2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
警察におきましては、死体取扱いについての専門的な研修を受けた検視官を平成二十一年度以降大幅に増員をいたしまして、それと同時に、検視官を積極的に現場に臨場させ、死体観察や死者の周辺捜査を徹底させているほか、法医学者を含めた医師と連携して必要に応じ各種検査、解剖を実施するなど、犯罪死見逃し防止のための取組を推進をしているところでございます。
警察におきましては、死体取扱いについての専門的な研修を受けた検視官を平成二十一年度以降大幅に増員をいたしまして、それと同時に、検視官を積極的に現場に臨場させ、死体観察や死者の周辺捜査を徹底させているほか、法医学者を含めた医師と連携して必要に応じ各種検査、解剖を実施するなど、犯罪死見逃し防止のための取組を推進をしているところでございます。
七月の九日には、ここが大事でありますが、今度は松本じゃなくて山梨県の上九一色村の住民からの異臭が発生しているという通報によりまして、警察は周辺捜査を実施しております。松本で発生してからごくわずかの間であります。だけれども、そのとき警察は、住民に特段の被害が出なかったのでそのままにしたということになっております。
また、買収犯等の犯情の把握のために周辺捜査が行われますが、その過程で収集できた証拠でその後の連座裁判において必要な組織的選挙運動管理者等であったかどうかの認定も可能ではないかと我々は思った次第であります。
そしてこの男の周辺捜査を徹底をいたしました結果、六月八日、これはちょうど二人の殉職警察官の公葬の前の日でございますが、この犯人を逮捕したという状況でございます。
そうすると、その捜査はいつごろから中尾晃なるパスポートを持って偽名であろう、偽名であった柴田泰弘の周辺捜査をしていたのか。 ということは、外務省もきのう、おとといの外務大臣の発言でも、相当前からこれは知っていたんだ、雑談的には話してあると。さらに、外務首脳の発言で、活字で読みますと、何か複数のよど号関係者も北朝鮮から出国しているんだとか、いろんなあれが出ていました。
ところが、まだその事実確認はしてないというものの、そうでなくて、任意で周辺捜査をやる中でそういう照会が出たというようにあなたの方は受けておると思うのでありますけれども、事実そういうことを聞いているわけです。 私は、冒頭に言いましたように、部下を信用するということ、下部機関を信用するということは組織上必要だと思う。
捜査上、周辺捜査ということも当然必要だろうと私は思うのです。しかし、被疑者とは何事ですか。そういうことを耳にした本人としては、事情を説明に行こうということで、進んで弁護士を介して行っておるにもかかわらず、被疑者と一緒に来ることは何事だ、こういうことを言われたら行く気もしませんわね。一たん行っておるのですよ。
いずれにいたしましても、田中角榮氏の場合には逮捕期間二日間、それから勾留期間二十日、この間に周辺捜査等々も相まちまして、公訴事実を構成し、認定するだけの証拠が集まりましたので、それ以上の身柄拘束を続けないで処理をした、こういうふうに聞いておるわけでございます。
時間の関係がありまして、また大臣が最後の方でいらっしゃらない関係がございますので、ちょっと質問を飛んでやりますが、まず、最近の新聞報道によりますと、アメリカの連邦捜査局、あるいは米財務省などが、特にロッキード事件に関連をいたしまして、小佐野賢治さんですね、小佐野賢治氏の周辺捜査を開始したと、こういうぐあいに報道されております。
それによりまして、結局、その当時当時におきますいわゆる証拠の収集段階、そういったものを総合いたしまして分析しました上で、被疑事実が固まってきたと、これはいよいよ本人に当たるべき段階であるか、あるいは周辺捜査を先に進める段階であるかというのは、個々の事件に応じまして検察当局が具体的な捜査方針を決めてやっていくというのが普通のやり方でございます。
とすれば、最も本人である者から供述を得るということがきわめて重要な捜査方法であるといたしますと、その本人が、たとえば二十分以上は尋問に、捜査に応答できない健康状態であるということは、これは捜査にとって大変な障害であることは何人も否定できないわけでございますが、ただ、検察当局といたしましては漫然手をこまねいているわけにもまいりませんので、昨日も申しましたように、いろいろな周辺捜査その他あらゆる手段を講