2014-06-02 第186回国会 衆議院 安全保障委員会外務委員会連合審査会 第1号
とりわけ中国から、個人的な批判も含めて、小泉さんがちりあくたのように言われていたのも事実でありますし、ちょうど呉儀さんという女性の副首相が会う約束をドタキャンした、こういうようなことがあったものですから、私は、外務委員長としてさすがに何とかしなきゃいけない、こういう観点からこの国に臨んだところであります。
とりわけ中国から、個人的な批判も含めて、小泉さんがちりあくたのように言われていたのも事実でありますし、ちょうど呉儀さんという女性の副首相が会う約束をドタキャンした、こういうようなことがあったものですから、私は、外務委員長としてさすがに何とかしなきゃいけない、こういう観点からこの国に臨んだところであります。
また、国際入札の点につきましては、昨年の二月に中国国務院の曽培炎副総理、それから呉儀副総理に対しまして、日本企業の参画を政府としても全面的に支援をするということを記しました書簡を大臣から発出をするというようなことで、積極的に取り組んできております。
例えば、五月に愛知万博賓客として訪日されました呉儀副総理が直前にアポをキャンセルされるということに対しても、小泉総理は決して怒ることなく、日中友好の立場で非常に冷静に対応しました。
基本的に私は、今の日中関係の中で、先日、中国の呉儀副首相が小泉総理との会談をキャンセルして帰国をされるということがありました。
○中川国務大臣 今御指摘のように、二月に呉儀副総理、経済担当、エネルギー担当の副総理にレターをお出しいたしました。また、五月に万博で呉儀副総理が来られたとき懇談いたしましたときにもこの話が出ましたし、おとといの薄熙来大臣とのお話でも、省エネあるいは新エネ、環境等、エネルギーの関係について日本として貢献したいということを申し上げたわけであります。
先日、中国を訪問した北側国土交通大臣と呉儀副首相との会談におきまして、小泉総理との五月の会談取りやめ、いわゆるドタキャンについては触れられなかったとのことですけれども、普通、一般論としまして、それは理由はどうであれ、やはり約束したものをキャンセルして帰った場合には、いや、せんだっては失礼しました程度のことは言うのが一般論であるというふうに思うわけなんですけれども、それにつきまして外務大臣、いかがお考
○国務大臣(町村信孝君) 北側大臣と呉儀副総理が会われたと、その際にいわゆるキャンセルに関する言及は確かになかったというふうに私も報告は受けております。
原子力発電につきましては、これは言うまでもなく、中国にとりましては当然でございますけれども、アジア及び世界のエネルギー需給、環境問題にも大変プラスになるわけでございまして、今お話ございました中国の原子力発電所の建設事業に日本の企業が参加をするということは大変意義が大きいというふうに考えておりまして、本年の二月に大臣から、中国国務院の曽培炎、呉儀両副総理に、この日本企業の参画を全面的に支援をするという
何といっても中国は、大変な経済成長をしている国であり、と同時に、エネルギー効率が非常に悪い国である、そしてまた環境問題でも非常に我々隣国として危惧をしなければいけない国でございますから、先日、先月ですね、呉儀副首相、万博にお見えになったときにも私、副首相とお話をいたしまして、まあ余りややこしい話はしなかったんですけれども、このエネルギー協力、省エネ協力、環境協力については副首相と大変意見の一致を見たところでございまして
外務大臣お見えでございますので、ここでちょっとお聞きしたいんですが、呉儀副首相が来られたときに、国土交通大臣、いわゆる中国に対する全土ビザなし恒久化、こうしたことを伝えたというような報道もあるんですが、この中国に対するビザなし、これは今どういう現状になっているのか、お答えをいただけますでしょうか。
○国務大臣(町村信孝君) ごまをする云々というのは、まあ適切な表現であったかどうかは別といたしまして、たまたま呉儀副首相が突然首相との会談をキャンセルをして帰られたと、それを外交当局は事前に十分知っていたはずだというような御発言があったものですから、いや、それは本当に当日の朝初めて知ったんですということを言いたかっただけでありまして、別にごますり云々ということを、どうもそこだけ取り上げてしまうのは誠
それから、二点目につきましても、私も先日、例の呉儀副首相と名古屋でお話をしまして、余りデリケートな話はあえて両方からしませんでしたけれども、唯一、呉儀副首相との間で実質的な話し合い、そして合意ができたのは、中国の経済成長による環境問題について日本の省エネ技術でできるだけ協力しますということについて、私は、呉儀さんとその場で意見の一致を見たというふうに理解をしております。
それから、省エネ技術につきましては、これはもう私も去年以来、産油国、消費国、全体の世界の主要国、あるいはことしの一月にはインドで東アジアから中東までの産油国と消費国が集まってやった折、あるいは、先日突然お帰りになりましたけれども、たまたま呉儀副首相と万博の前の日に懇談する機会があったときに、日本としても、エネルギーに関して省エネ技術というものをぜひ中国に活用してもらうことが中国だけではなくて日本、世界
呉儀副首相が、言わば総理からいえばもう本当に格下の女性でありますね。格下の人が、二時間前か三時間前には日本の経団連の会長と食事をしているんですよ、にもかかわらず、いきなりその後、突如として通知をして帰ったと。これはもう正に我が国を愚弄しているというか、もう総理、正に総理がこけにされたと私は思ってもいいんじゃないかと。
この間は、呉儀副首相が総理に会わずにキャンセルしてお帰りになっちゃった。これはやはり、会って話をしなければなかなかその中から生まれない。そういう状況がここで出てきたということは、本当にうれしいことであると思います。
しかし、現状、四月の中国国内における反日の暴動、あるいはこの間の呉儀副総理の、会わないでお帰りになっちゃったといったようなことで、中国との関係が今非常に難しくなってきているな。一方で、ことし、戦後六十周年の節目で、中国側でも、ことしの夏から秋にかけましていろいろな何とか記念日というのが設定されているだけに、中国の国内における反日感情というのも一方で高まってくる可能性があるんだと思っております。
○金子(一)委員 少し質問の仕方が悪いかと思いますけれども、この間、呉儀副総理がキャンセルされてお帰りになっちゃったときに、総理が官邸で記者会見をされたときに、話し合えばわかるのにとおっしゃられたんです。覚えておられますか。 何を話し合いをされようとしたんですか。ちょっと質問が悪いですか。
○町村国務大臣 先般の外相会談でも、アジア・アフリカ首脳会議以外にも、五月十九日に愛・地球博のチャイナ・デーがございまして、そこで呉儀副総理が訪日をされるという予定が立っております。愛知でか、あるいは東京でか、呉儀副総理と小泉首相との会談はまず実現できるもの、こう思っております。
そこには中国政府を代表して呉儀副首相がお見えになるという話も、これはほぼ固まっているようでございまして、その折、副首相の日程がつけば、東京の方に来られて小泉総理ともお話し合いになるということも、日程調整がつけばこれも可能だろう、こう思っております。
そういう意味で、中国に関して言うと、たしか五月の十九日が中国のナショナルデーだったと思っておりますけれども、そのときには、今渡辺先生からも、私も昨日の温家宝さんの三つの指摘というのは大変ある意味では重要だというふうに受け止めておりますけれども、五月十九日にどなたが来られるか、温家宝首相閣下になるのか、呉儀、担当でございます呉儀副首相閣下になるのか分かりませんけれども、ハイレベルの方に来ていただいて、
その他、呉儀副総理が八か国、呉邦国全人代常務委員長が六か国など、多くの中国政府、国会の首脳が多数の国を計画的に個別訪問しているように見受けられます。 選挙も外交も個別訪問が極めて重要だと思います。外交上の個別訪問は法律違反にならない上、お土産など持っていっても違反にならないというふうに思います。
○政府委員(水谷四郎君) これまで大臣レベルにおきまして、昨年十一月のAPEC会合の際、また本年六月の通産大臣訪中時に佐藤前通産大臣より呉儀部長に対しまして迂回貿易の厳格な管理につき申し入れを行っております。これに対しまして中国の呉儀部長からは、迂回貿易問題は大変難しい問題でございますが、何とか日中で共同して問題に対処していきたい、かような回答を得ているところでございます。
実は御指摘のように、中国におきまして、現在、外国人の商工業者のつくる団体は、特定の暫定施行規定によりまして各外国につき一つの商工会のみが認可されるということになっておりまして、日本の場合、北京の商工会のみが認可された状況でございまして、今回、大臣の訪中におきましても、大臣の方から一中国側の投資の誘致促進の担当大臣であります呉儀対外貿易経済合作部長にこの問題の解決方を申し入れさしていただいたところでございます
したがいまして、私どもとしましては、昨年の十一月でございましたけれども、APECのフィリピン会合がございました際に、ここにおられます佐藤通産大臣から中国側の呉儀対外貿易経済合作部長に対しまして、この点を強くまず第一番目に指摘いたしております。