1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
来年度になりますと、完全にまた硫黄島の施設も完成するわけでありますから、なお一層、硫黄島での訓練回数をふやしていただきたいという努力をして、先ほど施設庁長官から御答弁申し上げましたが、そのような努力を続けていく、また基地周辺の防音対策、周辺整備対策等についても、今の先生のお話の一つの基準をなお一層強化をするといいますか、今までできないところもたくさんあるわけでありますが、その完成をまず目指して、なお
来年度になりますと、完全にまた硫黄島の施設も完成するわけでありますから、なお一層、硫黄島での訓練回数をふやしていただきたいという努力をして、先ほど施設庁長官から御答弁申し上げましたが、そのような努力を続けていく、また基地周辺の防音対策、周辺整備対策等についても、今の先生のお話の一つの基準をなお一層強化をするといいますか、今までできないところもたくさんあるわけでありますが、その完成をまず目指して、なお
そして、このことが関係住民の皆様方に、空港周辺整備対策の後退ではないかとの不安と、当局の対応姿勢に不信の念を与えておりますこともこれまた事実であります。そういうことが原因として、事業実施の効率化を図る願いとは逆に事業の停滞を招くのではないかと心配するものでもございます。
○河村委員 それは単なる仕事上のやりくりだけのことであって、函館で仕事をするのに大阪から行った方が東京から行くより能率的だなんていう理屈は全く成り立たないのであって、それは何も整備機構がやらなくたって、地方の自治体の力をかりてやれば当然できる仕事であって、空港周辺整備対策をやることが必要であるということと空港周辺整備機構をつくらなければならぬということとは全く別のことであって、仕事がやれればよろしいんであって
それから次に、周辺整備対策等の問題について何点がお聞きしたいと思いますが、この指定地域の見直しをするんだということで、近くその作業を検討するということをおっしゃっているのですが、これは何の目的のために見直しされるのですか。
本来の周辺整備対策というものをこれから一生懸命取り組んでいくということが今の当面の課題になろうかと思います。
○西村政府委員 今回、周辺整備空港で今後いろいろと事業がふえてまいりますが、四十四条二項で新たに周辺整備機構に業務の追加がございまして、これは他の特定飛行場の周辺整備対策について受託できるという規定を設けたわけでございます。
そこで、大臣に最後ちょっとお聞きをしますが、今度空港の整備機構、福岡と大阪と統合になるわけですが、このことによって地元では空港の騒音対策なり周辺整備対策、こういうものが少し後退するのじゃないかというような危惧が率直にあるわけですよ。この点に対して大臣はどういうような見解をお持ちですか。
有効利用と駅前広場の整備促進、新幹線の騒音公害対策、新幹線における新駅設置、東北新幹線盛岡以北の建設、在来線の複線、電化の促進、車両検査問題、本四連絡橋に接続する鉄道の整備、身障者のための駅舎施設の整備改善、青函トンネルの利用計画と青函連絡船の取り扱い問題、大都市輸送体系の整備対策、地下鉄の整備促進、科学万博の輸送対策、航空関係では、第五次空港整備計画の策定と空港の整備建設問題、大阪国際空港の周辺整備対策
この法律案を提案するにつきましては、私ども一番配慮しなければいけないのは、この統合が、今後の空港周辺整備対策の推進に役に立つということでなければいけないということでございまして、この空港周辺整備機構の統合に当たりましては、運輸省内に関係の地方公共団体、学識経験者等お集まりいただきまして、懇談会を持ちまして、いろいろと皆様の御意見を承らさしていただいたわけでございます。
先生にお言葉を返してまことに申しわけございませんが、私どもの解釈は、当時お約束をしたいろいろな周辺整備対策、もちろん騒音問題を含みますが、この防衛施設行政を行います場合には必ずしも騒音だけではございません、騒音は障害防止という事業で私どもやらしていただいておりますが、このほかにも周辺整備対策、道路の問題であるとかあるいは民生安定事業、これも私どもお約束をしてやらしていただいておる。
周辺整備機構の統廃合ということは現在の行政改革の状況の中におきましてやむを得ないところかとも存じますが、私といたしましては、そのために大阪空港の環境対策に、あるいは周辺整備対策にいささかも後退があってはならないということと、関係市町村の意見を十分に聞くことということを運輸省に申し入れておるところでございます。
やはり町全体の音源の問題も含む周辺整備対策ですね、このことが当然必要になるわけですが、環境庁は、この民防対策が所期の数字どおりになれば環境対策は終わりという立場なんですか。どうなんですか。
このような実情にかんがみ、早急に関係住民の期待する周辺整備対策を講ずべきである。 一、関西国際空港の建設については、昭和五十一年度から毎年多額の委託調査費を支出しているが、委託先、調査内容及びその結果については明確にすべきである。また、関係地元住民の意見を十分に聞くべきである。
なお大阪空港事件は、騒音防止対策について五十年秋に一部調停が成立しましたが、その後も残された問題について精力的に手続を進めました結果、三月に申請人と被申請人との間に空港周辺整備対策の推進等について一部調停が成立いたしました。
なお、大阪空港事件は、騒音防止対策について五十年秋に一部調停が成立しましたが、その後も残された問題について精力的に手続を進めました結果、三月に申請人と被申請人との間に空港周辺整備対策の推進等について一部調停が成立いたしました。
○沓脱タケ子君 大臣、いまお聞きのように、周辺整備対策に最大限努力を傾けたというふうに上告のときの御見解にも言っておられるんだけれども、いまお聞きのとおりですよ。七割も借地借家人が移転補償の該当地域におるにもかかわらず、共同住宅の建設促進というのはいまだに一軒も確保できてない。代替地が二百八区画をつくってやっと二十七区画が売約済みか、あるいは申し込みを受け付けたという段階だということですね。
関西地区におきます航空需要に対応するために早急に建設する必要があるだろうと考えておりまして、現空港の将来のあり方につきましては、現空港がわが国の総合交通体系の中できわめて大きな役割りをはたしておりますこと、関西地区におきます航空需要の推移、また新空港の規模、位置等の関連のほか、新幹線等の代替交通機関の整備状況、あるいはまたジェット機の低騒音化、それからまた、現空港で実施しょうといたしております周辺整備対策等
以上、私は、四十七年度予算の四つの特徴を申し上げたのでありますが、このほかに重要な事項としては、農林漁業及び中小企業の近代化、文教及び科学技術の振興、海外経済協力と貿易対策、防衛力の整備と基地周辺整備対策、あるいは同和対策の推進等があげられますが、時間の関係上、ここではその具体的内容について触れることを避けたいと思います。 次に、三党提出の予算組み替え動議について申し上げます。
いろいろ基地周辺整備対策等とからめて、一体どんな条件になるのであろうかということを地元側としてはやはり誘致の一つの条件として模索したり、いろいろ検討された時期もあるわけでありまするから、全然地元の意向を無視してこのことが行なわれたというふうには思っておりません。
しかし、答弁では、そちらのほうは防衛施設庁のほうで、米軍関係については騒音対策も講ずる、周辺整備対策についても講じておるのだ、自衛隊についても同様だ、というようなお話がありましたが、自衛隊並びに米軍の騒音並びに周辺の整備事業に、本年度予算は一体どのくらい計上されておりますか。
○島田説明員 周辺整備対策事業としましては、先ほど申しましたような各種の事業を実施し、またそれを推進してまいっておりますが、たとえば障害防止でありますれば、演習場を米軍なり自衛隊が使用する、それに伴いまして演習場が荒廃いたしまして、そこから生ずる、たとえば渇水でありますとか、温水でありますとか、そういうことが出てまいりますので、それに対しましては、河川の改修をやるあるいは砂防ダムをつくるというふうなことで
そして生活の安定あるいは福祉の向上に寄与するという基本的な考え方で、周辺整備対策事業を推進してまいっておるわけでございます。
び治安出動についての国会の承認、自衛隊法に基づく有事の際の法令の整備、シビリアンコントロールの確立と国防会議の強化、沖繩返還と米軍の基地機能及び抑止力における変化、沖繩返還と安保条約に基づく事前協議のイエス・ノーの基準、返還後の沖繩の防衛計画と自衛隊の配置、在日米軍の行動範囲と直接戦闘作戦行動、日米共同防衛における指揮関係と作戦協定、在日米軍と核の持ち込みをめぐる問題、米軍基地の返還交渉とその周辺整備対策