1987-05-19 第108回国会 参議院 予算委員会 第15号
○野田哲君 非同盟申立の社会党の立場とは違うと言われたんですが、あなたはベオグラードではチトー大統領の非同盟政策に敬意を表しておられた。 残念ながらこの防衛問題は幾らやってもすれ違いということは、これは大変残念に思うんです。 別の問題に入っていきたいと思うんですが、この委員会で今まで何人かの人が触れましたけれども、最近の土地の高騰、目に余るものがあると思うんです。
○野田哲君 非同盟申立の社会党の立場とは違うと言われたんですが、あなたはベオグラードではチトー大統領の非同盟政策に敬意を表しておられた。 残念ながらこの防衛問題は幾らやってもすれ違いということは、これは大変残念に思うんです。 別の問題に入っていきたいと思うんですが、この委員会で今まで何人かの人が触れましたけれども、最近の土地の高騰、目に余るものがあると思うんです。
軍事同盟依存の安全保障は戦争に巻き込まれる危険があるので、非同盟申立の方向で努力すべきだという意見、総合安全保障論は財界を中心とする現体制の危機意識から出たもので、実際には軍備増強をぼかす役割を果たしているとの意見、また、殊さら総合する必要はなく、防衛は防衛、経済は経済として別個に考えるべきで、西側の安全と称して米国の政策に沿った経済援助をすることは、避けるべきなどの意見等であります。