1974-05-28 第72回国会 参議院 商工委員会 第17号
○説明員(井上力君) 昭和四十八年の八月、東京電力の福島発電所第二号炉、それから中国電力の島根発電所てBWR――沸騰水型の原子炉の制御棒の中性子吸収管の不ぞろいの問題に関しまして発見をされたわけでありますが、いずれもまだ試運転中であったわけでありますので、それらのものにつきましては、正常の位置に、正常の設計のものに全部試運転中に取りかえたということでございます。
○説明員(井上力君) 昭和四十八年の八月、東京電力の福島発電所第二号炉、それから中国電力の島根発電所てBWR――沸騰水型の原子炉の制御棒の中性子吸収管の不ぞろいの問題に関しまして発見をされたわけでありますが、いずれもまだ試運転中であったわけでありますので、それらのものにつきましては、正常の位置に、正常の設計のものに全部試運転中に取りかえたということでございます。
そういったものをいたします検知の機械、それからそのときにつけます防毒面につけます吸収管、そういったものの予算措置を、四十五年で今度の予算が成立いたしますれば講ずることができることになります。それを植物防疫所の本所、支所、出張所、全部に装備をいたしまして、これの採用に踏み切ろうとしておるところでございます。