1976-10-19 第78回国会 参議院 逓信委員会 第4号
これが昭和四十年初めごろから使っております現在のPCM二十四チャンネル方式という新技術によりまして、二対で二十四の電話回線がとれるようになっておりますので、したがいまして同じ数の電話線をつくろうといたしますと、必要な銅の量は従前の十二分の一になっておるということになります、それからまた長距離の市外回線をつくっております同軸ケ−ブルというのがございますが、これがやはり昭和三十年代に使われておりましたものは
これが昭和四十年初めごろから使っております現在のPCM二十四チャンネル方式という新技術によりまして、二対で二十四の電話回線がとれるようになっておりますので、したがいまして同じ数の電話線をつくろうといたしますと、必要な銅の量は従前の十二分の一になっておるということになります、それからまた長距離の市外回線をつくっております同軸ケ−ブルというのがございますが、これがやはり昭和三十年代に使われておりましたものは
少し指摘をいたしますが、たとえば同軸ケ−ブルに取りつけられているセンサー、リピーター、これらは米側よりの、MSA協定による無償貸与物件ではないのでしょうか。これは前回、東中質問に対しましては、無償供与というふうに答えられましたけれども、これは無償貸与の物件ではないのでしょうか、伺います。
そういうふうに私どもはCATV同軸ケ−ブルによる難視聴の救済を当面の目的としておりますが、このことは都市の生活にも結びついている生活そのものである、このように理解いたします。
○説明員(小口文一君) 電電公社といたしましては、公社の事情は、御案内のように、国内の通信をやっておるわけでございまして、衛生通信に関しましても、現在国内通信に使っておりますのは、御案内のように、マイクロウェーブの地上の通信、それから同軸ケ-ブルの通信、それからさらにもう少したちますと、少しずついま開発をしておりますけれども、海底同軸ケーブルを沿岸に使うというような通信を現在持っておりまして、そういうものにさらに
これは全部、同軸ケ−ブルを使っていないんです。これは多芯ケーブルです。何本もの線が集まったケーブルですよ。これは領海三海里、その範囲内に設置されているといったって、これはなるほどそうかもわからぬと思いますよ。
この四千二百トンの同軸ケ−ブル、私どもは最初、これは大体千六百海里から千七百海里くらいのものだろうというふうに考えておりましたが、われわれの入手した資料によりますと、これは特殊なケ−ブルで、総延長約千四十海里、キロメートルに直せば千九百キロメートル。ですから直線距離でいいますと、北海道の北端稚内から奄美大島の間、それをつなぐくらいの膨大な延長を持った海底ケ−ブル。どうですか、この点認めますか。
それから豊橋−岡崎−名古屋間同軸ケーブル方式工事、瀬高−熊本間同軸ケーブル方式工事、岡山市外局開始工事、小田原−熱海間同軸ケ−ブル方式工事、梅ヶ枝局開始工事、伊勢原−沼津間同軸ケーブル方式工事、以上が協和電設株式会社でございます。 それから四十一年度工事について申し上げます。
○説明員(大谷昌次君) 米原−大津間から、先ほど申し上げました沼津−静岡同軸ケ−ブル方式工事までは日通建でございます。それから西宮分局開始工事から唐ケ崎市外局開始工事までは協和電設でございます。
○森本委員 そういたしますと、かりにこの同軸ケ−ブルを引っぱるということになりますと、今度は長崎−ウラジオといういまのケースが、たとえばウラジオ−新潟という直線コースをとるということも考えられるわけですね。
そこで、太平洋同軸ケ-ブルもすでに二ヵ月も――正式にきまって着工したのでございますか、というように聞いておりますが、一応現在までの工事の進捗状況と、皆さんがあらかじめわれわれに約束をした完成の時期ですね、これについては、今の見通しで間違いないかどうか、これが一つ。 ついでにもう一つ。
四、市外通話即時化に要する市外回線増設並びにチャンネル・プランの決定によって今後増加するテレビ放送中継網の需要にこたえるために、マイクロウェーブ、同軸ケ−ブル等の市外伝送路の拡充整備を図ること。 五、電報の中継機械化を完了するとともに、加入電信サービスを全国に普及させること。 六、合併市町村に対する電話サービスの改善を一応完了するとともに、農山漁村等に電話を普及させ、無電話部落を解消すること。