1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
これは私は自由化の姿からいって非常に好ましいことであったと思っているわけですが、ちょっと懸念されることは、名古屋に本店がある都市銀行の東海銀行が大蔵省に、名古屋相互銀行と競合する地区の支店だけの利下げを認めてほしい、こう泣きつき、相談されたということが報道され、しかも大蔵省の方はこれをあっさり拒否したという記事が載っているわけでございますけれども、そういう事実はございましたか。
これは私は自由化の姿からいって非常に好ましいことであったと思っているわけですが、ちょっと懸念されることは、名古屋に本店がある都市銀行の東海銀行が大蔵省に、名古屋相互銀行と競合する地区の支店だけの利下げを認めてほしい、こう泣きつき、相談されたということが報道され、しかも大蔵省の方はこれをあっさり拒否したという記事が載っているわけでございますけれども、そういう事実はございましたか。
ところで、具体的な問題としてお尋ねするわけでございますが、ことしの一月、福岡相互銀行、名古屋相互銀行の動きが全国の金融界に大きな波紋を投げかけているようでございます。 〔主査退席、宮下主査代理着席〕 それは両相互銀行が個人向け住宅ローン金利を住宅金融公庫との併用に限り〇・一八%下げ、年八・一六%にすると発表したことからであります。
それから、名古屋相互銀行というところは〇・一%しか満たしていません。それから中央相互銀行は〇・二%、中京相互銀行も〇・三%と軒並みに、一・五でなければならないのが〇・五以下ですね。
次にミリオンクレジットでございますが、東海銀行が一〇%、中央信託、それから中京相互、中央相互、名古屋相互、東京相互、近畿相互、こういったところがそれぞれ四%ずつの出資でございまして、そのほか十行で合わせて二一%出資いたしてございますので、全体といたしましては五六%に相なっております。ダイナースクラブにつきましては、富士銀行が一行で一〇%だけでございます。
名古屋相互銀行も調べました。ここも相当うるさいところですから。しかし健全です。九・三%。いずれにせよ大光相互だけがずば抜けて大きい。こういう資金運用のしかた、またあとで違法性も突きたいと思うが、これは一体、局長として好ましい資金運用と思うかどうか。
ここにも公正取引委員会の拘束預金に関する調査結果が出ておりますが、これを見ても、たとえば名古屋相互銀行、あるいは信用金庫、あるいは大阪の都市銀行あるいは信用金庫、信用組合、こういうところを見てみますと、われわれが長い間かかって陳情し、また質問をしておったにもかかわらず、拘束預金の比率が、いま言った名古屋、大阪は高い、表に出ておる。これは普通のときでもわれわれは困ると言うのです。
次に市外通話につきましては、東京、大阪、名古屋相互間の通話を待合せなく接続できるようにし、又京浜間或は阪神間等大都市周辺の通話の改善を図りますと共に、四国、山陰、東北、北海道方面に対して幹線ケーブル又は超短波無線搬送設備を整備し、市外通話の改善を図ることといたしております。 以上を以ちまして公社の当面の諸問題に関しまする私の概略の御説明を終りたいと存じます。
次に市外通話につきましては、大阪、名古屋相互間の通話を待合せなく接続できるようにし、また京浜間あるいは阪神間等大都市周辺の通話の改善をはかりますとともに、四国、山陰、東北、北海道方面に対して幹線ケーブルまたは超短波無線搬送設備を整備し、市外通話の改善をはかることといたしております。 以上をもちまして、公社の当面の諸問題に関しまする概略の御説明を終りたいと存じます。