2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号
安全・安心でおいしい地下水サミットに、私は、平成二十二年、参議院の環境委員長としてスピーチをしましたときに、日本の名水を地元に持つ市町村長らが、中国が森が欲しい、水が欲しいという話が来ているということを聞きました。今、水資源の保全を目的とする土地取引についての条例を定める道府県、十八と聞いておりますが、その十八道府県の名前と、それぞれ主な条例の類型といいますか中身について御説明ください。
安全・安心でおいしい地下水サミットに、私は、平成二十二年、参議院の環境委員長としてスピーチをしましたときに、日本の名水を地元に持つ市町村長らが、中国が森が欲しい、水が欲しいという話が来ているということを聞きました。今、水資源の保全を目的とする土地取引についての条例を定める道府県、十八と聞いておりますが、その十八道府県の名前と、それぞれ主な条例の類型といいますか中身について御説明ください。
日本には至る所で名水が湧き出ており、安全な飲料水を提供しております。飲料水として利用している地下水の水源地やその途中の流域で、生物に害を及ぼす汚染物質、例えば産業廃棄物からしみ出る化学物質、貴金属、廃油など、こうしたものが浸透しないように、そのおそれのある土地の利用に関しては慎重でなければならないと考えております。
この地下水は、環境省が二〇〇八年に平成の名水百選に選んだ名水であります。災害時、水道が断水する中、この地域の住民は、この上総掘りの自噴水の恩恵にあずかり、生活用水ばかりか飲み水にも困ることはありませんでした。 大臣は、この度の所信で初めて「気候変動×防災」という観点を強く打ち出されました。
○国務大臣(小泉進次郎君) 青木先生に御紹介いただいたこの君津市の井戸でありますが、環境省は平成の名水百選ということの中で選定をしています。
先人による上総掘りという技術によって湧き出る地下水は、環境省が二〇〇八年に平成の名水百選にも選んでいただいた場所でございます。 また、この度の千葉県の台風十五号では、停電が長引く中、場所によっては浄水場のポンプが停止をして断水の地域が広がりました。飲み水も自分で用意をしなければならず、生活用水も給水車で対応することになりました。
この帯水層の最上部に位置する処分場から汚染水が漏えいした場合、久留里の名水はもちろん、農業用水、水道水源の御腹川や小櫃川の水も汚染されてしまいます。環境省が名水百選に選んでいただいた場所であります。そうした水源に何でわざわざ、この首都圏で最大規模の、これから増設されれば日本最大級とも言われています、このような処分場を建設、増設しなければならないのか、理解できません。
○小泉国務大臣 繁本委員からは、こんなに多分国会で雨庭という言葉が使われたことはないのではないかという徹底した雨庭に対する思いを聞かせていただいて、ああ、これは繁本委員の代表的な政策分野に、繁本委員といえば雨庭、そういうふうになるんだろうと私も思いながら、環境省としても、今まで、名水百選とか、そういったさまざまな水に対する思いを持った施策を進めていますので、先ほど局長の答弁にもありましたが、先生の御指摘
そして、もう一つ、鉄道関係、先ほど久大線の話をそのだ委員の方からしていただきましたけれども、日田彦山線、ここが、先ほど御答弁ありましたように六十三か所、私も三日ぐらい前に岩屋駅ですか、あの地域にも行きまして、本当に名水百選、福岡県ではただ一つであるということでございますけれども、そういう大変景観豊かなところでございました。
建設候補地は、環境省が選定した全国名水百選の尚仁沢湧水群や天然記念物のイヌブナ自然林を含む栃木県自然環境保全区域に隣接をし、周辺には希少生物も生息している貴重な場所であります。 伊藤環境副大臣にお尋ねをいたします。 このような場所への候補地選定は、町民の皆さんに大きなショックを与えるものでした。
名水百選の龍泉洞の水であるとか、あるいは岩泉ヨーグルト、私も買ってまいりましたけれども、畑ワサビというワサビであるとか、あるいは短角牛、さまざまなことに力を入れてこられました。 こういったものをしっかりと支えていかなければならないと思いますが、こういった事業者の再建に向けた支援策について伺いたいと思います。
山梨県の南アルプス市、この土地は、建設が予定されている土地は地下水が大変豊富で名水が湧き出していると。地元住民の皆さんは、その水脈が絶たれると。だからこそ、ここは地盤が軟弱だという心配の声も上げておられました。それから長野県の南木曽町、この妻籠宿では、一日何十台、何百台とダンプカーが通ったら観光客が減ってしまうのではないかと。
さらに、候補地は高原山という自然豊かな水源地でありまして、環境省が名水百選を選びましたけれども、そこに実は見事な湧水があるんですね。これは時間の関係で質問しませんが、すばらしい湧水、尚仁沢湧水というのがありまして、多くの人たちが、塩谷町の人たちだけじゃなくて、県内外からこの水をくみに来ている、そういう一つの観光スポットにもなっているということを環境大臣にもぜひ御承知おきいただきたいと思います。
このことに関して、この私有地、宮城や栃木では国有地や県有地が候補地となっていますが、千葉県では市町村長会議の決定において火力発電所の敷地内になったということは私も理解はしておりますが、宮城県や栃木県の詳細調査候補地、これは私も現地に度々足を運んでおりますが、自衛隊の演習場がすぐ近くにある、あるいは名水百選といった本当に自然が豊かな地域が選定をされておりまして、やはり地元の方々としては、なぜ千葉は火力発電所
自衛隊の演習場がある、過去に大規模な土砂崩落事故が発生している、すぐ近くに環境省がかつて選んだ名水百選の水源地があるなど、これまでも質疑で取り上げさせていただきました。 そして今回は、この選定方法、詳細調査候補地選定そのものの根幹に関わる問題が発生しています。最終処分場の詳細調査候補地選定の際に使用したデータそのものに一部欠落があったことが公表されました。
例えば、詳細調査候補地選定の際に、これ何度も申し上げていますけれども、環境省自らが選定をした例えば塩谷町尚仁沢、そういう名水百選がございますが、それを一般の水源として例えば採点をしていると。結局、じゃ尚仁沢の価値を、地元の方々あるいは地元の議員の方が、井上前副大臣が来たときに尚仁沢の価値考えたんですかと言ったときに、一般水源からの距離は四キロあるから大丈夫ですと。
○吉田忠智君 名水百選の尚仁沢湧水のある栃木県塩谷町では、町議会が昨年九月に湧水保全条例を可決しています。候補地や周辺での廃棄物処理事業に町の許可が必要としているわけです。また、宮城県の加美町も、同様に町議会が水資源保全条例を制定しました。 環境省として、住民自治を無視して建設を強行することはあってはならないと考えますが、その点いかがですか。
地元では、当然のことながら、大反対でございまして、尚仁沢湧水という、環境省から名水百選に選ばれたような、そういう湧水源を全くなきものにしてしまうという、非常に危機感を持って反対運動を進めているわけでございます。
ただ、一方で、その指定廃棄物を新たに持ってこられるところ、特にその地点において名水百選に選ばれたような財産、これが危険にさらされる、そういった自分たちのアイデンティティーの喪失につながりかねない指定廃棄物の最終処分場の選定に今回なっているわけでございます。
また、栃木県の塩谷は、県内候補地は一つだけと指名をされて、名水百選の町でなぜと怒りの声が上がっているのは、皆さんも承知のことかと思います。 両県も被災地であり、復興の大きな足かせとなっています。住民合意なしで進めるべきではないと思いますが、見解をお願いいたします。
この上寺島の地区は、環境省が自らかつて名水百選に選んだ尚仁沢湧水から四キロしか離れていない地域です。 環境大臣に伺いますが、今回のこの詳細調査候補地選定のプロセスの中にこの尚仁沢湧水の価値は何か考慮したのでしょうか。
特に国立公園とか鳥獣保護区といったようなところは除外をしておるということでございますが、名水百選はそういった対象に入っておりませんでした。 一方で、地元の皆様が町のシンボルとして尚仁沢湧水を大切に思われていることは承知をしておりました。また、委員が御指摘のとおり、環境省でも名水百選として認定するなど、重要な湧水であるという認識をしているところでございます。
環境省の名水百選のホームページを見ると、優れた水環境は次の世代にわたっても継承、保全していきましょうとあります。環境省は、自ら尚仁沢を名水百選に選定して、自ら優れた水環境の保全と言っておきながら、すぐ近くに最終処分場の詳細候補地を選定してしまったわけで、正直ちょっと支離滅裂ではないのかなと思っています。
ただいまお話ございましたように、安曇野市を流れる犀川、穂高川、高瀬川の合流点付近は、安曇野わさび田湧水群ということで名水百選にも選定されている、非常に湧水に恵まれた地域でございます。 この湧水環境を保全することは、観光資源としての価値、また環境保全等の観点からも、極めて重要というふうに私どもは認識をいたしております。
社団法人全国重度障害者雇用事業所協会会長) 栗原 敏郎君 参考人 (特定非営利活動法人四ツ葉の会統括事業所長) 中澤 恵君 参考人 (地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立精神医療センター院長) 籠本 孝雄君 参考人 (全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)理事長) 川崎 洋子君 参考人 (社会福祉法人八ヶ岳名水会障
○坂本参考人 ただいま御紹介いただきました、私、社会福祉法人八ヶ岳名水会障がい者就業・生活支援センター陽だまりで主任就業支援担当をしております坂本誠と申します。よろしくお願いいたします。 本日、このような貴重な機会をいただくことができまして、ありがとうございます。お礼申し上げます。
両案審査のため、本日御出席いただく参考人は、株式会社大協製作所代表取締役社長・社団法人全国重度障害者雇用事業所協会会長栗原敏郎君、特定非営利活動法人四ツ葉の会統括事業所長中澤恵君、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立精神医療センター院長籠本孝雄君、全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)理事長川崎洋子さん、社会福祉法人八ヶ岳名水会障がい者就業・生活支援センター陽だまり主任就業支援担当坂本誠君、公益社団法人
○宮本分科員 天川村は、きれいな水が名物でありまして、これを利用して名水豆腐とか手づくりコンニャクが特産品になっております。コンニャク工場に住み込みで働いているという方、それからペンションに住み込んで経営している、こういう方々も現地にはいらっしゃいます。 住み込みで働いている場合に、これを居住者とみなすのかどうか。罹災住居の居住者という場合に、そこに住民票がある場合だけを居住者と認めるのか。
人口も今二千四百人ばかりの小さな島で、ただ奈良時代から御食つ国に認定されているように、豊かな海とそれから名水百選がございまして、米も作っていると。まあ自給自足のできる半農半漁の島でございます。歴史的には、後鳥羽上皇が私の島で十九年有余御配流の身になられましたけれども亡くなられたと、そういうふうな歴史的にはございます。