運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2000-03-15 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号

双方同数の数人、三人ぐらいでしたが記者を交流して、それが北京と東京に駐在することによってお互いの事情も報道されるし、同時に中国から来た、当時、呉学文とか丁拓とかという人でしたが、そういう人たち日本に多くの友人をつくって、その広がりの中で話がうまく進んでいったという記憶があります。

田英夫

1964-07-31 第46回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

呉学文氏の問題で当委員会でも問題になりましたが、そのとき、呉学文氏は好ましからざることを言った、政治的な見解を表明した、そういうことを言った。しかし、それを追及して見ると、なかなか出てこないじゃないですか。ほんとうのそういうような根拠は出てこない。だから、そのような推測みたいなことでこれをやられるということは私はまずいと思うんです。  

岩間正男

1964-07-31 第46回国会 衆議院 法務委員会 第46号

今日池田総理をはじめ、日本世界の大国だということに、特に外国においては理解されておるというような認識の上に立ちますならば、私は、趙安博氏その他中国側呉学文君にいたしましても、そういうような言動日本の国家の利害に影響を持つというような考え方自体がおかしいのではないかというので、そういう問題が入国拒否理由であるということであれば、これはすみやかに改めていただかなければならぬと思います。  

田中織之進

1964-07-31 第46回国会 衆議院 法務委員会 第46号

第一点は、これは御注意をいただきたいと私特に思うのですが、趙安博氏なりその他呉学文氏等につきましても、彼の日本訪問中の言動が好ましくなかった、こういうことの材料は、入管局大臣室で御検討になるのではなくて、私どもの大体見ておるところでは、警察特に公安調査庁調査目的、指示に従いました全国的な警察関係の人が調べられておる。

穗積七郎

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

また、中国貿易使節団員呉学文氏に対する入国拒否問題も、あるいは周鴻慶さんのこともお話が出ましたが、私もそうだと思うのです。これは戸叶君が言ったことが、私は正しいと思うのです。そういうことで、自民党の栗原君の言ったことは、全くその本質をよく理解しておらないからです。お隣の朝鮮中国友好関係を進める上にひびを入れるようなことは、しないほうがよろしい。

相澤重明

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

一、近くは出入国管理行政をあずかる地位を悪用し、日朝往来の自由を阻害したり、さらに中国貿易使節団員呉学文君の入国を拒否するなど、国民長期にわたって積み上げてきた日中・日朝友好きずなを強引に断ち切ろうとした。  一、今日はまた暴力行為処罰法の一部改正法案を三度にわたって国会に提出するに至った。この原案を見ると、すでに与野党間で妥結を見つつあった内容について、全然配慮されていない。

戸叶武

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

問責決議案理由の第二は、出入国管理行政をあずかる地位を悪用し、日朝往来の自由を阻害したり、さらに中国貿易使節団員呉学文君の入国を拒否するなど、国民長期にわたって積み上げてきた日中・日朝友好きずなを強引に断ち切ろうとしたということであります。これまた、事実を事実として見ない偏見と言わなければなりません。

栗原祐幸

1964-06-17 第46回国会 衆議院 外務委員会 第32号

いわば、実績を積み重ねて、大義名分を立てて、役所の何人もそれならよかろうというところで踏み切りたいと思う、もう一歩前進して、場合によれはもっと積極的にひとつ腹を割って踏み切るかどうかを検討してみたい、こういう御答弁はわかりますが、中国のような、北朝鮮に比較したら共産主義国としてはもっともっと指導的な立場にあり、もっと強大な国、そういう国で、過去何年か出入国されてどんなトラブルが起きたかというならば、呉学文

山本幸一

1964-05-08 第46回国会 衆議院 外務委員会 第22号

そこで、私は、最近の呉学文さん以後の出入国に関連をいたしまして、あるいは中国問題に取り組んでおる日本人の身辺の調査等のことにつきまして、はなはだしく私どもは心外に思っておる具体的例があるわけです。したがって、それらを一々ここで取り上げてやるということになりますと、これはいささか法務委員会にも属することにもなろうかと思うのです。

穗積七郎

1964-04-28 第46回国会 衆議院 本会議 第27号

拍手)  その次は、呉学文入国についてでございますが、これも皆さん御承知のように、この人は、過去において数回わが日本へ来ておる人であります。その来ておるたびに、どういう行動をしたか。日本外交上の攻撃を公然と世界に向かってやっておる。わが日本政府の政治を公然と誹謗しておる。かようなことをする常習者を何ゆえに入れなければならぬのか。

鍛冶良作

1964-04-28 第46回国会 衆議院 本会議 第27号

一 賀屋法務大臣は、出入国管理行政をあずかる地位を悪用し、日朝自由往来を阻害し、さらに周鴻慶氏の不当勾留中国貿易使節団員呉学文氏の入国拒否など、国民が長きにわたって積みあげてきた日中、日朝友好きずなを強引に断ち切ろうとした張本人である。これほど国民の意思と利益をふみにじった大臣はない。  

田中織之進

1964-04-28 第46回国会 衆議院 本会議 第27号

拍手)  さきにも田中君がその理由に持ち出しましたように、呉学文氏の入国を拒否いたしました。この呉単文氏は北京の新葬礼における優秀な記者、非常に尊敬を受けておる記者であります。この人が、中国国際貿易促進委員会主席南漢宸氏とともに日本入国したいという申し込みをしたのに対し、これを拒否いたしました。好ましからざる人であるということであります。呉学文氏はたびたび日本に来たことのある人であります。

細迫兼光

1964-04-07 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号

穗積委員 この間、目下中国から来つつあります南漢宸使節団についても、われわれから見ると非常に不当な言いがかりをつけて呉学文入国を拒否された。これは個人審査というたてまえでそういうふうにされたのですけれども朝鮮の場合も中国以上に法務省は特に神経質になっておる。

穗積七郎

1964-04-03 第46回国会 衆議院 外務委員会 第15号

山本幸一委員 大平さん、呉学文を拒否しても日中友好関係に決してひびが入らないと思う、こういう明確な答弁をされたのですが、私は、呉学文さんの入国を否拒せられた先ほどからお尋ねしておる理由についてはあなた方も明確におっしゃらぬのですから、したがって、これはどちらがほんとうかわからぬ。

山本幸一

1964-04-03 第46回国会 衆議院 外務委員会 第15号

したがって、私はこのことについて主としてお尋ねをするわけですが、その前に、簡単ですけれども、この一両日問題の、南漢宸さん一行のうち呉学文氏が入国を拒否されておりますから、このことについて少し外務大臣並びに法務省皆さんお尋ねをいたしたいと思うわけです。  これは、私が言うまでもなく、呉学文氏は、今度の見本市への参加に際して、南漢宸氏団長とする一行の一人です。

山本幸一

1964-04-03 第46回国会 衆議院 外務委員会 第15号

山本幸一委員 そうすると、大平さん、あれですか、過去に呉学文さんがたびたび入国されたその際に外交上好ましからざる言動をしておられる、したがって、それはわが国の外交基本方針基本政策に反する、だから今度はお断わりしたのだという御答弁ですが、一体呉学文さんはどういう発言をされたのですか。過去にどういう発言をなすったのですか。それを承りたいと思います。

山本幸一

1964-04-03 第46回国会 衆議院 法務委員会 第22号

呉学文を含んだ中共の一行を呼んだことがございます。その場合には世界宗教者平和会議事務局長でございましたか、責任者名前でそういう誓約書が出されております。それから原水禁のときに、やはり呉学文を含んだ一行を呼んだことがございます。その場合には原水禁安井郁氏の名前誓約書が出されております。そういう状況であります。

富田正典

1964-04-02 第46回国会 参議院 法務委員会 第16号

しかしそれは非常にこまかくなりますし、多少中心からはずれますから、この程度にして置きますが、そこで、いずれにしても、先ほどの説明を聞いておりましても、呉学文氏が前に来たときにどういう行動があったといったようなことがやはり根拠になっているわけです。それは条文を適用するしないは別として、結局十四号に書いてあることと一緒なんです。

亀田得治

1964-04-02 第46回国会 参議院 法務委員会 第16号

一行のメンバーは、南漢宸団長といたしまして、団長夫人、その他、秘書長でありますとか、団員でありますとか、随行記者——問題になっております呉学文こういう方々を含めまして、通訳、秘書の方も含めまして、一行十二名の申請があったわけでございます。しかしながら、そのうちの一名の蕭向前氏はすでに入国しておりましたので、十一名が入国を許可するするかどうかという対象になったわけでございます。

富田正典

1957-10-16 第26回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号

最近中国人民日報に、先日来ました呉学文が、日本政府のこの報道陣締め出しに対する態度、すなわち日本政府のこの無理解な態度を強く批判いたしております。で、この人は原水爆大会に来たのですが、一両日この滞在期間を延期したいというので、与党北村徳太郎氏を初め、新聞協会が非常にこれは熱心にこの人の数日間の滞在を申し入れたのですけれども、それを日本役所は拒否したわけであります。

竹中勝男

  • 1