1950-11-13 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第7号
先程の空隙の貯溜ということ加えますると、水田に劣らず雨をセーブすることができる、こういうことが言われまして、畑地でも水田でも一日一〇〇ミリ乃至二〇〇ミリの吸收可能な能力があるというふうに考えられます。
先程の空隙の貯溜ということ加えますると、水田に劣らず雨をセーブすることができる、こういうことが言われまして、畑地でも水田でも一日一〇〇ミリ乃至二〇〇ミリの吸收可能な能力があるというふうに考えられます。
もとより失業対策を私は不必要とは言わぬが失業見込数と失業吸收可能数の辻褄を合せただけでは満足ができぬというのであります。 私がここに言う社会保障制度は、社会保障の制度がもつと系統的に整えられ、一応失業者の最低生活が保障され、失業者をがつちり受け止める態勢の確立を言うのでありまして、憲法第二十五條による生活の保障に関する国民の権利としての社会保障制度を意味しておるのであります。
しかしながらその引上げるやり方については、できるだけその利用者によつて吸收可能な方法をもつて対処すべきだ。どうしても弾力性のない面に対して、特に生産、國民生活というふうなものに強い影響を與える面の倍率は、できるだけ軽減してかかる必要がある。