1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号 呉淞棧橋に横付後、直ちに全員各自の私物を持つて、船の備品はそのままにして上陸を命ぜられ、人員点検の上大壽丸乗組員と共に海軍兵舎に収容せられました。翌昭和二十六年一月一日、全員トラツクに乗せられ、監視兵付で上海海軍司令部から水産局に連行されましたが、別に取調べもなく、そのまま元の兵舎に通れ戻されました。 山本徳男