1952-06-04 第13回国会 参議院 決算委員会 第29号 でありますので、かような輸入実績に鑑みて速かに歩留率を高めて納付させるべきではなかつたか、当初のままの見込を最終まで出して行かれたということはその取扱が製塩業者に緩かに過ぎたのではないか、多少製塩業者の中で歩留りの悪いものもありますが、それは塩の性質が悪いという要素と同時に、製塩設備及び製塩技術上の問題が相当からまつたような問題と考えておりますので、ここに言つております大きな着眼であります輸入塩の含有塩化ナトリウム分 山名酒喜男