが鉄道高架化事業であります。平成十五年に鉄道高架化事業の都市計画決定がなされていますが、現状、進捗状況は一・八%ということで、ほとんど進んでおりません。
沼津市は、静岡県東部の拠点都市にふさわしい魅力と活力ある町の実現を目指して、沼津駅周辺総合整備事業の推進に取り組んでおります。本事業は、鉄道を一定区間連続して高架化し、道路との立体交差化、踏切除去と、高架下の土地利用を図ることにより、踏切の事故防止、都市内交通の円滑化、都市機能集積を図る土地利用の促進、周辺市街地との一体的、総合的な都市基盤整備などを実現することを目指しております。