2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
このような取組によりまして、例えばでございますけれども、大分県名護屋湾においては、平成十九年からの十年間で九十一ヘクタールの藻場が回復しているなどの例もございます。神奈川県沿岸におきましては、横須賀市や三浦市など四市六か所において、漁業者だけでなく、地域住民や地元企業も参加して行う母藻の設置や海藻を食べるウニや魚類の除去等の活動に対して支援しているところでございます。
このような取組によりまして、例えばでございますけれども、大分県名護屋湾においては、平成十九年からの十年間で九十一ヘクタールの藻場が回復しているなどの例もございます。神奈川県沿岸におきましては、横須賀市や三浦市など四市六か所において、漁業者だけでなく、地域住民や地元企業も参加して行う母藻の設置や海藻を食べるウニや魚類の除去等の活動に対して支援しているところでございます。
あと、玄界灘沿岸に生息する貝類についてですが、私が子供のころは貝類というのはかいたらいっぱいいて、今いないというのが不思議なような状況なんですけれども、玄界灘沿岸は基本的には外洋環境で、唐津湾、名護屋湾、仮屋湾、伊万里湾などに内湾環境があり、複雑な海岸線に岩礁、砂浜、干潟などさまざまな環境があって多様性に富んでおります。
ここから郵便局がなくなれば、船で呼子や名護屋まで行かなければならない。名護屋まで三十五分、呼子まで五十分、片道八百円の船賃、これもばかになりません。それから、一日四便ですので、向こうでの待ち時間も大変でございます。きのうも海がかなり荒れたようですが、天気次第で欠航もありますし、体の不自由な人には船での往復はちょっと無理でございます。
二日目は、まず文禄慶長の役で秀吉の朝鮮出兵の拠点となった名護屋城跡を視察いたしました。近世初頭の特徴を残す重要な城跡として、大正十五年に国の史跡に、昭和三十年には特別史跡に指定されております。同史跡の保存整備のために土地の公有化、石垣修理などが国庫補助事業として実施されております。
○松永参考人 名護屋岬の問題は、現在では請負に出されておりますが、作業の内容は、先ほど申しました平炉の廃滓の捨て場ということで、貨車で運搬してスコツプでおろすというのが内容でございます。それの今度切りかえられましたのは、ただ単に場所をかえて、海の中に桟橋をつくつて、それに線路を引くという名称で、桟橋は請負業者がつくつておるということで、現在請負に出されておるのでございます。
昭和二十五年に、非常にきゆうくつな職安法の施行規則の中で、八幡製鉄所は名護屋岬の貨車おろし——これは内容を申し上げますと、平炉並びに溶鉱炉の廃滓を捨てるのでありますが、日々の貨車の台数が大体百五十から二百台というふうなものを業者に請負わせようと計画いたしまして、業者は当時の金で約四百万円に上る厖大な機械をもちまして、これの請負をやろうという計画を立てたのでございます。
○多賀谷委員 では具体的にお尋ねいたしますが、名護屋岬の鋼材貨車おろしの問題が従来紛争しておつて、請負人といいますか、そういう人が請負わんとしたけれども、反対にあつてできなかつたが、その後施行規則の改正によりそれが実施されている。また枝光の焼成作業工場が施設そのまま請負に出されておる。こういうことをもう少し具体的に説明していただきたいと思います。
伊萬里より伊萬里漁港、黒川、波多津を経て、東松浦半島海岸を迂回、呼子町に達し、さらに唐津市に通ずるいわゆる玄海側面の一帯は、伊萬里町二万一千五百八十一、黒川村四千六百、波多津村四千六百九十六、切木村五千百六十九、人野村一万五千二百六、有浦村三千三百六十四、値賀村四千九百十八、名護屋村六千八百八十一、打上村三千九百八十六、呼子町九千四百三十一、湊村六千二百二十七、唐津市五万八百三、計十三万六千八百六十二人
漁港、船だまりは愛媛縣伊予大島、北海道政泊、岩手縣野田及び越喜來、京都府瀬崎、宮城縣通山、北海道羽幌、佐賀縣假屋及び名護屋、福井縣和田、富山縣水橋、北海道ウトロ、茨城縣久慈、京都府長江、兵庫縣丸山、茨城縣日立、以上十六ヶ所の漁港の築設或いは修築の請願及び陳情であります。
第一九 政泊漁港船入ま築設に関する請願(委員長報告) 第二〇 野田漁港築設に関する請願(委員長報告) 第二一 越喜來湾崎浜船だまり築設に関する請願(委員長報告) 第二二 瀬崎漁港に船だまり築設の請願(委員長報告) 第二三 通山漁港築設に関する請願(委員長報告) 第二四 羽幌漁港修築促進に関する請願(委員長報告) 第二五 假屋漁港製品加工場の完備等に関する請願(委員長報告) 第二六 名護屋漁港修築
○石原委員長 それでは次に日程第一五、仮屋漁港施設拡充の請願、文書表第二一五号、第一六、名護屋漁港施設拡充の請願、文書法第二一六号紹介議員保利茂君の御説明を求めます。
次に名護屋漁港でございますが、この名護屋漁港も修築の必要性は十分認められるわけであります。財政の許す限りすみやかに実現するよう努力いたしたいと考えております。
――――――――――――― 四月八日 羽幌漁港修築促進の請願(玉置信一君外三名紹 介)(第一八七号) 燒尻漁港築設の請願(玉置信一君紹介)(第一 八九号) 天賣漁港修築の請願(玉置信一君紹介)(第一 九一号) 漁業制度改革に関する請願(石原圓吉君紹介) (第二一〇号) 假屋漁港施設拡充の請願(保利茂君紹介)(第 二一五号) 名護屋漁港施設拡充の請願(保利茂君紹介)( 第二一六号
中小企業者はこの十一月から盛んに方々で大会を開きまして、いろいろの決議を行つておるのでありますが、大同小異の決議でありまして、その一つの名護屋における決議がここに現れて來ているのでありますが、その内容は要約して四つの項目の出ておるのであります。
第五八五号) 六〇 小橋港修築に関する請願(大石ヨシエ君 紹介)(第六一四号) 六一 久慈漁港修築の請願(青木孝義君外一名 紹介)(第六二七号) 陳情書 一 漁業水域の拡張に関する陳情書 (第二〇 号) 二 漁業制度改正促進の陳情書 (第三一号) 三 漁業手形制度実施の陳情書 (第一〇九号) 四 瀬戸内海区に漁政廳設置の陳情書 (第一二 三号) 五 名護屋港修築
理事 馬越 晃君 理事 外崎千代吉君 石原 圓吉君 川村善八郎君 仲内 憲治君 夏堀源三郎君 佐竹 新市君 庄司 彦男君 坪井 亀藏君 鈴木 善幸君 出席國務大臣 農 林 大 臣 周東 英雄君 委員外の出席者 專 門 員 小安 正三君 ――――――――――――― 十一月十六日 名護屋港修築
尚唐津地方は虹の松原、鏡山、松浦潟等一滯の景勝の地でありまするし、名護屋城址等がありまして、これが國立公園に指定されることを地元の人々が非常に熱望しておつたことを附加えて申上げて、簡單でありますがこの報告を終ることにいたします。