1971-12-22 第67回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号
また、たしかこれは三井か三菱の出身ですが、向井忠晴という大蔵大臣をやられた方、これは、公債は阿片である、こう極言をしておられるわけであります。そうしてあの四十年度の、戦後初めて国債を出したとき、わずか二千億であります。二千億のこの建設公債を出すとき、あのときあれだけ大きな問題を引き起こし、論議をいたしましたのも、やはり私は平和憲法第九条と一体のものである。
また、たしかこれは三井か三菱の出身ですが、向井忠晴という大蔵大臣をやられた方、これは、公債は阿片である、こう極言をしておられるわけであります。そうしてあの四十年度の、戦後初めて国債を出したとき、わずか二千億であります。二千億のこの建設公債を出すとき、あのときあれだけ大きな問題を引き起こし、論議をいたしましたのも、やはり私は平和憲法第九条と一体のものである。
そのときの総理大臣の吉田茂氏あて、その前には大蔵大臣の向井忠晴氏にあてて要請状を出している。私が鹽野さんにお伺いしたいのは、こういうような法律が二十二年に廃止になったとすれば、この要請状というか、要求というようなものは、その後はものをいわないということになるのか。
緒方副総理にお伺いしますが、只今の久保君のお尋ねに対して六人ほどのかたを挙げられておりますが、この六月、総理が外遊するという予定の下に、前大蔵大臣である向井忠晴君或いはその他の人たちが先行してアメリカへ、フランスヘも行かれたと思いますが、これは外遊予算として見込んだ中から支出することになつておるんでありますか。それともどういうふうに考えておられますか。
○国務大臣(緒方竹虎君) 向井忠晴君は外務省の顧問として、これは外務省の費用で参つたと思つております。それから今お話になつた女の人は、田付君、これは新聞にああいうことが出ましたけれども全然別関係だそうです、あの吉田総理の外遊の関係でなしに。
○千田正君 そうしますというと、向井忠晴君の出張は外務省の予算の中から支出してあるんであつて吉田総理の外遊という問題に対しては関係ないと、こういう意味でありますか。
それからその次に、これと似たもので、シンガー・ミシンが国内のパイン・ミシンと提携をいたしまして、これは聞くところによると、前大蔵大臣の向井忠晴氏が先般総理の顧問役というか、相談役で、総理が外遊するに先だつてアメリカへ向井さんが行きまして、そのみやげということがもつぱら伝えられておりますか、このシンガー・ミシンの国内進出に対して、これと同じように日米合同のミシン会社をつくろうという動きが最近相当強くなつて
現在問題となつております造船の問題に対して、私がちよつと政府からいただいた資料をくつただけでも、小笠原大蔵大臣が太平洋海運の取締役、大野伴睦君の新日本海運の取締役、あるいは山縣勝見氏の新日本汽船の社長・協立汽船の監査役向井忠晴、明治海運の会長内田信也、こういういろいろな閣僚もしくは閣僚たりし者でありますが、閣僚の地位にあつた者、また現在ある者が、それらの地位を兼ねておつたということは、これは明らかな
これは言うたことでありましようけれども、運輸委員会としてもう一ぺん列挙しておきたいのですが、太平洋海運では、小笠原蔵相が取締役であつたとか、あるいは新日本海運では大野伴睦が取締役で、有田二郎が監査役であるとかないとか、あるいは新日本汽船では山縣勝見が社長であつたとか、山下汽船では青木一男が顧問であつた、明治海運では内田信也が社長である、協立汽船では向井忠晴が監査役である、名村汽船では有田二郎が取締役
協立汽船、これ又曾つての大蔵大臣であつた向井忠晴君、昨日来問題になつております有田君については、このほかに名村造船の取締役をされておると伝えられておるのであります。
森崎 隆君 加藤シヅエ君 曾祢 益君 堂森 芳夫君 深川タマヱ君 堀木 鎌三君 鈴木 強平君 千田 正君 国務大臣 内閣総理大臣 吉田 茂君 外 務 大 臣 岡崎 勝男君 大 蔵 大 臣 向井 忠晴
○国務大臣(向井忠晴君) 御質問の初めのほうの故意に何かしてありはしないかという点は、私は断然そういうことはないと御返事申上げます。それから正誤のことですが、訂正は明日出します。
○国務大臣(向井忠晴君) 只今おつしやつた三カ月組んでおりますものは、これは事業の性質上、どうしても三カ月にするほうがいい、そういう考えでございまして、別にほかに意味は何もないのです。
○国務大臣(向井忠晴君) 自治庁とよく打合せまして、善処しますけれども、財政が膨脹しないようにやつて頂かなければ困る。(「それはできつこない」と呼ぶ者あり、笑声)
○国務大臣(向井忠晴君) ここで確定的に申上げますのは如何かと思いますけれども、これは地方、中央の税制の改正をやつて達成できると思います。
片柳 眞吉君 荒木正三郎君 羽生 三七君 三輪 貞治君 曾祢 益君 棚橋 小虎君 堂森 芳夫君 深川タマヱ君 堀木 鎌三君 千田 正君 国務大臣 大 蔵 大 臣 向井 忠晴
三輪 貞治君 曾祢 益君 堂森 芳夫君 深川タマヱ君 堀木 鎌三君 鈴木 強平君 千田 正君 国務大臣 内閣総理大臣 吉田 茂君 法 務 大 臣 犬養 健君 外 務 大 臣 岡崎 勝男君 大 蔵 大 臣 向井 忠晴
○国務大臣(向井忠晴君) 投資信託につきましては受託者、即ち信託会社が毎月報告を大蔵省に提出しまして、それから又大蔵省からも随時検査をいたすことになつておりまして、安全を図つておるのでございます。それから又その証券信託に加わつておるものは或る時期に買戻しを請求して、或る時期には自分の資金を取戻すことができる仕掛になつておりますので、その点で以て自分の利益を保護することはできると思つております。
○国務大臣(向井忠晴君) 一千九億。
中川 以良君 理事 大矢半次郎君 伊藤 保平君 菊川 孝夫君 委員 平沼彌太郎君 小宮山常吉君 森 八三一君 野溝 勝君 堀木 鎌三君 木村禧八郎君 国務大臣 大 蔵 大 臣 向井 忠晴
○国務大臣(向井忠晴君) 肚はきまつておりません。それから先ほどのお話の本願寺征伐というふうな伝統があるということは間違いでございまして、私も又そういう思想は毛頭持つておりませんから、その点は一つ御承知を願いたいと思います。 それから急いでやるとか急がずにやるとかいう点については、御返事はいたしかねますが、厚生大臣とは相談をいたさなければならんというふうに考えております。
○国務大臣(向井忠晴君) 御質問の趣旨はよくわかります。冨士山頂の譲与の件でございますが、これは法律の趣旨並びに現在の世論等に鑑みまして慎重に検討をしておるのでございますが、そう慎重々々と言つてもいられないと思うのですが、もう暫らくやはり検討したいというふうに存じております。
○国務大臣(向井忠晴君) 私から御答弁申上げます。見返賞金はいわゆる対日援助費でございますが、これは債務と認めて債務ときまつておるわけではございませんが、若し日本がこれを債務として返済する場合には、その資金は二十八年度におきましては、一般会計の平和回復善後費から支出することになります。
○国務大臣(向井忠晴君) それは…。
○国務大臣(向井忠晴君) 対日援助費というものを予算に書込みましたのは、これは対日援助費が交渉の結果どういうことになるかということはまるで見当のつかないことでございますが、併し債務と心得たということはこちら側の考えでございまして、それを払うことになりますと、(「それは憲法違反だよ」と呼ぶ者あり)いいえ、併し債務としてはさまつていなのですから、(「それでは法的根拠がない」と呼ぶものあり)いよいよ払うときになりますると
○国務大臣(向井忠晴君) 御決議に対しましては、予算の範囲内及び法律の範囲内で以て、国家公務員並びに地方のほうは国家公務員に準じた給与を与えると、そういうことをいたしたのでございます。只今お話の地方自治体との間の話につきましては、只今本多自治庁長官と十分に話合いをいたしておりますところでございます。
委員長 青柳 一郎君 理事 鈴木 直人君 理事 雪澤千代治君 理事 床次 徳二君 理事 門司 亮君 理事 横路 節雄君 相川 勝六君 阿部 千一君 加藤 精三君 佐藤善一郎君 中井 一夫君 石坂 繁君 森田重次郎君 大石ヨシエ君 赤松 勇君 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 向井 忠晴
○国務大臣(向井忠晴君) 独占禁止法におきましては、従来金融機関の株式保有限度を五分と押えて参りましたが、今般、企業の資産構成の正常化を促進する等の見地から、独占禁止法の精神に反しません程度に、その保有限度を一割に引上げ、又例外を認めんといたしたのでございますが、なお、その限度につきましては、すでに保険会社において認められておりまして、その経験に徴しましても、金融機関の過度の支配を招来することはないと