2002-07-12 第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
○国務大臣(尾身幸次君) 普天間基地の十五年使用期限の問題につきましては、私ども、国際情勢もありまして非常に厳しい問題であるということは認識しているわけでございますが、稲嶺知事及び名護岸本市長の御要請があったことを重く受け止めまして、アメリカ側に対しましてもあらゆる機会を通じて話をしているところでございます。私自身も、昨年九月に訪米した折に米側の要人にこの問題を提起しているわけでございます。
○国務大臣(尾身幸次君) 普天間基地の十五年使用期限の問題につきましては、私ども、国際情勢もありまして非常に厳しい問題であるということは認識しているわけでございますが、稲嶺知事及び名護岸本市長の御要請があったことを重く受け止めまして、アメリカ側に対しましてもあらゆる機会を通じて話をしているところでございます。私自身も、昨年九月に訪米した折に米側の要人にこの問題を提起しているわけでございます。
少なくとも、十五年問題は稲嶺沖縄県知事と名護岸本市長がこの問題を移設をする条件として出している、十五年は譲らない一つですよと言い切っている、それを重く受けとめたんでしょう。そして閣議決定したんでしょう。そうであるならば、国内問題と言わずに、日米の外交交渉のテーブルにのっけるのがあなた方のお仕事じゃないですか。