1954-11-29 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第9号
○説明員(黒田靜夫君) 輸入食糧につきまして、法律に定めた料金をできるだけ励行して行くように、こういう六者が会つて申合せをいたしましたので、この申合せ事項に基いてこの輸入食糧に対する告示料金は守られて行くべきものと信じております。
○説明員(黒田靜夫君) 輸入食糧につきまして、法律に定めた料金をできるだけ励行して行くように、こういう六者が会つて申合せをいたしましたので、この申合せ事項に基いてこの輸入食糧に対する告示料金は守られて行くべきものと信じております。
でございますが、現在のぎめ方といたしましては、或る業者が運送事業を開始いたします場合には、自分はこの程度で運送事業をやるのだということを言つて参りましたときに、それに対しましていろいろ関係業者に異議がありましたならば、異議の申立が成立するのでございまして、それによりまして大体各種の荷主なり或いはその他の関係業者、同種業者からも異議がない場合には、大体のそこで申入れた金額によつて、港湾運送事業法の告示料金
○大倉精一君 今の、そうすると現行の告示料金というのは、大体二年くらい前にきまつたものである。そこで鉄道料金、鉄道運賃、或いは小運送料金は確かにその間に引上げ会計になつておるのですが、その後に据置かれておつて、そうして僅かに業務量の増加ということで補つておる。弱小船主は生活線一ぱいであるというようなことですか。これは適正な利潤ということができんと思うのですが、その点はどうでしようか。
○政府委員(黒田靜夫君) 告示料金を決定いたします場合は、関係業者なり、場合によりましては港湾労組の代表も入つておりまして、確定料金をきめておりますので、私どもといたしましては、その料金が遵守されるように指導いたしておるのでございます。
○黒田政府委員 元請業者に対しましては、定まつた告示料金があるのでございまして、その元請業者と下請業者か契約によりまして下請を一部やります場合の料金は、その両者の協議によつてきまるのでございます。