2007-04-27 第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号 この点に関して早急に調べたところ、名田幸作死刑囚は、恩赦を五回、再審請求を四回申し立てていて、最後の恩赦請求が本年の四月十七日、ここで不相当になって、弁護人に再審請求の準備をする旨の手紙を出した直後の執行だった。そして、小田義勝さんは、一審の死刑判決直後でもう控訴を取り下げておりますので、最後まで審理が尽くされていない状態であった。 保坂展人