1974-12-24 第74回国会 衆議院 商工委員会 第2号
この四つの船の造船はどこでやったのかというと、石川島播磨造船相生第一工場、呉造船所、こういうことがいわれておる。それから、ぼりばあ丸が四十四年一月に沈没した。それからかりふおるにあ丸、これまた四十五年二月に沈没をした事故があり、当時運輸省船舶局では、ぼりばあ丸やかりふおるにあ丸と同種の船を全部検査をしよう、こういうことになって検査をした。
この四つの船の造船はどこでやったのかというと、石川島播磨造船相生第一工場、呉造船所、こういうことがいわれておる。それから、ぼりばあ丸が四十四年一月に沈没した。それからかりふおるにあ丸、これまた四十五年二月に沈没をした事故があり、当時運輸省船舶局では、ぼりばあ丸やかりふおるにあ丸と同種の船を全部検査をしよう、こういうことになって検査をした。
まず、今回視察いたしましたところを順次申し上げますと、呉においては呉造船所と海上保安大学校を視察し、音戸の大橋を見て、さらに広島に行きました。
とにかく現地では、私の行った所は呉造船所、それから今度はNBCと一緒になるということで、規模が大きくなるのはけっこうだが、戦艦大和や武蔵などを作った優秀な造船所が、それがせっかく国の財産を払い下げてやっても、仕事がない、結局造船所で工作機械を作ったりあるいはトラクターを作ったり、立体駐車場を作ったりする状態なんだから、あれだけ一生懸命やられて、隘路打開ということで協力をお願いしますということだが、あなた
呉造船所は、当初旧海軍工廠等の施設を借り受けて播磨造船所呉ドックとして昭和二十一年四月発足したものでありますが、二十九年に呉造船所として独立し、三十四年には借用中の国有施設を買い受け、現在七万坪の敷地をもって船舶の造修、各種産業機械、橋梁、鉄骨等を生産しておりまして、三十六年度は八十六億円の生産実績を上げております。
それから保管料と申しますのは、先ほど神近委員が御指摘になりましたように、北星船舶が浮揚いたしまして、そして呉造船所に持って参りまして船の各部をチェックいたしまして、それからドッキングをいたしまして、それから油を引くとか、あるいはエンジンをばらしてグレーシングしたといったような点がありまして、それは、もし正確に申すと、あるいは払い下げ契約を解除したのでありますから、中国財務局から呉造船所に払うべきものであるかもしれませんけれども
○淡谷委員 その非常に有利な地位にあった呉造船所の入札の場合は四億円なんですが、それが一挙に商議段階に入って一億落したというのは、大きな損失を見込んでも引き受けたのか、国家的観点から損失をあえてしてこれを引き受けたのか、あるいはあなたの方で何か条件を緩和したのか、仕様書を変更したのか、もし仕様書は何も変更しないで、三億三千五百万円に引き受けさせたとすれば、呉造船所に対して非常な大きな損害を与えたような
○淡谷委員 さっき神近委員の御質問にもありましたが、ちょうど商議段階の第二回の場合に、呉造船所が三億六千六百万円という数字を出しておる。
呉造船所に岸壁使用料なり維持保管の費用を払いましたのは、なぜかと申しますと、当時は呉造船所がその船を手がけ、相当その船の事情にも詳しいので、呉造船所に随意契約をしたらどうかという声が非常に強かったのであります。
日本のような国が大型の船を各港に直ちに着岸できるようにすることは困難であるけれども、これは私の記憶に間違いがなければ、元海軍の呉造船所で建造しました軍艦を、そのすぐそばにある三ッ子島に持っていって、水深の深いそこの島で完全な艤装をした、それに使ったあとだろうと思うのです。
○竹谷源太郎君 造船所はやはり考慮の中に入っておるようでありますが、今度は造船所のことは別の観点から考えたというのでありますが、今回の発表を見ますと、日之出汽船の定期船と照国の油送船を、今まで全然計画造船の建造に当ったことのない呉造船所が、初めてでありながら二はいも作るということになっておる。こういう点はいかがですか、間違いないですか、これは差しつかえないと見たのでございましょうか。
次に、中国海運局の要望のおもなる点を述べますと、 一、造船業と漁業権の調整について 既設の漁業権に対し、毎年造船所は多額の補償料を支払っているが、来年漁業権更改に当り、地方漁業協同組合より三菱広島、呉造船所の前面水域に相当広範囲にわたり漁業権の設定が計画されているが、この漁業権の拡張は造船事業の円滑な運営をはばむもので、この調整についてさらに明確な法規の制定が望ましい。
しこうして、払い下げ価格三百五十四万円の算定は、機械類のごとき現に呉造船所においてみがきをかけられておりますものは、四億円を下らぬというにかかわらず、すべてくず鉄として算定せられ、また、艦の右舷は無傷であるにかかわらず、大損傷ありとして推定せられ、さらに、引き揚げ費用のごときも、北星船舶の申請を基礎として、これに若干の査定を加えたものでありまして、その価格ははなはだしく低廉なものと考えられたのであります
Eの地区におきましては、解艇の請負金額が四億八千百三十万三千四百円でございまして、これを株式会社呉造船所と契約をいたしております。その本年の分といたしまして三億三千百八十一万五百六十四円でございます。 それからFの地区といたしまして、解艇の請負金額が一億九千九百二十三万三千七百六十円でございまして、甘粕産業株式会社と契約をいたしております。
なお、紫雲丸の引き揚げは、七月十日に船体を引き揚げまして、七月の十四日に呉造船所のドックに入って、修理をいたすことになっております。 大体、あらましの経過を御報告をいたした次第でございます。
○山田委員 防衛庁の技術の関係者が呉造船所へ行って、はずされている部品その他を見て、何かこの機械類について手入れの方法を教えてきたようなことはないか。
あなたも会社をお預りになった常務取締役であるなら、現に呉造船所は御承知のように播磨造船所の分身じゃありませんか、だからあそこにあなたのいう所有物があるということを御承知でしょう。あなたの会社の所有物が、呉造船所におきまして機械全部陸揚げをせられてみがきをかけられておるという事実を、あなたは知らなかったのか。
○山田委員 先ほど片島委員が伺った問題で、売り込みに行かれたという問題なんですが、このことについて呉造船所の常務に会いましたならば、あなたが売り込みに見えたという話だったが、だれが持っておるのかよくわからないので、このことについでははっきりしたお答えはしなかった、こういうふうに言っておりました。
○山田委員 引き揚げになった船を呉造船所へ持っていって、呉造船所のドックに入れて水洗いしたりさびどめをしたりした。それからスクリューという部品は一つ三百万円もする。
○山田委員 私は呉造船所へ行きまして、正木武雄という常務取締役に会って、いろいろ船からはずされた部品を調べたのですが、その部品の中にスクリューという部品が二個入っているのですが、その一個の部品がどんなに少く見積っても現在価格で三百万円はするというのです。
防衛庁は、具申書が出たり、あるいは買い上げ使用申請書が出たりして、だれが呉造船所へこの船を見に行かれたか。それでその見に行かれた結果はどういう答申がそれによってなされておるか。それから船の見積りなどについては、どんなふうに調査に行った人たちが見積りをしてきた報告をされているか、これを伺います。
それから防衛庁はさらに呉造船所にも視察の人が行っておりますが、これはどういう目的で視察に行かれたか、まずその二点を伺います。