1974-05-17 第72回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号
これは地方へ行くと、吐きけがするとか、うちで休んでいるというそういう人の話をかなり聞きますが、こういう実態も私はこの機会に全面的に調査をして、これに対処をする。その各省庁連絡会議の中にはそのようなものも含めて取り組むお考えかどうか、この点いかがですか。
これは地方へ行くと、吐きけがするとか、うちで休んでいるというそういう人の話をかなり聞きますが、こういう実態も私はこの機会に全面的に調査をして、これに対処をする。その各省庁連絡会議の中にはそのようなものも含めて取り組むお考えかどうか、この点いかがですか。
この硝酸メチルは、筋肉硬直だとか、目まい、吐きけなど重症の光化学スモッグ禍の元凶物質であるという有力な証拠が、横浜国立大学の環境科学センターで見つかっておる。また、ガソリンや排気ガスから強力な発ガン物質が検出されたという報告も内外にあるようであります。 こう見ますと、これらの危険物質を抜本的に減らすということから見ても、いまではもう車そのものにきびしい総量規制をかけなければだめなのじゃないか。
下痢、腹痛、吐きけ、目まい、頭痛などのほぼ似た症状が訴えられている、これは人名もわかっておりますが。私はこういうことを聞いて、私は医者ですから、びっくりしたわけですけれども、こういう状態がある。さらにその後の追跡あるいは調査を広げてみますと、明らかになったのは、一番不安になっているということです。労働者がたいへん不安にかられているということです。
あるいは定期健診で、一カ月なり一ヵ月半おって帰ってまいりまして、吐きけがどんどん続いている。そういう状態が続いておって帰ってきた。そして病院へ行って検査を受けたら、白血球が減って、たいへんだと。確かに体もだるいから病気欠席をさしてほしいと、病欠を会社側に申し出たら、これは病欠をやらなくてもよろしいと。
○坂口委員 マレーシアでは、一九七二年八月七日付のストレイズ・タイムズは、農薬、特にこれはおそらくBHCと思われますが、これを散布した後、女性が吐きけを催しまして、その後間もなく死亡したというニュースを伝えております。これは農薬による急性の中毒でございます。
○春日政府委員 第一回の事故、すなわち五月十日の事故でございますが、先ほど通産省のほうから御報告になりましたとおりでございまして、まず付近住民に刺激性及び悪臭の強い物質が排出されたことによって、目、のどの痛み、吐きけ、せき、たんなどの症状を訴える被害を生じた者九十四名が出ておるわけでございまして、その原因物質といたしましてはメチルメルカプタン、ジメチルジスルファイド等がおもなものと推定されておるわけでございます
目やのどを痛め、吐きけなどの症状を訴える、こういう事態が生じたわけです。ところが、この事故において、東燃のほうは住民の知らせによって初めてガス漏れに気がつく、こういうような非常にずさんな管理が明らかになっておるわけですね。しかも、この事故の原因について、これは通産省からの報告書を入手しておりますけれども、この塩素の通過する。
そうしますと、工場の中で症状が出たこと、あるいは山佐作業員については、鼻血が出たあるいは吐きけがあった、歯が悪くなった。それから従業員につきましては、あるいは両者についても吐きけがある、全身がだるい、あるいは背骨が痛い。検診したところが、少なくとも検診したときには〇・五PPMの弗素が検出をされた。
また現在、いまもかなりひどい重態で、面会謝絶で入院しているわけで、そうして吐きけを催して、へたをすると、一応生命の危険は脱したらしいけれども、失明するかもわからない、そういうふうなひどい状態であるのに、あなた方は、警察という密室の中ではまあ一応診察を受けたらよかろう、本人は苦痛を訴えておらぬというふうな、そういうことをかりに県警なり何なりから報告があっても、それをうのみにして思い込んでおられるとすれば
○説明員(佐分利輝彦君) この事件の経過でございますが、まず、五月二十二日のお昼に病院が外来者のために出しました食事のみそ汁に薬品のようなものが入っておりまして、同病院の外科の医長と、外から応援に参っておりました若い医師二人、合計三人が、そのみそ汁を飲みまして吐きけを催したわけでございます。
がございましたように、二十二日のときに三名のお医者さんが昼食にとられましたみそ汁の中に薬物が入っておるというようなことで、大体警察のほうでは、その薬と申しますか、まあ毒薬になるのでしょうか、これはオキシシアン化水銀というようなものだという、そういう水銀性であるということがわかっておりますが、そういうものが入っておったというようなことで、先ほどもお話がございましたように、それを食事されましたお医者さん方のほうでは、吐きけ
この自動車学校から約三百メートルの地点で吐きけを催す隊員が出てくる。工場労働者がそれをつかまえて、医者に行かなければいかぬ、私の家はそばだから休めと言っている。指揮官が来てそれを突き飛ばした。同僚におぶさるようにして走っていった。ここから先は死の行進であったというわけです。 見ている人がいる。見ている人の名前も載っている。こういうふうな事件がある。
これはこの間も申し上げましたが、自分が情報提供者と吐きけを催すくらい酒を飲んでいるような捜査のやり方をやっているのですよ。そのほか何々警部渡しとかこういうものが、その後の使途が全然わからないという問題があるのですよ。あるいはレクリエーションに使ってしまったなんていうのもあるのですよ。こういうものについて、私は、会計検査院が検査なすった形跡がどうもないような気がするのです。
八時半ごろになると、岩崎巡査部長みずからが飲みすぎて吐きけをもよおしてきた、こう言っておりますよ。筆跡を入手するために、自分がヘドを吐くぐらい酒を飲むなんてばかな話はないでしょう。こういう不明朗な捜査費の使い方をやっているのですよ。こういう点を公安委員長、どう思いますか。
しかし、その後の私ども調査によりますと、この一分間というガスの発生時間というものは、地域の住民の人は、夜の七時十分ぐらいからガスのにおいが非常にひどくなって、目まいを生じたり吐きけを催す人たちが出てきた。再三にわたりまして、その間に会社側に通告をいたしてきているようであります。そして、夜八時三十分過ぎにようやくそのガスのにおいが若干減少した、こういうような経過が明らかになりました。
それから沖という部落、ここでは朝吐きけがして、通学している途中で一、二回吐きけを催す児童が出てきている。零歳児が立て続けに二人ばかり死んでいますね、五カ月くらいで死んでいますよ。こういうような調査は十分しないといけません。
また悪臭は四十七年六月以来今日まで断続的に起こっておりまして、住民は吐きけ、頭痛等を訴えております。こういう沖繩の状態やあるいはいま申しました和歌山の問題は御存じでしょうか。しかもこの沖繩の石油基地というのは日産十万バーレルであります。今度つくられようとしておるのは、初めに申しましたように五十万バーレルという計画であります。この何倍もの被害が出ることは十分に予測されることであります。
吐きけや目まいを訴えた住民も数知れずいるという状況でございます。しかもこうした住民の生命、身体にかかわる被害のほかに被害が出ております。この田子ノ浦周辺の水域というところは、海洋水産物、海洋生物の豊庫として世界的にも著名であります。サクラエビ、サクラダイあるいはメンダコあるいは足を広げると二メートルにもなるといわれるタカアシガニ、こういった貴重な生物が生息しております。
最後にお尋ねしますけれども、三菱高松支店から出された一万一千通の色刷りの広告の入った郵便物を取り扱っていた高松局で、九月二十一日に十八名の局員が強く吐きけを催した。そのうちの一人が歩行不能になって病院に行った。これがそうであります。 〔山本(政)委員、印刷物を示す〕 私が見たときはもうかわいておりましたが、その当時はかなり湿気があった。まだかわき切っておらなかったというのですね。
東京に起こっておりますいわゆる光化学スモッグの被害から生ずる頭痛、吐きけ、せき込み、呼吸困難、ついには失神するというまでに至りますような症状は、ロスアンゼルス型光化学スモッグから生ずる目がチカチカ、のどがイライラというような症状とは違っております。
目がちかちか、のどがいらいらは光化学だが、吐きけ、頭痛、けいれん、それから倒れたなどというのは光化学でない。こういう倒れたというところも打ち消されたと思いましたから、私は電話をかけまして、倒れたというのは、いわゆる卒倒という意味ではないのだ、もちろん卒倒でなくて、もうたいへんなかっこうで自分の学校の医務室までかかえられてきた、それで寝台の上にどっと倒れたのだ。
ただ、どっちかと申しますと、私は内輪でもありますので、あとまた公害局へ参りましてはっきりと聞きたいと思いますが、大体に頭痛とか吐きけ、発熱というようなものは、いままでは光化学スモッグの被害でないと公の人は否定されておったんだけれども、今回は明らかに東京都の公害局の方や研究所が公害である、光化学スモッグであるというような態度をおとりになりましたから、それが公的にこうだと言っていただきたいと私は思っておりました
臨床症状として吐きけがくる、御飯がまずくなる、下痢が起こる、このような症状が起こってくればやめればいい、これは非常にはっきりした臨床症状であるから、しかもそのビタミンDは大量に投与すると、うんと大量に投与すると劇的によくなるという文献を読みまして、それなら私はビタミンDによる骨軟化症ではないと考えた、カドミウムによるものと思った。
その村民は非常にのどが痛かった、それから涙が出てどうしようもなかった、吐きけを催した。ある人は家をあけておったけれども、そういう症状が起きたので、他人の家のへいをよじのぼって隣の家に避難したというような事件があったわけであります。
で、ほかの二人は非常に強く診療を拒否したということで、とりあえずその三人に応急処置をしたと、この救護室内で休養させておったところが、このE6と思われる者が顔色が悪い、それから吐きけがするというので、すぐ応急手当てにかかろう、こういうふうに医師がしたようでありますが、医師の言では、診療要らぬ、こういうようなことでありましたが、強心剤の注射とか、あるいは吐きけをとめるものとか、あるいは酸素吸入もいたしたようでありますが