2020-02-19 第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号
きょうは、実は写真を一枚出したかったんですけれども、理事会でだめになりましたので出しませんが、平成三年に、メディアに出ております、皇居の中の吹上御苑の中で行われた菊栄親睦会には百四名の方が御出席されていたというものがありますが、この菊栄親睦会というのは、そもそもどのような会でございましょうか。
きょうは、実は写真を一枚出したかったんですけれども、理事会でだめになりましたので出しませんが、平成三年に、メディアに出ております、皇居の中の吹上御苑の中で行われた菊栄親睦会には百四名の方が御出席されていたというものがありますが、この菊栄親睦会というのは、そもそもどのような会でございましょうか。
いままでの質疑で明らかになりましたことは、白金の自然教育園、ここは太古の自然がそのまま残されておるということで、東京ではたしかここと皇居内の吹上御苑、この二カ所くらいである、きわめて貴重な自然のなりわいである、こういうふうに理解をしております。
○瓜生政府委員 この皇居のキジなどがおりますのは吹上御苑の部分でありますが、これは陛下が御生活をなさっております場所であります。これはそう荒れているわけではございませんが、武蔵野のおもかげが残っております。そこを陛下がよく御散歩になっておるわけでございます。
前の、焼けました明治宮殿ですと、宮殿のすぐ奥が奥宮殿といいまして、陛下のお住まいでもありましたが、それは感心しないというので、やはり皇居の中ではありますが、吹上御苑の中へお住まいをおつくりしたほうがいいだろう。そこからですと——ちょうどその当時、もとの防空施設の中がお住まいになっておりましたが、それじゃだめだ。そこの前の庭のあたりなんかにおつくりして、そこからお通いになる。
それから二つとして、お住まいは昭和三十五年度から吹上御苑内に造営を実施すること。三つとして、皇居造営の資に充てるための寄付は、宮内庁長官の定めるところにより国が受けること。四つとして、皇居東側地区は皇居付属庭園として整備し、宮中行事に支障のない限り原則として公開すること。大体こういう意味の閣議決定があったと思うんです。
ですから、ガス検知あるいはばいじん量その他大気汚染に関する問題について――吹上御苑のまん中では深大寺付近とかいうお話でありますが、最近は深大手付近もなかなか空気がよごれてきておるわけであります。そういうのをどの程度まで科学的にお調べになった上におっしゃるのか。 この二つをお答えいただきたいと思います。
この空気の汚染の関係はある程度の影響はありますが、それはやはり堀の周辺の近いところで、ちょっと中へ入りますとその割りではないのでありまして、吹上御苑あたりは、その当時の調査ですと、空気の鮮度は、ちょうど石神井あたりと似ておるということでした。青梅あたりよりも悪いけれども、石神井あたりということで、特に悪いというほどでもない。
○瓜生政府委員 私の知っている範囲で申しまするが、スモッグ等の影響は、皇居の中でも、堀のほう、町のほうに面したところについてはやはり相当の影響がありますが、ずっと中のほうへ入りまして、吹上御苑あたりへいきますと、それほどの影響はないようであります。吹上御苑あたりにはいまもたくさんのいろいろな野鳥が来ております。
なおちょっと落としましたが、一方、皇居造営審議会の答申によりまして、陛下のお住まいのほうを、これは吹上御苑に早くやらなければいけないという御意見がありまして、このほうは三十五年度と三十六年度にわたりまして工事をいたしまして、すでにでき上がっております。
しかし、石神井あたりと似ているからこれは生活されるのには支障がないというような結論で、皇居造営審議会でいろいろ審議されて、このお住まいをつくる場所は、この吹上御苑で、いままで吹上御所ができておりますが、そこがよかろうというような結論になられたわけであります。
その際も、しかし陛下のお住居については、これは別個の所へ持とうと、ここは空気が悪いのではないかというお話もありましたんですが、その空気の関係につきましては、専門家にいろいろ調査してもらいまして、この吹上御苑の今吹上御所を作りましたあたりですと、空気の汚染度がちょうど郊外の石神井あたりと同じ、皇居でもずっとお堀の近いところはもっとよごれている。
この三殿はちょうど吹上御苑と続いているところ、ちょっと道路を隔ておりますが、一般の宮殿の部分とは違っておりまして、広い意味の吹上御苑でございます。これについては、現在の建物もしっかりしておりますし、この部分を他に移すというような考えはございません。
あとの三分の一が吹上御苑地区で、そのちょうど西の丸の、よく園遊会などにおいでになりますと裏側になりますけれども、それが吹上御苑地区でございますけれども、大まかに申しますと、そういうことになります。
その点はやはり科学的に調査もいたし、皇居の周辺に堀があって、ずっと木が植わっているものですから、吹上御苑の今度陛下のお住居をつくりましたあたりですと、空気の汚染度は郊外の石神井あたりと同じ、やはりずっと木が植わって、その中にありますと、空気の汚染度はそれほど悪くない。これは石神井よりもっときれいなところはあります。
吹上御苑はあっちの方ではないように思いますが、あの付近に何か通路かなんかをつくるような申し出があれば、承諾をするような用意はないのですか。
結局吹上御苑のところへ陛下のお住居を作るのがいいという結論を得ましたのも、あのあたりは空気の汚染度というものは、東京部内でいいますと、たしか井之頭かどこか、ずっと郊外の方の程度であって、比較的きれいであり、お堀もあり、いろいろ木があるということで比較的よかったという調査をしたことはございます。
それからまあ奥の方の吹上御苑、ここが両陛下の御住宅の所でございますので、御住居の所を非常にたくさんの方が来られるということは、住んでおられる方も疲れますので、これはやはり適当でないと思いますし、それから宮殿の部分については、いろいろの行事で国内、国外の方が見えられる場合に、やはりそこが普通にたくさんの方が自由に歩いておられるというのでは、これはやはり来る人が非常に不便を感ずるし、いろいろこれではというような
委員会の審議にあたりましては、皇居造営について今日までいかに検討がなされたか、御住居の位置を吹上御苑内に決定した理由は何か、皇居造営に際しての寄付金の取り扱いをいかにするか、御文庫はどのように改装するのか等の諸点について質疑がなされましたが、詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。質疑を終了し、討論採決の結果、全会一致をもって異議ないものと議決いたしました。
なんかでも、でき得る限り都心よりも郊外べ郊外へと、住居というものは延びていっているというのが現状のように私どもは聞いているわけでありますし、先進国という立場から考えてみれば、日本の国もおいおい、都心に住宅を作るとか、あるいはお住居を持つということではなくて、郊外に延びていくということは、これは当然のことだろうと思うのでありますが、今回の答申案、それから宮内庁も当然確認されたことだろうと思うが、現状の吹上御苑
なお、お住居の点につきましては、今もお尋ねがありましたが、この宮殿と離してもっと別のところに作られたらどうかという意見、それも検討されましたが、先ほどもちょっと答申の趣旨を申し上げましたように、あまり離れることは不便である、いろいろ検討してみて、この吹上御苑、現在防空施設として作られた仮の住居にお住みになっておりまするが、この吹上御苑のあのあたりの空気が非常にきたないじゃないか、だからほかへ移られた
一方、吹上御苑のあたりの空気汚染度は、先ほど申し上げましたようなことで、石神井あたりと大体同じくらいで、特に悪いということもなく、良好のようでありますし、それから、もちろんあそこにお住みになっておってお気持にも合っているように察せられまするし、それから宮殿との距離も、すぐくつついてはいないで、ちょっと離れていて、しかも歩いていかれて十分くらいということで、まあそういうような関係もよろしいのじゃないかというふうに
その結論として、この皇居の位置については、やはりその中の宮殿の部分は、前の宮殿の跡がいいのじゃないか、それからお住居の点は吹上御苑内の御文庫の付近がいいのじゃないかというような意味の答申をお出しになりました。
お住居の方は現在の吹上御苑内といたしまして、三十五年度から造営を実施する。それから皇居造営の資に充てるため国民かか自発的な寄付の申し出がある場合には、これを国が受けることができる。
その点で、まあ一部の中で、今両陛下がお住みになっておる吹上御苑は、あるいは必ずしも御健康上よくないのじゃないか、だから両陛下のためにももっと健康的にいい所へおいでになったらどうかと、それによって、その部分を開放されたらどうかというような意見があるのでございまするが、そういうらことに関連したことじゃないかと思うのでございまするが、その点は、御心配になられる方の気持はわかるのでありまするが、実際問題として
○政府委員(瓜生順良君) あの中をごろんになりまして、まあ陛下のお住まいの御文庫あたりの吹上御苑に、草がぼうぼう生えているという感じをお持ちになった方もあると思いますが、吹上御苑のあたりは、これは天皇陛下の考えもあって、武蔵野の自然の姿を残しておいた方がいいということで、見ますと相当雑草などが生えておりますが、その雑草のようなものも、やはりそれぞれ武蔵野にあった現在も残っている草で、それをやはりなくしない
皇居の中の配備につきましては、大体主要な門あるいは若干の個所、たとえば吹上御苑というのがございますが、あそこが陛下の御寝所あるいは日常の御生活に当てられておるわけでありますが、そういうところにも若干制服を配備いたしております。具体的に配備個所などは今手元に資料がございませんので申し上げかねますけれども、そういう状況で皇居関係の警備に当っておるわけであります。
○瓜生説明員 奥の方の吹上御苑のあたりは、現在では一般の参観の方には御案内しておりません。これは両陛下のお住まいのところであり、ここから宮内庁の庁舎へおいでになったりまたお帰りになったり、またあそこあたり御散歩をよくされておりますので、あそこはあまり混雑してもということで、今のところは一般の参観人の方は御案内しておりませんです。
事実この間私ども宮内庁のお世話で吹上御苑の中まで拝観させていただきました。そして私ども予想しなかったような、実際には素朴な生活の環境にあるように拝見いたしまして、おそらく一般国民の方はああいう状態でおられるということはだれも想像しないと思います。そういう意味で、ありのままのやはり姿が出るようになった方がよくはないかと考えられるわけであります。
それでいろいろやってみましたが、結局陛下のお住居は先日御視察いただきましたあの吹上御苑の中にお作りしたらどうか、陛下もあそこの環境を非常にお好みになっておられますので、前の宮殿は下の方が寝殿で上の方がお住居というふうに、公けの活動をなさるところと引き続きお住居がすぐくっついていましたが、こういうふうなのは御生活に何か落ちつきがなくてよろしくないだろうと、そこで幾らか元の宮殿のあるところと吹上御苑は離
内容につきましては、お手元に略図を二枚お配りいたしておりますので、ごらんいただきたいと存じますが、まず第一は、参観人休所の移築工事でございまして、これは皇居略図の方をごらんいただきますと、左側の上の方でございますが、両陛下のお住まいとなっております御文庫を中心といたします地域一帯を吹上御苑と称しておりますが、その中にございます覆馬場、インターバルの馬場でございますが、四角な建物で紫色に塗ってあるところでございますが