2011-05-13 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
その中では、同社、資金調達面で大変厳しい状況にあるという認識が示されてございます。 このため、今回の支援の枠組みで、民間事業者として経営されてきた東京電力が、引き続き国民生活に不可欠な電力の安定供給の責任を果たす中で、迅速かつ適切な損害賠償を実施する、このための措置を講じたということでございます。
その中では、同社、資金調達面で大変厳しい状況にあるという認識が示されてございます。 このため、今回の支援の枠組みで、民間事業者として経営されてきた東京電力が、引き続き国民生活に不可欠な電力の安定供給の責任を果たす中で、迅速かつ適切な損害賠償を実施する、このための措置を講じたということでございます。
この事件につきましては、その告発事実の要旨は、第一に、近江絹綿紡績株式会社の元社長でありました丹波秀伯が、その元取締役であります西村貞蔵と共謀の上、昭和三十二年六月二十九日から昭和三十六年花月三十日ごろまでの間に、右両名が業務上保管中の同社資金中より合計一億二千万円を横領したというのが業務横領の事実であります。
○津田政府委員 ただいまお尋ねになりました近江絹糸に関する事件は、近江絹糸紡績株式会社の元社長丹波秀伯が同元取締役西村貞蔵と共謀の上、同社資金中より合計一億二千万円を横領したという事実について告発があったわけであります。
告発事実の要旨は、第一は、近江絹糸紡績株式会社の元社長丹波秀伯が、同社元取締役西村貞蔵と共謀の上、同社資金中から合計一億二千万円を横領したというのであります。第二は、同社の前社長高見重雄が、同社の三十六年十一月一日から三十七年四月三十日に至る第八十四期の決算に際しまして、買い掛け金等の勘定科目を粉飾して二億四千五百万円の架空利益を計上した。
事実の要旨は、被告発人丹波秀伯は昭和三十二年六月二十九日近江絹絲紡績株式会社取締役となり、同年八月二十二日より同三十七年四月二十日まで同社代表取締役として同社の業務を統括していたもの、同西村貞蔵は同三十二年六月二十九日より同社取締役として同社の経理業務を担当していたものであるが、昭和三十二年六月二十九日ごろから昭和三十六年五月三十日ごろまでの間、多数回にわたり被告発人両名が共同して業務上保管中の同社資金中