2002-11-07 第155回国会 参議院 環境委員会 第2号
環境省といたしましても、従来より、関係省庁の連絡調整の場といたしまして道路交通環境対策関係省庁連絡会議というものを設けておりまして、全国あるいは国道四十三号線沿線や名古屋南部地区における具体的な対策を取りまとめてきたところであります。
環境省といたしましても、従来より、関係省庁の連絡調整の場といたしまして道路交通環境対策関係省庁連絡会議というものを設けておりまして、全国あるいは国道四十三号線沿線や名古屋南部地区における具体的な対策を取りまとめてきたところであります。
次に、和歌山県の視察に際しましては、大気汚染、水質汚濁等の公害に関する調査のほか、特に進出企業と県との間の公害防止協定を、また、愛知県下におきましては、通産省と協力して実施中の名古屋南部地区の総合事前調査、企業と県及び市町村との間の公害防止協定、公害関係の苦情及び陳情の処理状況について調査を行ないました。詳しくは別に補足資料を提出いたしますので、それによって御承知願います。
この調査は、名古屋南部地区の大気汚染を防止するため、南部地区の四十八年度における企業計画に基づいて、産業公害防止協会に委託して行なった。同協会は名古屋港を中心とした二千五百分の一の模型をつくり、三菱重工長崎技術本部で風洞実験を行なった。対象工場は名古屋南部、同西部臨海工業地帯と名古屋市港、南、中川区の五十社六十八工場、煙突数は四百二十二本として、南南西と北西の二風向について調査した。
次に、名古屋南部地区産業公害の総合事前調査中間報告書が通産局、企業局、愛知県より政府に提出されてきたが、これに対してその後どう処置されているか。また処置されるつもりか。これを答弁していただきたい。 それから四月二十八日、通産省企業局公害部から私の質問に対して公害防止対策についての報告書が出されました。
○柴崎説明員 名古屋南部地区の産業公害総合事前調査の結果、並びに先般先生の御質問に対しましてお答え申し上げましたその具体的な措置につきましての御質問でございますが、総合事前調査の結果、先生が御指摘されましたような導流堤の設置なりあるいは現在の防潮堤の改良なりあるいは大パイプラインなりいろいろ提案しておるわけでございますが、それらの対策をいかに組み合わせたら最も合理的な結果が得られるかにつきまして、大型
しかし、その後、日本の工業の発展に伴い、特に臨海工業地帯の発展ということが重大でございまして、名古屋南部地区におきます東海製鉄の建設を中心にして、新しい埋め立て造成、並びにここに工場の進出が非常にわれわれの想像以上に進んでおります。