2005-06-09 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
昨年の西武鉄道を契機といたしまして、今、藤沼参考人からもちょっと話がありましたけれども、この名義株という問題、名義株の名義偽装といいますか、そうしたものが多く出てまいっております。
昨年の西武鉄道を契機といたしまして、今、藤沼参考人からもちょっと話がありましたけれども、この名義株という問題、名義株の名義偽装といいますか、そうしたものが多く出てまいっております。
益金あるいは延納金でありましようが、先ほど委員長が聞いた通り二百八十幾日の架空の名義、偽装の名義、しかもこれを当時の国税庁はただ二人しか偽名はないというようなことを証言しておるが、ここに大きな狂いが出て来たのでありますけれども、少くとも偽名、そうして貯金が七種類、こういうような意味で十五億円というものを隱しておつたところが国税庁からあげられた。