2006-03-22 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
仕組みについても御紹介のあったとおりでございまして、一定の条件の一つとして、医師や訪問看護職員が疾病、障害及びたんの吸引に関する必要な知識を家族以外の人間、例えばヘルパーさん等に習得させ、たんの吸引方法について指導を行うことといたしておるところでございます。
仕組みについても御紹介のあったとおりでございまして、一定の条件の一つとして、医師や訪問看護職員が疾病、障害及びたんの吸引に関する必要な知識を家族以外の人間、例えばヘルパーさん等に習得させ、たんの吸引方法について指導を行うことといたしておるところでございます。
○国務大臣(尾辻秀久君) 在宅での家族以外の方によるたんの吸引について、看護職員等による吸引方法の指導等の一定の条件の下で当面やむを得ないものとして容認されるとの考えを各都道府県に通知したところであり、今後はこの趣旨を機会をとらえて周知してまいりたいと考えます。
日本では、特定危険部位の除去ですね、除去方法として、背割りをする前に髄を吸引する吸引方法を取っているはずですけれども、これは飛び散らないようにということで背割りをする前にそういうような形を取るわけですけれども、アメリカはどのように特定危険部位、SRMですね、の除去方法を取っているのか、そのことで日本として納得をしているのかどうか、その違いと、また納得をされているのかどうかということをお聞かせください
だから、その前に、髄液が飛び散らないように吸引方法でもって全部抜き取っちゃって、それから背割りでしょう。何を言っているんだ、一体。アメリカは最初からばんとやっちゃっているんです、背割りを。それをあなたたち承知して交渉しているなら、あなた、おかしいと思わないの。ちょっと言葉が口語体でひどくなりましたけれども、私は、こんなことを言っていると、何か口がもつれてきますよね。
しかし、アメリカは依然として吸引方法をとらずに背割りをやっているそうですね。ということは、もうどの牛も、屠殺された牛はすべて、そのいわゆる脊髄初めあれがもう肉じゅうに飛び散っているんですよ。ということは、もう入り口から、安全だろうと、これがそれに侵されている牛だろうと関係なしにそういう処理をしている。
御指摘がございましたバキュームの関係でございますが、研究班の御議論でも、フランスが来年の一月から義務づけるというふうな動きを私どもも承知いたしておりまして、現在、先ほども御説明申し上げました方法で専門家の方々からも大丈夫という御意見をいただいているわけでございますが、今の先生の御指摘のように、そういった背割りに関しての吸引方法導入という御意見もございます。
それから、この吸引方法が広まっているということで、実は私も昔検察庁でストローによる煙の吸引というやり方を初めて知ったときに、ああこれは絶対青少年に広がるなと思ったら、翌年ほかの検察庁に行ったらもうそれが既に広がっていたという、数年前のことですが、こういうことがございます。 こういう青少年にまで薬物が汚染されている実態に対して何か大人は対策をとらなくてはいけない。