1954-11-11 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第7号
又保険関係を見ても、保険会社に、この中小産階級以下の保険料というものは、これは非常なものだと思うのですが、その吸上げた保険料収入というものは、これは又大企業本位にのみ使われる。
又保険関係を見ても、保険会社に、この中小産階級以下の保険料というものは、これは非常なものだと思うのですが、その吸上げた保険料収入というものは、これは又大企業本位にのみ使われる。
をいたしておるのですが、或る程度いろいろな事情から許さなければならん、又お考えになる結論が出るかどうか、そういつた際にもそういうことで今後は逐次競輪の今の利益が一カ所だけの利益にならず、均霑しないような方行へも逐次進んで行くというような許可の仕方、そうして同時に全体が若干ずつでも公平な方向に行くと同時に、金がこういうような使われ方と同時に、本来のああいう金の吸上げ方が地方民の何といいますか、射倖的な精神から吸上げた
一遍貯金の形で吸上げたものはいつでもこれは払出すという形になる、そういつたふうなことは現在もやつておりまするし、今後においてもそれをやめるつもりはございません。併し私はこれは別に強制するという意味ではございませんので、その程度のことは今後においても続けてやつて行つて差支えないと考えております。
ただ、今までのお話だというと、二銭六厘ということで貸付になるということであつて、末端も二銭六厘であり、その間に何ら利鞘をとつておらないという説明であつて、而もその経費は政府の一億五千万円や、或いは下から吸上げましたる四千五百万円でしたか、四千万円でしたか、その金を以ちまして吸上げた、即ち出資を預入れることによりまして、それで経費を償なつておるということでありまするが、吸上げるものは確実に吸上げて、又政府
従つてこれを統合するような機関を別に作る必要もないと思われますから、それら吸上げた資金を適当に運用する機関といたしまして特別会計を望む次第であります。 私は又下請代金の支払を円滑にするために法律的措置を考えていないかと質問したのでありますが、政府はこれに対しまして答弁の用意がなかつたのであります。本決議案がこれを紐付融資その他の方法で解決することを要求しているのは当然のことであります。
○委員外議員(木下源吾君) 私は二十四年度の統計によつて、北海道から吸上げたものでは百九十五億の吸上げ過剰になつておりますが、この点お調べになりませんか。
外貨の保有高の増加によつて生ずる円資金はやはりこれを市中から資金を吸上げたもので賄つて行くというのが、今のインフレ的な傾向を持つた経済情勢に対応する策といたしまして適当ではないかというふうに感じますわけでございます。
そうしてただ事前割当という従来のやり方では私はいかんと思うのでありまして、この点につきましては、私どもは先ず農民の自主申告したものを、これを部落なり或いは村の農地委員会なりが、その妥当性を検討しまして、更に県がこれを吸上げる、そうして県が吸上げたものを国が吸上げる、そこで国においてはそれによつて、自主申告によつての大体の数量が把握できまするから、これに従来の日本の生産量の計数等もありまするので、これと
やはりこれも国民の税金なり或いは国民から吸上げた見返資金等の部類から出る金でありまして、これを公表することはいろいろの事態でよしくないという仮に見解がありましても、一応この内容につきましては必要によつては秘密会でも何でも差支えないと思いますが、どういう目標で今年度の二百億及び来年度の百二十億というものが計上されておるのか。この辺の内容を承つて置きたい。
それからもう一つのフアクターとしては台風の中心が非常に気圧が薄いですから、吸上げたものを持つて来るわけですね。それが海岸に近付いて来ると波の中心が浅くなつて来るのです。渡の中心が浅くなつて来ると、だんだんと膨れ上つて来る。それで以てだんだんと上るものだから、それを我々は例えばロング・ウェーブと言つておりますが、それの移動したものが上つて来る。これも或る程度計算が出ておる。
○木内四郎君 輸入関係も少し時間が立てば、輸入物資を国内に持つて来て、そうして国内から吸上げた円資金は日銀に拂われなければならないわけですね。
これを上げるについては中央におります職員組合が相当活動したのだそうでありますが、そういう結果、これが実現しましたらそんな末端の者ばかりうまいことしてはなんだし、中央も非常に骨折つたのだから、そのうち幾らか、どれだけ取つたか知りませんが、幾らかこつちにも分配しろというようなことで、この中央の職員組合でありますか、職員の方へつまり吸上げた。
管理段階を或る或る程度作りましたということが私共の考えておつた線とは少し離れまして、現場から人を吸上げた傾きがあるのでございます。これは折あるごとに例えば或る一つの転任の書類なんか廻つたときに、又吸上げるか。これは吸上げてはいかん。吸下ろさなければいかん。下ろさなければいかんから、この事情を聞きまして、この事情ならば、このくらいならば、止むを得ない。
即ちインフレ抑制を目途として、あらゆる購買力を税の形によつて政府は吸收し、吸上げた。長期金融の裏付けのない企業合理化を要請いたしまして、各企業はよんどころなく企業を合理化せざるを得なくなつたのであります。而もその企業合理化が最も好ましからざる形において、方式において、峻嚴に行われました結果、労働は強化され、更に人員整理の余儀ないところに追込んで行つた。
だから吸上げた税金が懷ろに遊んでいるのですよ。余つているのです。だから一方から見るというと、非常に日本の経済は形の上では堅実だと言えるのですが、支出が少くて取上げられた金が全部、全部と言えませんが相当程度懷ろに寢ている、これが現実です。それでなかつたら食糧管理に百七十億、第六臨時国会でぽんと出せるなんて金がある筈はない。
従つてこの言葉の対立の問題は他の議員さんにお讓りいたすことにいたしまして、私は金融の問題は、来年度におきまして、国民から吸上げた金は、その年度内においてやはり国民に適当に還元するようでなければならないと存じますが、今年度などは、十二月の六日に閣議が開かれまして、初めて各産業別の割当が決定されたようであります。
次に見返資金の用途、融資時期等を計画して予算と共に国会に示すべきであると思う、見返資金も国民から吸上げたものであるから年度内に国民に還元せよ、こういうお話でございますが、見返資金は御承知の通りに、アメリカの援助資金によりまして輸入した物資を民間に拂下げて、そうして拂下げた代金を貿易会計から見返資金特別会計に繰入れるのであります。大体昨年の実績は月に百七八十億円程度に相成つております。
当然この税額から考えれば勤労者から取つたものは勤労者に戻す、更に地方財政から吸上げたものは、地方財政に均霑するというものが、こういうような課税の性格としては非常に重要だと思うのですが、この点はこの所得のはね返りを将来どのように使用するというふうに考えておるのですか。現在尤も具体的には考えていられないでしようが、これに対する大体のアウト・ラインだけ承つて置きたいと思います。