2019-06-12 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
国土交通省では、約半世紀ぶりの国産旅客機となりますMRJの安全性審査を行うために、開発拠点である県営名古屋空港に航空機技術審査センターを新設するとともに、開発の進捗に合わせて審査体制を大幅に拡充してまいりました。
国土交通省では、約半世紀ぶりの国産旅客機となりますMRJの安全性審査を行うために、開発拠点である県営名古屋空港に航空機技術審査センターを新設するとともに、開発の進捗に合わせて審査体制を大幅に拡充してまいりました。
私は、国会議員に初当選をさせていただきましたとき、当時、県営名古屋空港への、JAXAの試験をさせていただく施設をぜひ立地をさせてもらいたいものだということで、その調整にも加わった経験を思い出しますと、本当に隔世の感があり、今度の質疑に立たせていただくこと自体、非常に大事な場面に立ち会っているんだなという自覚を持って、きょうは質疑をさせていただきたいと思います。
国土交通省では、MRJの開発の進捗に合わせまして、県営名古屋空港に設置をいたしました航空機技術審査センターの体制を大幅に拡充してまいりました。 また、航空機開発経験者や航空機運航経験者を採用するとともに、宇宙航空研究開発機構、いわゆるJAXAや航空会社を始めとする研究機関や民間企業との活発な人事交流を行うことによって、専門知識を有する人材を確保してきております。
先日、六月五日でございますけれども、本委員会におきましてのMRJ関係施設及び県営名古屋空港の視察に参加をさせていただきました。五十年ぶりの国産航空機の製作というような現場ということでございました。 アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、ブラジルに次いで、設計国としては五つ目ということになります。
国土交通省では、MRJの開発の進捗に合わせまして、県営名古屋空港に設置をいたしました航空機技術審査センターの体制を大幅に拡充をしてまいりました。また、質的にも、航空機開発経験者や航空機運航経験者を採用するとともに、宇宙航空研究開発機構、いわゆるJAXAや航空会社を始めとする研究機関や民間企業との活発な人事交流を行うことによって、専門知識を有する人材を確保しております。
三沢基地の周辺の住民からも、そしてこの工場に隣接をした県営名古屋空港周辺や組立て後に試験飛行が行われる岐阜の皆さんも含めて様々不安の声が上がっておりますし、名古屋空港周辺の住民からは、事故原因の究明と再発防止が策定されるまで再開するなと、こういう申入れも行われております。
国内FACOの初号機は、ロッキード・マーチン社による試験飛行のため、平成二十九年六月の二十日、県営名古屋空港を離陸いたしましたけれども、飛行中に機体の冷却系統に関する警報装置が作動したために、安全に万全を期すため試験飛行を中断し、県営名古屋空港に着陸をいたしました。
○本村委員 再発防止策についても、住民の皆さんが納得できなければ飛行を中止するべきだというふうに思いますし、当然、愛知県営名古屋空港あるいは岐阜基地を使っての試験飛行もやめるべきだというふうに思いますけれども、答弁をお願いしたいと思います。
○本村委員 先ほども申し上げましたけれども、春日井市長、小牧市長、豊山町長、そして春日井市の当局、議会、そして区長の皆様などから構成をされております春日井市飛行場周辺対策市民協議会の皆様からは、県営名古屋空港において米軍機の利用などがないようにされたいと繰り返し要望が出されております。 こういう自治体の皆様の声に反することはやるべきではない。
○本村委員 自治体の首長の皆さんや、あるいは春日井市飛行場周辺対策市民協議会の皆様から、県営名古屋空港において米軍機の利用がないようにされたいということが繰り返し要望されております。こうした自治体の皆さんや住民の皆さんの声を無視することはやるべきではないというふうに思いますし、アメリカ軍の兵たんの拠点をつくるべきではないということを強く申し述べ、質問を終わらせていただきます。
○本村委員 在日米軍始め外国軍のF35を持ってきて、県営名古屋空港の滑走路を使って、小牧南工場のリージョナルデポを使おうとしているのではないかということですけれども、まだ米軍の要請はないということで、確認させていただいてよろしいですね。
もう一つ大問題なのが、三菱重工小牧南工場でつくられたF35戦闘機の試験飛行で、愛知県営名古屋空港から飛び立ったF35戦闘機が米軍のマークをつけていたという問題でございます。 それが資料の一ですけれども、航空機の雑誌ですが、その中に、愛知県営名古屋空港から試験飛行でアメリカに飛び立つF35の写真が載っておりますけれども、よく見ていただきますと、米軍のマークがついているのではないかと。
○本村分科員 以前、予算委員会でも取り上げさせていただきましたけれども、アメリカ軍などの他国軍のF35ステルス戦闘機も、愛知県営名古屋空港を使い、三菱重工小牧南工場をリージョナルデポとして使うのではないかという問題がございます。
○鈴木政府参考人 F35Aの試験飛行の自治体への説明につきましては、試験飛行に使用する県営名古屋空港及び航空自衛隊岐阜基地の周辺自治体に対し、原則、試験飛行の前日に翌日のフライト情報をお伝えしております。 具体的に申し述べれば、県営名古屋空港に関しましては、防衛省から同空港を運営する愛知県に伝達し、愛知県から周辺自治体である名古屋市や豊山町等に伝達しております。
県営名古屋空港、つまりは、小牧基地周辺は住宅密集地でございます。もし事故があれば大惨事になります。 ブルーインパルスは、この間、浜松基地での死亡事故を初め、事故を起こしておりますけれども、原因と事故の概要についてお示しをいただきたいと思います。
○本村(伸)分科員 この間、県営名古屋空港、航空自衛隊小牧基地周辺で事故、トラブルが相次いでおりますけれども、その点についてもお示しをいただきたいと思います。
空港については、中部国際空港の二本目滑走路の整備、県営名古屋空港のコミューター路線の充実、富士山静岡空港の観光促進、災害対策への活用、信州まつもと空港のチャーター便の利用促進などについて訴えております。 港湾については、名古屋港、三河港、清水港、四日市港、御前崎港などについて、物流や資本ストック効果に資する港湾機能の強化、防災・減災機能の強化などの重要性を訴えております。
愛知県に立地する主要機体メーカーがボーイング社の主要サプライヤーとなっており、また、我が国初の国産ジェット旅客機MRJが平成二十七年十一月に名古屋空港で初飛行し、現在量産体制を整備中とのことでありました。 なお、愛知県からは、平成二十八年度税制改正における地方法人課税の見直しに関し、地方自治体の財政運営等に影響が生じないよう、必要な対策を講じてもらいたい旨の要望が述べられました。
この環状線がつながると、名古屋港の物流が、市内を経由するわけでなく、その環状線を使って、例えばMRJの部品を飛島や名古屋港でつくって、環状線を上がっていってわずか十五分、かかっても二十分で県営名古屋空港まで到着して、そこから部品を組み立ててMRJを完成させて、そこから日本初の旅客機が海外に国内に飛び立てるということでありますので、夢のある話であります。
○本村(伸)委員 名古屋空港が県営名古屋空港として残されるときに、周辺自治体である春日井市の市長、そして小牧市の市長、豊山町の町長が連名で、当時の額賀防衛庁長官に要望書を出しております。それが資料の七ですけれども、ごらんいただきたいというふうに思うんです。 ここにはこう書いてあります。
○本村(伸)委員 リージョナルデポ、県営名古屋空港の利用が前提となっているというふうに思いますけれども、この間、愛知県豊山町、小牧市、春日井市、名古屋市にこのリージョナルデポについて説明したのは、いつ、どのようになされたのか、お答えください。
愛知県内には、もともと小牧基地と隣り合わせで国土交通省所管の名古屋空港がございました。それが、二〇〇五年に中部国際空港が開港しまして、もともと名古屋空港があったところは県営名古屋空港として残したわけです。
情報公開請求による資料が私の手元にもありますけれども、この資料によりますと、この装備品ですね、武器弾薬含む装備品を運搬した空港として、少なくとも新千歳空港が四十一回、成田空港が五回、関西国際空港が四回、仙台空港が五回、名古屋空港が二回、福岡空港二回、熊本空港三回、それぞれ最低でも利用しているということが明らかになっております。
もう一つですけれども、私の地元にも、自衛隊が管制を行っております県営名古屋空港がございます。徳島空港以外の自衛隊と民間が共用している空港で、管制の体制はどうなっているかということ、複数の体制などとられていたかということをお伺いしたいというふうに思います。 〔委員長退席、坂井委員長代理着席〕
こういった要素技術に加えまして、先ほども触れました風洞を利用した機能検証技術、あるいは、まさに名古屋空港に置いております飛行機がございまして、これを用いますと総合的な機能検証ができる、そういった力も活用して、私どもは日本の航空機産業の競争力発展に貢献してまいりたいと思います。 以上でございます。
だから、日本の方々が、例えばもちろん大阪空港とか名古屋空港もあるんですけれども、ハブ空港を海外に求めなきゃならぬという事態はやはり政策的におかしいので、やはり、何というんですか、羽田がハブ空港になるように、成田ではなり得ないんですよ、地方ローカルが全部成田に飛ばすわけじゃないんで。それに、新幹線だって集まってきているし。
○田村政府参考人 中部国際空港につきましては、昨年度の旅客数というのは九百二十一万人ということで、開港時と比較しますと減少をしているところでございますけれども、国際線旅客数については四百四十九万人ということで、これは、開港前の名古屋空港の状況と比較いたしますと、一・五倍に増加しているということでございます。
平成十六年七月に、名古屋圏広域ネットワーク整備基本構想で、名古屋空港に近接し、かつ、東名高速の春日井インターチェンジの周辺地域、名古屋港の周辺地域が拠点の候補となったわけでありますが、その後、実現をしておりません。中部地方整備局では、東日本大震災の教訓を踏まえて、名古屋圏広域ネットワーク整備基本構想の対象範囲を、名古屋圏から中部地方整備局管内に拡大する考えのようでございます。
県営名古屋空港につきましては、定期航空路線の中部国際空港への一元化に反しない範囲に限定して、現在、定期航空路線が運航されておるところでございます。 今先生御指摘のような小牧空港の定期航空路線の拡充につきましては、これらの経緯を踏まえまして、御地元の方で主体的に議論を進めていただくのが重要だというふうに考えております。
そしてもう一件、地元の県営名古屋空港の件についてお尋ねしたいと思います。 県営名古屋空港に関しましては、福岡、熊本線でFDAという航空会社がある中で、昨年夏には、復興支援も含めて、いわて花巻それから青森の二路線が就航し、観光、ビジネスともに利用客を順調に伸ばしてきております。
○国務大臣(北澤俊美君) これは時系列で事実関係を書いてありますが、C130が名古屋空港を離陸したのは二十三時三十分ですね。時系列で私が今記憶しているのをたどりますと、そういう打診があった、で、打診があったことについて私に連絡が来ましたので、先ほど来答弁しているような指示を出しました。
C130が名古屋空港を離陸したのは、記録上、当日の二十三時三十分と承知しております。それから、事態対処課長が引き返すように連絡したのはその直後ぐらいでございますが、実際に航空機までその指示が伝わったのが二十三時四十六分ということで、離陸後十六分後、C130に帰投するように指示が行きまして、結局、名古屋空港に戻ってまいりましたのは日が明けて零時十三分ということでございます。
先ほど午前中に安井委員も指摘されたように、名古屋空港とセントレア、中部空港も、これも内陸と海上空港。それから成田といわゆる羽田も、羽田はもう海上空港に、もうほぼそういう空港ですね。そういった意味では、バックアップシステムとしてはそういう観点からも双方のいわゆる活用の仕方というのがあると思いますので、そういったことも含めて今後とも推進していただきたいと思っています。 以上で終わります。
既に名古屋空港の機能を限定、特化することにより、中部とのすみ分けを行ってはいるものの、中部の実績が大きく改善しているわけではありません。資料の二枚目、三枚目を見ていただければ、主な指標において当初の期待値を大きく下回っていることが御覧いただけるかと思います。中部国際空港及び県営小牧空港に対し、国として今後の見通しや戦略があれば、大臣、お聞かせいただけますか。
○安井美沙子君 今の御答弁の中で、神戸空港が一体化の中に入る可能性もなくはないというふうに受け取れたわけですけれども、そういった神戸空港という地方自治体管理の空港も一体的経営の対象になり得るのであれば、私の地元愛知の中部国際空港と県営名古屋空港についても関空・伊丹モデルが援用される可能性も排除されないと考えてよろしいでしょうか。
最新鋭艦でイージスであるということに何も着目するつもりはありませんが、かつてエアバスの飛行機が名古屋空港で落っこちたときに、フェールセーフがあるにもかかわらず何だという指摘があったと思います。どこに落とし穴があったか、盲点があったかということは徹底的に検証いたします。委員の御指摘は、本当にフェールセーフの実効性ということで極めて重要だと思っております。