2017-04-25 第193回国会 参議院 総務委員会 第11号
近年、無線局の急激な増加によりまして周波数の逼迫状況が生じておりますけれども、こうした状況を緩和して、新たな周波数需要に的確に対応するための電波の有効利用を図る必要がございます。そのための研究開発、これは大変重要でございまして、この増額をした研究開発予算、今後どのように活用していくのか、お聞きをしたいと思います。
近年、無線局の急激な増加によりまして周波数の逼迫状況が生じておりますけれども、こうした状況を緩和して、新たな周波数需要に的確に対応するための電波の有効利用を図る必要がございます。そのための研究開発、これは大変重要でございまして、この増額をした研究開発予算、今後どのように活用していくのか、お聞きをしたいと思います。
ですから、周波数需要に対応するため、周波数の圧縮、それから共用により効率的に利用する技術、さらには高い周波数への移行を促進する技術など、こういった周波数の再編、有効活用といったものをぜひ考えていきたい、このように考えておるわけであります。 特に、ここのところで、電波利用料の見直しをいたしましたが、MツーMですね、センサー、このセンサーを使ってのものは、実質負担がゼロでできる。
前者につきましてはデジタルディバイド対策の一環と位置付けることが可能だと思いますけれども、後者の研究開発につきましては、これは基本的には周波数の逼迫状況を解消しまして移動通信等の新たな周波数需要に的確に対応することを目的としているものでございますから、この研究開発の中でデジタルディバイド対策、先生御指摘のような高齢者の方だとか体の不自由な方のためにこのような新しい情報通信機器が使えるようにするということ
周波数の割り当て計画策定後におきまして、新たな周波数需要及び無線システムの導入というようなものが行われる、あるいは電波有効利用技術の開発状況、これをよく見ていきたい。あるいは、おおよそ二年ごとに開催される国際電気通信連合、いわゆるITUの世界無線通信会議、WRCと呼んでおりますが、における国際的な周波数分配の見直しが行われます。
○遠藤(乙)委員 今の御説明では、電波利用料は主に電波監視並びに電波監理システムの強化という点に使っているというふうに伺いましたけれども、今後の課題として、この電波の問題、特に周波数の資源の逼迫という問題は最大の課題でありますし、どのようにして今後二十一世紀に向けて膨大になってくるこの周波数需要に対して開発を進めるかという点が電波行政の大きな課題であると理解をしておりまして、ぜひそういった分野にもこういった
それで、次に進めさせていただきたいと思うんですが、これは一昨日の議論の中にも少し出ておりまして、ダブってまことに恐縮でございますが、電波監理行政の課題としまして、いわゆる行政事務の簡素化、あるいはまた電波利用環境の確保の問題、あるいはまた周波数需要への対応の問題、いろんな今日の一層重要な課題がある。
まず、地上放送につきましては、現在、民放の全国四局化を進めておりまして、周波数がかなり逼迫しておりますことから、今後の周波数需要を勘案いたしますと、全国あまねく放送を行います選挙専用のチャンネルに必要な周波数につきましては余裕がないのが実情でございます。 衛星放送につきましては、放送衛星を使用する場合と通信衛星を使用する場合がございます。
○政府委員(石川晃夫君) 郵政省といたしましては、昭和四十三年に当時の重要無線通信の周波数需要が逼迫してきたという状況を踏まえまして、その当時VHF帯で放送しておりましたテレビをUHF帯に移行しようという方針を立てたわけでございます。
郵政省といたしましては、御案内のように昭和四十三年の九月に急激に増加することが予想されます重要無線通信の周波数需要に対処するために、十年を目途にVHF帯のテレビジョン放送用の周波数をUHF帯に移行せしめるという方針を決定したわけでございます。重要無線通信の周波数帯需要の逼迫という事情は現在におきましても、この方針を発表いたしました四十三年当時と変わりがございません。
次に、中波放送の大電力化を中心とする音声放送の再編成及び将来の重要無線通信等の周波数需要に対処するための、テレビジョン放送用周波数のVHF帯からUHF帯への移行の問題については、目下鋭意検討を進めておるところでありますが、問題の重要性にかんがみ、計画の決定にあたっては、今後とも慎重に取り運んでいく所存であります。
次に、中波放送の大電力化を中心とする音声放送の再編成及び将来の重要無線通信等の周波数需要に対処するための、テレビジョン放送用周波数のVHF帯からUHF帯への移行の問題については、目下鋭意検討を進めておるところでありますが、問題の重要性にかんがみ、計画の決定にあたっては今後とも慎重に取り運んでいく所存であります。
テレビジョン放送のVHF帯からUHF帯への移行の問題でありますが、これは、将来の重要無線通信等の周波数需要に対処するため、今後十年を目途として、テレビジョン放送の使用周波数をすべてUHF帯にしようというものでありますが、関係方面とも十分打ち合わせの上、慎重に取り運んでいく所存でございます。
テレビジョン放送のVHF帯からUHF帯への移行の問題でありますが、これは、将来の重要無線通信等の周波数需要に対処するため、今後十年を目途として、テレビジョン放送の使用周波数をすべてUHF帯にしようというものでありますが、関係方面とも十分打ち合わせの上、慎重に取り運んでいく所存でございます。