1953-09-11 第16回国会 参議院 労働委員会 閉会後第2号
自由党がそういうことをおやりになることは間違いだと、ところが自由党は間違いでないと周東長官なんかは力説された。又最近の問題でもどうでしよう。硫安の問題については硫安会社がどうも工合よく行かないというので、この間の国会には硫安販売公社のような構想を述べて法案まで出されたじやないか。又造船については利子補給まで考えられて措置せられた。
自由党がそういうことをおやりになることは間違いだと、ところが自由党は間違いでないと周東長官なんかは力説された。又最近の問題でもどうでしよう。硫安の問題については硫安会社がどうも工合よく行かないというので、この間の国会には硫安販売公社のような構想を述べて法案まで出されたじやないか。又造船については利子補給まで考えられて措置せられた。
○永井純一郎君 この前或いは三カ年計画というものを作つたときはやつぱりそういう方針で作つて、そして必要なものは予算化をして行く、そして各省が具体的な計画を作つて必要なものは予算化して行くということを周東長官のときだつたと思うが、何遍もこの予算委員会でもどこでも答弁をされたんですが、実際はただそういう作文をしただけに終つて具体的な計画というものも、それから予算化を、成るほど予算の中を見ればこれは個々の
それを佐々木部長は只今は参考として出したというようなお話でありますが、あのときに私どもはそう聞いておらん、言わば佐久間地点、これは現にやりたいと言つて会社まで成立しておるにかかわらず、これを法の中へ入れるのはどういうわけだと質問をしたとき、周東長官もあなたも、これは是非電源開発をやらせるのが必要だから入れたというような御答弁をなすつていらつしやいますので、私は只今あなたが参考として加えたということは
○平井説明員 ただいま三浦委員から御要求がありました資料のうち、経済審議会の名簿に関することでありますが、経済審議庁が発足いたしましてから総選挙実施ということになりまして、その間周東長官が会長を兼ねられて、山崎国務相がそのあとを受けておられたというような事情がございまして、いずれ政局安定の後経済審議会の委員を選定するという方針で待つておりましたために、現在まだ人選が決定しておりません。
○有田(喜)委員 日本の経済自立達成のために貿易振興の必要なことは、今周東長官のおつしやつた通り私も同感でありますが、問題はいかにして貿易を振興するかという具体方策にかかつている。先ほど来企業の合理化をやる、あるいは金利を低下する、あるいは安くてよい品物をつくると言われるが、りくつはその通りであります。
ところがこの経済審議庁の御提案に対しましての最初の提案理由の説明には、周東長官と野田長官との間に大きな食い違いがあつたことは、皆さま御承知の通りであります。野田長官もこれは御承知であつたはずでありますが、周東長官の説明によりまするというと、長期経済政策の策定といつたようなことが主となつております。各省に主管のきまらん問題の企画立案等を行い、且つ総合的な調整を行ういうことになつております。
になつておる点ですが、出て来ておるこの部の編成を見ておりますと、総合調整ということは、何かやはり世話役的なことだと、総務部の仕事だ、あつちへ行つてかけ廻りこつちへ行つてかけ廻つてまあ仲立ちをして歩いて何とか話はつかんかといつたようなことをやるだけが総合調整だというふうに見えるのですが、これは十号で総務部の仕事に仕切つて、十一号以下は別の部の仕事とか何とかであれば、或いは計画部の仕事の中へ入れておけば先ほど周東長官
○楠見義男君 周東長官に一点外貨予算の問題についてお伺いしたいのですが、その前にもう一遍だけ第三条の一、二、三号についてお伺いしますが、長期経済計画を策定せられ、その下において総合経済政策をお立てになる、その総合経済政策の各論をなすものをそれぞれの各省に命じて作らせる、こういう順序になるのだろうと思いますが、そういう場合の総合的な、各省の各論的な長期計画、或いはその毎年毎年の短期的な各論的な基本的経済政策
○理事(郡祐一君) お考えの点十分に言つて下さつていいのですが、今のような時間の都合でございますから、周東長官のは成るべく先に願つて……。
○理事(郡祐一君) 清澤君にちよつと申上げますが、周東長官は四時少し前になりますと所用がありますので退席をしますので、周東長官への御質疑がありましたら、そのほうをそれまでに一つお願いいたしたいと思います。
それからさつきの地点の問題でありますが、これも、あなたの仰せられたことも、周東長官の言われることも、実はその通りなんでありまして、私は周東長官の言われた通りお答えをしておる。
多分大蔵大臣だつたと思うけれども、そういうことはないのであつて、三十五年というような期限を切るならば、外資導入にもむしろ非常に不都合なんだから、そういうことはないはずだというような説明がされたらしいこと、それから二点としては、開発地点の選定について、従来の説明によるというと、普通の会社でやりにくいような地点、特にコストの高くなるというような所をやるんだということも話になつておつたけれども大蔵大臣か周東長官
○衆議院議員(福田一君) ちようど周東長官が見えられましたので、周東さんからお話を申上げたほうがいいかと思うのでありますが、実は私は緑風会へ参りませんでしたので、周東さんや大蔵大臣がどういうことを言われたかということは余りはつきり聞いておりません。併し御同様の質問が昨日社会党のかたからございまして、周東さんから御説明がありました。一遍周東さんからお答えを願つたほうが却つて間違いがないと思います。
私が具体的にお伺いしたいのはどうも野山さんの答弁でははつきりしなかつたし、又野田さんが余り知らなかつたのだろうと思いますが、こういうちよつと具体的な点でお伺いしたいのは、政府の審議庁案の所管事項と言いますか、権限の中にはやはり物価の基本的な政策に関することや、こういうふうに書いてある、電力料金をきめるときに周東長官は公益事業委員会等との関係で非常に苦労をされて、どうもうまく行かなかつたようですが、又同
○赤木正雄君 周東長官には聞いて頂けば結構です。 そういたしますと、ポテンシャルの関係なんかから言つて、まだ総合開発地域全体について私が先ほどから申す通りに、第一、第二という、これはすべての部門を通じまして、順番があるはずと思います。併し局長はそういう順番をまだつけていない、又今の説明員は何だかそこまで行つたような御説明でありますが、今の説明にそこに非常に私は食い違いがあると思います。
今周東長官は四時過ぎと言いましたか、四時半と言いましたか、その頃までちよつと用事があるので退席する、再度出て来るという話であります。池田大蔵大臣に対する御質問はありませんか。
栗山君、周東長官が見えましたから……。
今周東長官はちよつと用事があるから退出いたしまして、ほどなく帰つて来るということを申して出て行つたのであります。で今この席におられますのは安定本部総裁官房長の平井君がおられます。でありまするから、平井君からでも説明を聞いたらどうかと思いますが。
○栗山良夫君 今ですね、通産大臣、それから周東長官にお尋ねしたのは、私は電源開発をやる必要はないということを毛頭申しておりませんよ。これはやらなくちやならん。それから国民生活の水準を上げることも否定しておりません。鉱工業の生産指数を上げることも否定しておりません。ただむやみに上げろ、上げろということじやこれはいけないじやないか。
従つてこれは周東長官も見えておりますが、繊維の輸出は将来大いにやろう、こういう御計画であろうと思いますが、併し私どもは中共市場の開拓を叫んでおりまして、この前高橋大臣は自分もそれには大体賛成である、こういうことをおつしやつたことを覚えておりまして、そういう点が開拓されて来れば、この八五%くらいのところは或いは伸びるかも知れないと思います。
○栗山良夫君 只今の復元問題につきましては非常に重要な問題を含んでおるので、先ほど周東長官も、電力の足りないときであるので慎重に考慮して措置しなければならんということを言われたのでありますが、我々も毎々の国会における委員会でそういう請願が参りましたときに、多数の意思で可決をいたす際にも、條件を附しまして、電力の需給のバランスが一応完全にとれるまでは、公共の福祉にそぐわないものであるというような観点でむずかしかろうということを
而して周東長官の只今の御説のような、愼重な態度を以て臨まなければならん問題であろうと考えますので、一つ自由党内において、そういう議論がありまする場合には愼重な態度を持されるように、自由党出身の閣僚としての周東長官にも重ねてお願いしておきます。
○委員長(佐々木良作君) ちよつと結城さんにお伺いいたしますが、周東長官が今衆議院の何委員会か忘れましたけれども、要求されておりますが。
えますと、この際せつかく経済審議庁というようなものをつくるんだつたらば、各省のいろいろなこういう総合的な経済政策の企画立案というようなものを、できるだけこのつくられるべき審議庁にまとめてしまつた方がいいんじやないか、そんなふうに考えるからなのでありますが、特に大蔵省あたりでは、非常に調査事務が多過ぎて、提案された行政機構改革の案を見ますと、大蔵省関係が案外整理も何もされておらないのでありましてこれは周東長官
○船田委員 経済審議庁設置法案につきまして、ほんの一つ、二つ周東長官に御意見を伺いたいのですが、法案の三条の二号にこの審議庁のつかさどる事務として、「他の行政機関の所掌に属さない総合的経済政策の企画立案」と、特に「他の行政機関の所掌に属さない」という制限的な文句が加えられておりますが、逐条説明の方によりますと、国土総合開発とか電源開発あるいは国際経済協力の推進、物価、そういうようなものが例にあがつておりまして
○下條恭兵君 それじやこの点一つ周東長官にお尋ねいたしますけれども、今この特殊会社を、もうすでに衆議院のほうを通過しようとしておりますし、参議院も審議中でありますが、政府のほうではこの特殊会社に対して外資導入の具体的にはどういう手を打つておられるか、お尋ねいたします。
そこで先ほど周東長官がお答えになつたように、この案は福田一氏ほかの議員提出ではあるけれども、政府は全面的に案自体についても責任を持ち、将来の遂行についても責任を持たれるのであるかどうか。特に資金繰りの点については大蔵大臣にお尋ねをしたいと思います。
ところがここに特に必要があると認めるときはと限定しておるように一章えるのでありまするけれども、先般来周東長官、或いは提案者等からの御説明の中にすでに出ておりましたが、この大きな開発の事業をもくろみます場合に、他の産業との関連なしには到底それは考えられないということであるのでありまするから、私は端的に先ほど来、これ又問題になつておる基本計画というものを朗らかに打出して、そうして基本計画を立てる際にはこういうような
○委員外議員(加賀操君) 只今の周東長官のお話では、まだ行政組織法できまつていないから、原則は安定本部に置くのだが、それがさように行かない場合には現在やつている庁でやると、こういうように受取つてよろしうございますか。
○木村禧八郎君 周東長官はいつでも、他の機会でもそうですが、人の質問をあなたの考えに変えて断定してしまつて、それは間違いです、こういうふうにいつも答弁される。私は絶対になんてことは言つたことはない。どうも長官はいつでも人の質問を自分の解釈に直して、絶対的なことくにしてそれに反駁を加えているのですが、そういう答弁は困るのです。