1989-12-11 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第17号
明らかに柴田弘議員の見解は、現在の国民生活の向上ぶりを見ますとこの物品税というのは現在の消費構造には到底対応し切れていないということを強く強調しておられるというぐあいに読み取ることができると思います。
明らかに柴田弘議員の見解は、現在の国民生活の向上ぶりを見ますとこの物品税というのは現在の消費構造には到底対応し切れていないということを強く強調しておられるというぐあいに読み取ることができると思います。
現在におきましては、このように資本主義が高度化いたしまして、日本の品質管理の徹底した成熟ぶり、あるいは製品安全技術の向上ぶりというものを見ますと、もはや相当程度、自己認証の運用に当たりまして、生産者の義務と責任においてこれを実行していくということが適当であるという段階になっていると思います。
われわれは毎日生活しておりますから、自分自身でもってなかなか生活の向上ぶりというものを実感を持って必ずしも感じられないと思いますが、やはり、十年なり十五年なり、こういう感覚をもって比較してみます場合に、はっきりと日本人の一人頭の生活水準というものは上がってきておることを、これは何ぴとも否定できないと思います。
その舗装率の向上ぶりが毎年二割ということでございます。また、言うまでもなく、国民所得は十数%ずつふえるということは、それだけ社会的な活動が多く広がっていくということにもなろうし、あるいはレジャーその他にも反映してくるということにもなろうと思うのです。したがって、幾つかのデータだけをあげましても十数%の伸びが予想される。
○水田国務大臣 八月末の実績で一兆五千九百億円という税収でございますが、これは収入歩合から見まして昨年に比べてわずか二%に足らない向上ぶりということでございますので、これがすでに五カ月たった実績で、もしこの調子でいくとしますと、十二カ月の三月末というものを予想しましても、せいぜい二千億円前後ということしか期待できません。
三、市内、市外通話の完了率、市外通話待合せ時分、加入者台応答秒数、電報所要時分、電報誤謬率、回線障害率等は、両電気通信局管内とも逐年堅実な向上ぶりを示していることは、多数従業員の隠れた努力の集積が実を結んだものであつて、きわめて出喜ぶべきことと思います。