2014-06-19 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
そこで、日本が大量消費国として考える必要があるというふうに思うのは、ウナギの加工品を含めて海外から買い集めて商品を周年化する構造があるということだと思うんです。いわゆる大手資本が海外から安く仕入れて販売する形でそれが現れている、こういう構造が資源の減少を招いて国際自然保護連合が監視をしてきたという側面があるんじゃないかと。そういう現状について、どのように認識をされているでしょうか。
そこで、日本が大量消費国として考える必要があるというふうに思うのは、ウナギの加工品を含めて海外から買い集めて商品を周年化する構造があるということだと思うんです。いわゆる大手資本が海外から安く仕入れて販売する形でそれが現れている、こういう構造が資源の減少を招いて国際自然保護連合が監視をしてきたという側面があるんじゃないかと。そういう現状について、どのように認識をされているでしょうか。
例えば、農産物の加工でありますとか販売であり、又は畜産などに取り組むといったような形で労働力の周年化を図っていくということがやはり必要になってくると考えております。
若干経過的に申し上げますと、そもそも野菜の輸入は、消費が周年化するとかあるいは多様化する、そういう事情を背景といたしまして、従来は加工品を中心にやや増加というような形で参ってまいりました。
○大河原国務大臣 野菜その他農林水産物の輸入の増加等については、国内あるいは国際的な需給関係とか、品質とか、あるいはその消費の形態が、端境期的なものが周年化するとか、もろもろの原因がございまして、一口で言えば品質なり需給、価格、やはりそういう問題で、それに円高が拍車をかけてきておるということであると思います。
○政府委員(鈴木久司君) 野菜につきましては、ただいまお話がございましたように、消費の周年化あるいは多様化等に伴いまして、加工品を中心にして従来は増加傾向にあったわけでございますけれども、この一、二年は異常気象あるいは急激な円高の進行、こういったものを背景としまして生鮮物も大量に入ってまいっております。
また、取扱品目数は、トマト、カラーピーマン、大根等は周年化されつつございまして、バレイショ、タマネギに始まり、非常に多岐にわたっており、およそ三十品目となっております。 さきに述べた専任スタッフの業務内容は、産地関連といたしまして、産地づくりをしていく。栽培ステージを確認する。さらにまた商品チェックをする。顧客関連といたしまして、産地及び商品の紹介をする。
それから同時に、林業はなかなか天候に左右されたりするわけでございまして、就労の機会を周年化する必要があるということで、広域の就労の促進あるいは雨降り時での就労施設の整備も必要だということで、こういうことをやることによって雇用の長期化安定化あるいは休日や労働時間の適正化を図っていくことも必要だというふうに考えてございます。また同時に林業労働、大変苦しい労働強度の高いものでございます。
一万大都市を中心に野菜に対する需要が増大する、しかもその需要は、いわば年間を通じて一定の野菜を欲しいという周年化の傾向もあるという形で、かなり野菜価格が高騰したわけでございます。
この関係につきましては、国の労働力対策の助成事業の中にも就労に着目した助成事業がありますので、こういう点の活用等につきましてもこれから活用させていただきまして、就労の周年化というものがいくようにこれからも考えていきたいと思います。
しかし近年、本土において栽培の施設化あるいは省エネルギー化が進展しておって、野菜供給の周年化あるいは低コスト化が図られており、沖縄は輸送コストにおいて不利な条件にあります。冬春期の、言葉は端境期とも申しますが、野菜生産における沖縄の有利性が薄れるおそれが出つつあるわけであります。
それで、最近におきます急病の発生状況で特徴的なものは、常習化した急病による被害は相変わらず続いておるわけでございますが、それに加えて新しい養殖魚種、例えばテラピアでございますとかトラフグ、そういうものに急病が発生をいたしておるということと、それから発病期間の長期化、周年化あるいは複合感染による被害の増大、そういうことが最近特徴的な事態として見られるわけでございまして、急病被害額は五十八年若干でございますが
さらに、この種の作物につきましては豊凶変動がどうしても避けられないものでございますから、従来から加工品を中心とする消費の周年化、あるいはそれの調整保管というふうなことを通じて需給の安定を図ってきておるわけでございますが、さらに学校給食、これもいろいろ臨時行政調査会あたりで問題になってはおりますけれども、今後ともこれを続けるというかっこうで将来の需要の安定を図ってまいりたい、かように思っております。
第二点は、消費の周年化ということが大変進んでまいりまして、いつの時期でも、たとえばキュウリでございますと、昔は夏だけのものでございましたけれども、いまは一年じゅうキュウリを消費するという構造に、いい悪いは別にしまして、なってまいりました。
○村上参考人 赤潮の悪化と申しましたのは、一つにはその発生の時期が周年化している、長期である、範囲が広い、それから発生の生物種が漁業被害を伴うものが多くなっている、こういう意味を総括して申し上げました。
○柳井政府委員 水産物におきます冷蔵庫の機能につきましては、いま水産庁からお話のございましたように、需要が非常に周年化し多様化している、こういうような状況のもとにおきまして、水産物というのは非常に好漁、不漁があるわけでございます。
今後それぞれの振興計画をおはかりいたしてまいります過程におきまして、今回の一斉更新によりまして若干専業化でございますとか、周年化といったようなものを頭に置いて処理いたしておりますので、それぞれの漁業のその後の動向も頭に踏まえまして検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
そういうふうに最近の野菜は周年化の傾向にあるということを示す表でございます。 それからその次は、結球白菜につきまして、都道府県別に作付面積の推移を示したのでございまして、二一ページにございますように、全国で見ますと白菜の作付面積は年々増加しておりますが、その中で茨城の欄を見ていただきますとおわかりのように、非常に毎年変動がございます。
またもう一つは、最近の野菜の供給形態から申しまして、周年化ということで、冬でもキュウリ、トマトというものが八百屋さんの店頭にあるということになるわけでございます。
それが次第に周年化いたしております。私たちといたしましても、そういう意味で、需要の動向から見まして、夏場のキュウリあるいはトマトということでなくて、それぞれ一年を通じましたキュウリあるいはトマトというものの供給を円滑ならしめるということで、指定産地につきましても、そういう観点で指定産地を種別ごとに指定しておるわけでございます。