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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-05-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第10号

まず、いつも言っている森林吸収の三・九%ですが、これは全然科学的な吸収ではなくて、交渉上日本に与えられた政治的な吸収枠ということで、これは地球の神様から見たら、プラスでもマイナスでもない、何も貢献していない内容です。  それから、一・六%を、CDMというか、排出権取引によって国際的に調達するというふうにされていますが、ここも具体的には多分何も見えていない。

鮫島宗明

2004-11-25 第161回国会 参議院 環境委員会 第3号

このような我が国の外交上の努力の結果、二〇〇一年のCOP7で採択をされましたマラケシュ合意では、吸収源運用ルールあるいは各国の吸収枠でございますが、これが合意をされまして、我が国森林経営による二酸化炭素の吸収量は当初の要求三・七%を上回る千三百万トン、九〇年比で三・九%まで算入することが認められたわけでございます。

小島敏郎

2002-04-18 第154回国会 衆議院 本会議 第25号

大綱の中で、政府温暖化ガス削減の有効な政策として強調しているのは、今後十年間での原発十三基の新増設と森林吸収枠の完全な利用の二点だけです。  原子力発電は、温暖化ガス排出が極めて少ないことから、今後の増大する電力需要を満たしていく上ですぐれた供給源であることは、論をまたないところです。

鮫島宗明

2001-11-20 第153回国会 衆議院 環境委員会 第3号

私は、大枠で見ると、多分、今の政府の方の考えでは、三・七%の森林吸収枠を所与の枠として使えば、それから、あとフロン等の非常に温暖化係数の大きいあの三種類のガス、あれが政策効果が出るというふうに見込むと、あそこで二%稼げる。もう五・七で、あと〇・三。〇・三については、先ほど大臣がちらっとおっしゃった新技術とか、あるいは国民のさらなる努力で〇・三は行きますと。

鮫島宗明

2001-10-26 第153回国会 衆議院 環境委員会 第2号

鮫島委員 先ほど林野庁からの御説明もありましたように、確かに、木はだんだん年とってくると、扶養家族部分といいますか、光合成をしない部分、根っことか幹とか枝がふえてきて、すべての森林は最後はプラスマイナス・ゼロに収れんしていくという運命にありますから、日本森林もだんだん成熟していくと当然落ちていくわけで、その意味では、森林吸収枠というのは逆になって、マイナス三・九が目いっぱいで大変ありがたいと

鮫島宗明

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

竹村政府委員 両事業吸収枠の推移につきましては先生の御指摘のとおりでございます。しかしながら、いわゆる失業者が多数発生したときの措置といたしまして、確かに三十四年でございますか緊就が行われております。そして開就もその十年後に行われたわけですけれども、その当時は、先ほど申し上げましたいわゆる炭鉱離職者求職手帳に基づきますいろいろな援護措置がなかったという経緯がございます。  

竹村毅

1977-03-14 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

したがいまして、適格者という概念はございませんが、現在の吸収枠では、五十二年度では、たとえば産炭地域開発就労事業につきましては三千二百名の実施枠を一応持って、これは予算上の話でございますが、措置をしておるわけでございます。  同じようなことは特開事業についても言えるわけでございます。これも背番号をつけておりません。

守屋孝一

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