1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
このうち、特に名古屋市内でございますが、名四東から東海間五キロでございます。名港大橋、西と東と合わせまして三橋あるところでございますが、これにつきましては一般有料道路として伊勢湾岸道路と重なるところでございますので、この間につきましては既に事業を進めておりまして、平成九年度の完成を予定しているところでございます。
このうち、特に名古屋市内でございますが、名四東から東海間五キロでございます。名港大橋、西と東と合わせまして三橋あるところでございますが、これにつきましては一般有料道路として伊勢湾岸道路と重なるところでございますので、この間につきましては既に事業を進めておりまして、平成九年度の完成を予定しているところでございます。
「〈東海環状自動車道 猿投トンネル 四km上下線 二工区(百億かける二)〉」それから「〈名四共同溝(R23号) シールド四・七五km 二工区(八十億かける二) H九年第Ⅲ四半期〉――といった具合に、七つのプロジェクトが工法から、予算額、発注時期まで記入されて」、これが大手ゼネコンであれした中に出回っておるということです。
愛知県分といたしましては、現在の愛知県の進行状況というのは三つの段階に分かれて作業が進められておりまして、まず一つは第二環状線のつけ根のところでございますが、名四東というところから豊田のところに至る区間につきましては、これは時速百キロを予定をいたしました第二東名高速道路の供用が始まった時点になりましても十分通用するような設計のもとで、平成元年の五月に既に都市計画の決定がなされているわけでございます。
例えば名港中央大橋につきまして建設省は五十九年度に名四で何をやったかを申し上げますと、橋梁の比較設計、これはつり橋タイプを考えておりましたが、港湾管理者といろいろ話し合いの結果、あるいはもうちょっと安い方向でということで、要するにスパンが短くなるということですが、これは今後詰める問題でございます。 それから施工法を一体どうすればいいか。先生御案内のように土質が非常に悪うございます。
ところが、名四国道は、これはもうまさに二十四時間ほとんど量的には変わらぬ、多少の違いはございますけれども、ほとんど交通量が変わらぬという状態で道路が使用されているという状況でございます。こういう道路というのは日本の道路の中でも珍しい道路だというふうに私は思います。
○横山委員 いま局長のおっしゃる第一と第二の問題は非常にむずかしい問題でございますが、私は理論上にもまだ法務省の見解に対して意見を持っておるわけでありますが、時間の関係上、前段が強く言われた――建設省としてまた地元としてそういう努力をしておることが、私は重ねて言いますけれども、土地所有者の問題ではない、名四国道及びその堤防の改修が公共的にどうしても必要なんだ、県が私にるる説明いたしましたそういう立場
この日光川の問題は、名四国道の堤防の改修という公共的な必要性がございまして、愛知県としてはどうしても速やかな解決を求める、こういう立場に立っておる問題でありますだけに、愛知県はいわゆる地主、債権者側との統一的な協議が実は進んでおるわけであります。
○横山委員 御存じのように、名四国道は、いわゆる水面下の土地を当時の地主から国、建設省が県に委託して県が買い上げた。それによって名四国道が通った。その名四国道で買った土地を中部地建が名古屋の法務局へ登記してくれと持っていったところが、法務局がそれは土地でないからといって拒否をした。したがって、県知事はそれに対して異議申請を出すべきところを知らぬ顔をしておる。
で、また一方名四国道がそこのルートを通るということでございましたので、締め切り堤と名四国道を兼用させて計画がされまして、河川管理者であります愛知県知事が堤防敷を買収する、それから、その上に乗ります堤防兼道路になります部分は、中部地建の愛知工事事務所が実際の仕事はやりますが、事業といたしましては、伊勢湾高潮対策工事であるとか中小河川改修工事それからいまの名四国道新築工事というような工事を合併施行として
名四国道の一部、名古屋市港区南陽町藤高新田字千鳥、そこを名四国道が通過をしていますが、この名四国道をつくるについて、中部地建、建設省は、愛知県に要望いたしましてその水没地域を地主から買いました。買って、それを名四国道の竣工に資したわけでありまして、建設省としては買ったのであるから、国の土地として法務局にそれを登記を依頼いたしました。
現に私の住んでおります三重県の中でも、名四バイパス、国道一号、特に四日市の市内を中心といたしまして、騒音、振動は大変問題になっておるわけですね。
私どもの一つのこの問題の解決は、名四国道をつくりましたときに、付近の土地の土砂を持ってきて、そして締め切り堤をつくったということはどうも確実のようでありまして、その結果、いままで海面上にあったものが土砂が掘られたために海面下に没したのであるといたしますと、これは国と県、当時の所有者との間で法律的に何らかの解決をしなければならぬ問題であるというふうにも考えるわけであります。
当時、その十三万坪の上を名四国道が通過するに際して、中部地建は愛知県に命じて百数十万円でその名四国道に必要な土地を購入をいたしました。国の予算で県に買わせて、国が買ったのであるから法務局に登記をお願いいたしましたところ、法務局はそれを断りました。つまり、それは公海という立場をとったのでありましょう。
国道一号線岡崎市内というのは、東名高速の岡崎インターから名四国道を通じ、そして名阪バイパスに出まして、大阪に出るのに非常に便利のいい通りですから、町の真ん中を深夜になりますと上り下りの大型トラックが群集して疾走するわけです。
それで、昭和五十年度から、特に沈下の著しい個所につきまして堤防のかさ上げ工事というものを促進してきたわけでございまして、昭和五十二年度末には名四国道までかさ上げ工事を概成させたい、そしてその後もさらに早期に完成させなければいけないということで促進を図っていきたいというふうに考えます。 それから補助事業としましては、鍋田川を昭和五十一年度に地盤沈下対策事業として取り上げたわけでございます。
ところが、仮に中村合板が倒産をするということになりますと、中村合板には直接の下請で名四産業というのが同じ工場の中にあるわけですけれども、これが従業員を二十五人抱えておるわけです。これ以外に、企業名は申し上げませんけれども、直接下請と言われるものが現在十二社ほどあるわけです。中村合板の下請ですよ。それがまた十二社ほどある。従業員数は二百人を超えると思うのです。
それで、その道路、とりわけ東名高速の岡崎インターから名四国道に至る間のバイパス問題というのがございますね。これは、バイパスがありませんので、そのために一号線が夜昼なしに通られて、沿道の人たちが悩んでおるわけなんですが、これはどこですか、警察の方にお尋ねしますが、行政指導によって、夜間その道路を通らないように業者に協力を求めていらっしゃるという話は聞きましたが、効果があったのですか。
とりわけ岡崎の東名インターチェンジから名四国道に通ずる間というのは一号線、現道は昼夜を分かたず大型貨物自動車等が通過交通量となって、大波のごとくに移動しておるわけです。そこで、その沿道住民が対策協議会を確立いたしまして、これは自動車公害対策と言っておりますが、いろいろ当局にその解消対策を求めておる。国一自動車公害対策協議会というのができております。
その中に、たとえば名四となっておりますが、何かわかりませんが、名四、霞ケ浦高架橋下部工事、これが工事費二億一千万円、そして一番最後のほうに大成と書いてあります。 いまあなたがおっしゃったようなあれが本物なんですね。あのとおりやらなくちゃならない。ところが、予算が参議院も通過してない、その段階でこの三重工事事務所では、一月十六日にもうこういうものを作成している。これはどういうことなんですか。
それに対しまして、地元のほうの要望といたしまして、交通規制の強化、名四国道の構造的な変更、それから高架部では水がはねますので、そのはねるしぶきをとめる装置をしてもらいたいということを要望されました。それに対しまして、建設省で行ないましたことは、振動に対する処置としましては、路面の補修をいたしました。それから高架部では、いま申しました止水壁と申しますかはねる水をとめるような壁を増設いたしました。
○石田(幸)分科員 それでは、具体的な問題といたしまして私、名四国道の問題を取り上げるわけでございますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、いわゆる東京経済圏と関西経済圏とを結ぶ大きなパイプになっておるわけでございますので、実はたいへんな自動車の騒音公害が出ておるわけでございます。
○大島説明員 名四国道につきましては、地元からあるいはその他の団体から公害に対します対策の要望が出ておりまして、私ども道路管理者、それから公安委員会、地方の公共団体等、相寄りましていろいろ対策を検討しておるところでございます。
○菊池政府委員 要町のところにつきましては、名四国道が両側に三車線ずつありまして、まん中に高速道路をのせるというような考え方でございます。そこにつきましてはすでにこれは名古屋市の公害対策局におきましても現状の音をはかっております。また私どもも、そういう新しい高速道路をつくるにつきましては地元の方ともいまお話し合いを進めておりまして、これができた場合にはこのくらいの音になります。
○説明員(高橋力君) 実は、名四国道の中で工事をいたします場合に、現在の道路の境域の中を一部利用することになるのでございます。したがいまして、その辺の工事の進みぐあいとか、それから現道のほうの交通の流れの状況等を見まして、最も好ましい状態のときにこれらを整備していくという必要があるのでございます。
この交通量が、昭和五十一年時点でございますが、名古屋の都市高速道路の開通が予定されております年でございますが、名四国道といたしましては、約七万四、五千台の交通量が残ると予想いたしております。
名四国道とは別問題です。
そういうことで、名四国道ができたためたいへんあの辺は開けて地価も上がったわけですが、今回そういった立体交差になるために地価が下がるというお話でございますが、いまの計画によりますと、立体交差で上を通過する自動車の台数は六万五千台のうち三万九千台くらい、六割は上を通るであろう。
名四国道そのものはいまの名豊バイパスにつなげるように持ってきたものじゃないわけですね。南のほうから北のほうに向かってきたものを、今度大きく南に湾曲して海のほうに近寄っていこう、山のほうを通るべきものを海のほうを通すのだから、非合理性があるのです。どうしてあの付近だけができないのだろうか。