2015-06-11 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
この将来ビジョンにおきましては、テレマティクス等を活用した新たな保険サービスによる安全運転の促進、自動車の履歴情報を収集、活用したトレーサビリティーサービスによります自動車流通市場の活性化、また、自動車の故障診断技術の高度化による安全、安心の向上、検査・整備情報の総合活用によります効率的な検査、整備の実現、こういった新サービスの実現を目指すことが盛り込まれております。
この将来ビジョンにおきましては、テレマティクス等を活用した新たな保険サービスによる安全運転の促進、自動車の履歴情報を収集、活用したトレーサビリティーサービスによります自動車流通市場の活性化、また、自動車の故障診断技術の高度化による安全、安心の向上、検査・整備情報の総合活用によります効率的な検査、整備の実現、こういった新サービスの実現を目指すことが盛り込まれております。
○土田委員 不正の再発防止のために、独立行政法人の質的な向上、検査する人の質的な向上あるいは公平性の担保ということが非常に重要であると思うわけでございますが、原子力事業を行う法人の役員が独立行政法人の役員になることはできないというふうに規定した理由は何でしょうか。
次に、国の定期検査の質の向上、検査をこなせる人材の確保や質の向上についてのお尋ねがありました。 国の定期検査につきましては、抜き打ち的に事業者の点検作業を監視したり、データの根拠の確認を行うなどの手法によりまして、事業者の緊張感を高めることを通じて検査の実効性の向上を図ってまいりたいと思っております。
農林水産省としましても、各種研修の実施等を通じた都道府県の検査職員の資質の向上、検査項目等を盛り込んだ標準的な要領の作成、都道府県知事の要請による国と都道府県との共同検査制度の活用等を推進しているところであります。
しかしながら、現在、職員の熟練度の向上、検査設備の充実、他の部署からの検査員の応援、非常勤職員の活用などを行いましてさらに速やかに検査を実施する体制をとっておりまして、現在のところ、百四隻、七十八万トン分の検査を完了しておりますが、検体到着後四日から五日で検査結果を出しているところでございます。
そのほかに、立ち入り検査の一種でございますが、年に一回は安全性向上検査ということで、これは飛行機そのものの整備のみならず、会社の整備組織から施設全般にわたりまして綿密な検査を行なっております。
したがって、現在までやっております安全性向上検査というものをさらに厳密にやるという方法で安全をさらに高めていきたい、かように考えております。一番徹低的な方法としましては、この際一斉に全部やるということが一番適切かとも存じますが、現在の陣容では、実際問題としてそれは不可能でございます。
九月の中旬から下旬にかけまして、私の方で随時実施いたしておりました安全性向上検査というのを、全日空の全面にわたりまして実施いたしました。その結果、運航面、技術面、整備面、そういった面につきまして、不備な点がございましたので、それを改善するように指示いたしました。
しかしながら輸出するに当ってよりよきものを作っていくということは必要ですから、品質の向上、検査の厳格は必要だと思います。それならば現在ありますところの輸出検査法ですか、この規定によってその目的が達せられないのか。
そこで、それらにつきましてその結論を得まして、根本的な対策は立てなければならないのでありますが、直接全日空その他に対しては、過般来安全性向上検査というのを実施いたしまして、政府の検査官がいろいろと注意すべきところは注意し、直すべきところは直し、いろいろやっております。
ただその後、先ほど正木先生からもお話がございましたように、常時チェックして——それがうまく規定その他に合っているかどうかというような点から、常時チェックすべきではないかというお話に対しまして、その後の立ち入り検査はいたしておりませんが、ちょうど八月になったときに新会社になって初めての安全立ち入り検査という——安全性向上検査というのをやった、こういう意味でございます。
ただ当時草創の際でありまして、それらについて十分なる検査ができておったかどうかという点につきましては、あるいはあらためて安全向上検査をやってそれでさらにもっと深いところまで検査をするというつもりではございましたが、当時といたしましてはそれを開始するに足るだけの検査はいたしてやったのでございます。
今取りかかろう……もうすでに入っております安全性向上検査の面におきまして、運航の面あるいは整備の面、ともに検査を実施するのでありますが、こういった場合をさらに厳密にやるという面について、私ども特に心を用いて指導するつもりでございます。
しかしながら、今高野委員から言われましたように、そういう事実がもしあったといたしますならば、これは、やはりもしそれが故障のために、あるいは何かそういう故障等のためにそういうことをやらなければならなかったというのであるとすれば、これはわれわれとしても決して無関心でおるわけに参らないのでありまして、こういう事情等につきましても今行う段取りになって、すでにとりかかっておる安全性向上検査の中において、十分事態
○説明員(林坦君) 安全性向上検査は、実地にその職員を現場にも派遣をいたしまして、もちろん実情もしっかりとチェックいたします。決してただ通牒を出しっぱなし、こういうつもりは毛頭ございません。
○大澤説明員 保有部品は一機について幾らときまつたものではございませんので、そのときの取引の都合や何かでかためて買つたところはよけい持っておりますし、たまたま注文中でまだ物が入っていないようなものもございますので、その後、去年安全性向上検査をやりましたときの状況は、手持ち部品としては極東の方がよけい持っております。
しかし、もちろん安全という点につきましては、もし手落ちが、あれば大へんなことでございますから、今後実態をさらに究明いたしまして、私どもとしましては改善をはかるということは必要であろう、従って今度も安全性向上検査に取りかかるという段取りになっておつたのでございます。
従って、これらの規程の励行状況その他につきましては、私どもも常に関心を持って見ておるところでございまして、昨年もいたしたのでございますが、ことしも安全性の向上検査というのを全般的に行う段取りになっておりました。ちようどその安全性向上検査というのが始まるところで、この事故をやつたのでございます。それらは、それを通じまして監督しまた指導する、こういうことになっております。
指導、奨励、普及、品質の向上、検査といつたような方面を御担任になる。従つて新規の業者の認可がいいとか悪いとかというようなことと関連して、原料の払下、又製品の販売についてというようなことにはタツチなさらないのですね、協会は。如何でございましようか。
以上のような農家の肥料に対する経済関係も入れましての知識の向上、検査、全購連の動き方というようなことをにらみ合せまして、化成肥料がいたずらに普及し、そのために農家経済がかえつて不利になる、あるいは生産の合理化に逆行するということのないようにいたしたいと考えております。
そのためには検査の能率向上、検査旅費の節減をはからなければなりませんので、今般新潟市及び広島市にそれぞれ出張所を設置いたしますとともに、昨今の国際貿易のもとにおきましては、輸出雑貨についての情報入手を容易ならしめるために、輸出港における臨検検査を実施いたしまして、税関との連絡を密にし、取締りの万全を期する必要が生じて参りましたので、横浜及び神戸両港にそれぞれ出張所を設置することと相なつたのであります