2003-04-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第5号
名古屋刑務所ぐるみ隠ぺいかもしらぬのだ。
名古屋刑務所ぐるみ隠ぺいかもしらぬのだ。
なぜさっき事件性について認識をしていたかと聞いたのは、これは、この名古屋刑務所ぐるみの隠ぺい工作があった、そして虚偽の報告がされた、それだけでなくて、法務省もこの事件性についてはもう十月の時点で疑いを持っていた、にもかかわらず、国会に対しては全然別のことを言い、そして、大臣も知っていたんだけれどもそれを隠していたのではないか、そう思われるような答弁だから聞いているわけです。
○原口委員 私は、これが名古屋刑務所ぐるみ、あるいはどこの現場で口裏合わせをして、そして刑事局、検察から来たときにどのように答えるか、そんなことも報じられています。いや、これが名古屋刑務所ぐるみだけでなくて、法務省本庁の皆さんがこれを御存じであって、そして隠ぺい工作を、似たようなことをやられる、こんなことは絶対ない、私は国民に対して信じてもらいたい、そのように思います。