2010-05-25 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
四月の八日に出された文書と、四月の五日に学校長に出された、教育現場への道教委の教育内容への不当介入に抗議するとともに君が代強制に反対する要請書というのを、これまた学校長の机の上に、新人の学校長の机の上とかにぼんと置かれているわけですよね。これだけ国会で問題になり、道議会でも問題になり、子供を巻き込んだおどろおどろしい現実が明らかになり、しかし彼らは一切懲りずにまた同じことを繰り返している。
四月の八日に出された文書と、四月の五日に学校長に出された、教育現場への道教委の教育内容への不当介入に抗議するとともに君が代強制に反対する要請書というのを、これまた学校長の机の上に、新人の学校長の机の上とかにぼんと置かれているわけですよね。これだけ国会で問題になり、道議会でも問題になり、子供を巻き込んだおどろおどろしい現実が明らかになり、しかし彼らは一切懲りずにまた同じことを繰り返している。
きのうの産経新聞に、北教組日高支部、ことしの卒業式、入学式、小中学校における国旗・国歌の適切な取り扱いをさせないため、「「「日の丸君が代」強制に反対するとりくみについて」と題した“闘争マニュアル”を作成、支部内の学校に配布していたことが三日、分かった。」とありますが、原本はこれでございます。
公務員、教育者については刑事罰は外すというのが与党修正案ですが、石原都政における日の丸・君が代強制の現場、教員大量処分の実態から見ても、簡易迅速な行政処分の萎縮効果の恐ろしさは明らかであり、規制自体が残っている以上、国民側の運動をいたずらに規制するものと指摘せざるを得ません。 次にお話ししたいのは、法案の対象についてです。
)(第六九九四号) 同(松本善明君紹介)(第六九九五号) 同(矢島恒夫君紹介)(第六九九六号) 同(山原健二郎君紹介)(第六九九七号) 同(吉井英勝君紹介)(第六九九八号) 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願(羽田孜君紹介)(第六九二六号) 同(堀込征雄君紹介)(第六九九九号) 同(北沢清功君紹介)(第七〇五八号) 同(木島日出夫君紹介)(第七〇六五号) 学校への日の丸・君が代強制中止
仮に法制化されると、この教育による日の丸・君が代強制がさらにエスカレートすることは明らかであります。 第二に、定着論の誤りをことし四月の名古屋大学新入生のアンケート調査のデータで説明します。 ことしは名古屋大学以外に名古屋市立大学と日本福祉大学でも非常勤講義を担当して、国公私立三大学で同じ調査をしていますが、十年来調査を続けている名古屋大学のデータで報告します。
(第六七九四号) 同(辻元清美君紹介)(第六八〇五号) 同(土井たか子君紹介)(第六八二〇号) 同(中川智子君紹介)(第六八四六号) 同(畠山健治郎君紹介)(第六八四七号) 同(保坂展人君紹介)(第六八四八号) 同(藤村修君紹介)(第六八六二号) 同(山元勉君紹介)(第六八七二号) 同(児玉健次君紹介)(第六八九三号) 同(瀬古由起子君紹介)(第六八九四号) 学校への日の丸・君が代強制中止
そして、二月二十三日には県立学校長に対して日の丸・君が代強制の職務命令を出す、そういう事態にまで至りました。 日の丸・君が代、中でも君が代は部落差別につながるものであり、卒業式、入学式などでの実施は認めない、もし実施をすれば糾弾、確認でもって臨むぞ、そういう脅迫が行われる。
同時に、同じように、広島の高等学校の回教の事務局の文書でございますけれども、これの引き継ぎ文書によりますと、いろいろ書いてありますけれども、例えば日の丸・君が代、よく問題になりますけれども、これについては、「私たち一人ひとりがなぜ「日の丸・君が代」強制に反対するのかを明確にしつつ、各現場において、教育内容を含む反差別の取り組みをさらに強化していかなければならない。」
――――――――――――― 十一月二十四日 戦後補償問題対策に関する陳情書外三件 (第一号) 従軍慰安婦の被害の実態調査に関する陳情書 (第 二号) 外国公館の設置に関する陳情書 (第三号) 日の丸・君が代強制反対に関する陳情書 (第四号) 有事立法・自衛隊海外派兵等の反対に関する陳 情書 (第五号) 情報公開法の早期制定に関する陳情書 (第六号) 部落差別撤廃に関する
また、日の丸、君が代強制など国家主義の教育も浸透してきております。それらは一口に言いますと、人間の尊厳のための教育を提起した憲法、教育基本法の精神の形骸化のあらわれではございませんでしょうか。教育改革のあり方は、いま一度戦後教育の初心を確かめ、その人類普遍的教育理念を実現して国際化に対応していくことではないでしょうか。