1970-05-08 第63回国会 参議院 内閣委員会 第15号
そういうことから、実は工作部門のほうで大体十四名ばかり人が要らないじゃないかということになりまして、その点で一つ規模が小さくなったことと、もう一つの、いま申し上げました試作開発部門というものが重点的にそこで行なわれるということになりますれば、東京にあります気象本庁の観測部と直結させて、そこのワンセクションとしていろいろ仕事を行なわせたほうが機能的にははるかにベターであろうと、こういうことになりまして
そういうことから、実は工作部門のほうで大体十四名ばかり人が要らないじゃないかということになりまして、その点で一つ規模が小さくなったことと、もう一つの、いま申し上げました試作開発部門というものが重点的にそこで行なわれるということになりますれば、東京にあります気象本庁の観測部と直結させて、そこのワンセクションとしていろいろ仕事を行なわせたほうが機能的にははるかにベターであろうと、こういうことになりまして
そのためにはやはり、いろいろと疑問があったときに、それはそうではない、こうであるということをはっきり申し上げたほうがいいということで、現地に私のほうから八名ばかり人を出しております。これが説明の責めに当たるのでありますが、その説明のための資料というものは、私どものほうでつくったものを持たしております。われわれの考えておることと全然違ったことを言っておるはずはないと理解しております。
水産関係だけの提案理由をべらべらと述べて、よく当たってみると、数字の上で二百十名ばかり人が落っこってどこかほかへ行く、こういうことになっている。こういう不親切きわまる提案理由の説明というものは、私はまことに不可解なんですが、どういうつもりだったのですか。大臣、これはどうですか。
ただ、この制度をしないでいくとどうかということを、私の方で一応推定いたしますと、たとえば三十七年度、今年度におきまして、当初増員要求の計画を出したわけでございますが、そのときに、この制度をやらなければ、あのときの要求にもう八十名ばかり人が要るのでございます。この制度をやるという前提でございましたので、必要な人員のうちから八十名を引きまして、残りの要求をやったわけでございます。
しかし、やはりここまで準備が進んで参りますと、正式な取りきめというものも必要がありますので、実は今、御承知のようにCCIRの宇宙通信関係の研究委員会がこの三月に行なわれまして、そこへ日本から十名ばかり人を派遣しておりますので、これはごく近いうちに帰ってくるわけでありますが、その派遣された専門家にも、その点の下打ち合わせをやってくるようにということは言ってありますから、帰ってきますれば、相当具体的な話