1971-02-03 第65回国会 衆議院 予算委員会 第6号
この中の会といいますか、これは佐藤派一本ではないように、私自身もその会のあり方を十分知らないほど、周山会、育成会その他のものがあるようでございますが、それに私自身はタッチしておらない、このこと自身をいま言われたことと結びつけて考えてみていただきたい。
この中の会といいますか、これは佐藤派一本ではないように、私自身もその会のあり方を十分知らないほど、周山会、育成会その他のものがあるようでございますが、それに私自身はタッチしておらない、このこと自身をいま言われたことと結びつけて考えてみていただきたい。
三十五年の上期には、佐藤さんの、一番最初に出して恐縮でありますが、周山会は三億八千百十七万円の寄付を受けておられましたのが、三十八年には、五億五千二百八十四万円ということにふえております。宏池会は、三十五年が五億一千万円でありましたのが、三十八年は三億四千万円になっております。
私は、周山会はいち早く解消いたしたのでございまして、ただいまはもう周山会というものはございません。しかして、その後何らかそれにかわったものがまたできたのじゃないか、こういうお話がございます。それで、私が申すのですが、派閥解消はなかなか一朝一夕にはできないのだ。各派閥が、ただいま申すように、周山会が解消した、あるいは宏池会が解消した、そういう姿で一歩前進したのだ。
○市川房枝君 ちょっと伺いたいのですが、周山会はもう解消したとおっしゃいましたね。これはもっとも三十八年度ですから、ことしの三十九年のは私調べてないからわかりませんけれども、じゃ、ないのですね。かわるものはありますか。
しかし、もう周山会というものはございません。さように御了承いただきます。
特に、いま官報をざっと調べてみますと、去年の七月から十二月までに、周山会という会があって、四億四千四百万円の政治献金をもらっている。その次の第二が、第一国政研究会という、これも総裁候補のダービーにあらわれた人が親玉だなどと聞いておりますが、これが四億一千四百六十万円集めている。三番目が、国政研究会と称して、二億三千八百万円の金を集めている。
政治資金のことに関連して少しくお尋ねをしますが、この政治資金規制法の届け出をずっと見ますと、宏池会とか、周山会とかいうのがあるんです。これは一体なんでしょうか。
これが周山会とか宏池会というものは個人の後援団体というふうに見ておりますが、現在の考え、現在までの御認識では、自由民主党、日本社会党、教員、職員団体の政治団体その他も周山会も届出をしている、宏池会も同列でございます。
しかし、自民党のたとえば派閥の中では、池田さんの宏池会、三木さんの新政治経済研究所は出ておりますが、ほかの派閥の周山会とかあるいは蓬庵会、あるいは第一国政研究会、国際政治経済文化研究会、あるいは睦政会、この間解散されましたけれども、岸さんの十日会というようなものは、実は出ていません。それで、政治資金の規正法による定例の届出、上期、下期にわたっての届出は出ております。
それからちょっと主税局長にお尋ねしますが、宏池会とか周山会とか、こういう大きな個人のグループに対する献金は、大っぴらに所得の範囲内ではできるが、中小企業なり零細企業が個人の国会議員の後援会——これも政治資金規正法に基づく団体ですよ。正式に届け出をしておいた場合ですね。そういう場合にはやはり寄付を、地方の税務署は千分の二・五ないし百分の二・五というのは文句を言わずに認めておると思いますか。
それから十日会は一億八十八万一千二百円、蓮庵会は九千八百万四千円、新政治経済研究所は五千二百万円、周山会が約二億一千百万円、第一国政研究会が約一億七百万円、これは自治省の資料でありますから、お認めになりますね。
次は佐藤さんの周山会本部が三億二千九百万円、岸さんの十日会が二億一千四百万円、このような形で一千万円以上の寄付の集まったものの総計は、実に十九億八千九百万円に達しておるのでございます。現在の法定選挙費用はおおむね百万円から、最高で二百万円にしかなっておりません。
あなたの言うように国民協会で金集めをされるというときは、それじゃあなたの宏池会なり、あるいは隣りにすわっている佐藤さんの周山会なり、あるいはその隣りの河野さんの春秋会なり、あるいはそれらの後援会ですか、そういうものは一体解散をするのですか、どうですか。 さらに武鉄については発起人関係者も疑惑を持たれておるから、運営しも私は相当問題があろうと思う。免許について再審査の考えはないか。
佐藤さんの周山会とか河野さんの第一政治研究会からは、選挙の費用に関する届出が出ていない、ここらにも問題がありますが、こうした派閥から出ている金が候補者の収入の届出に出ていない。宏池会では援助費、組織活動費、あるいは仮支出として五十何名の方に約八千万円の金が出ております。
○岡田委員 これは大蔵大臣の佐藤さんの会の周山会の機関誌であります。この周山会の機関誌には、藤山外務大臣が安保条約の問題点をいろいろ御説明になりました速記録が、全文載っております。この速記録の中で、田口長治郎さんが質問されたのに対し、また瀬戸山三男氏が質問したのに対して、藤山外務大臣は相当大胆な答弁をされております。
このほかに言うならば、自民党内の派閥の蓬庵会、宏池会、耕道会、周山会というような派閥がございますが、これもずいぶんたくさんあります。社会党より各派閥がよけいもらっておる。
これは箕山会、周山会というものがあるそうでありまして、その両方でやっています。今や町会議員さんは、町長選挙で大へん金が要ったので、おれたちは困ったということで大弱りというような記事であります。こういうことについて一つどうですか。警察の本部といたしまして峻厳に大掃除をなさるお考えはありませんか。私は長官に伺っておきたいのです。はっきりと天下の大新聞に書いてある。いかがです。