1981-01-28 第94回国会 衆議院 本会議 第3号
(拍手)もし平和憲法の堅持と言われるならば、これと矛盾する軍事力増強をやめ、非同盟中立外交の姿勢を明確にしない限り、しょせん、あなたのASEAN歴訪はあだ花にしかすぎなくなってしまうのであります。(拍手) さらに加えて言えば、総理は、ASEAN歴訪の成果を全く効果なからしめるような行動を北東アジアにおいてもとっておられるのであります。
(拍手)もし平和憲法の堅持と言われるならば、これと矛盾する軍事力増強をやめ、非同盟中立外交の姿勢を明確にしない限り、しょせん、あなたのASEAN歴訪はあだ花にしかすぎなくなってしまうのであります。(拍手) さらに加えて言えば、総理は、ASEAN歴訪の成果を全く効果なからしめるような行動を北東アジアにおいてもとっておられるのであります。
なお、非同盟中立外交は、わが国の政策として現実的なものではなく、政府としてかかる政策をとる考えはございません。(拍手) 金大中氏の裁判の問題についてお答えいたします。 政府は、今般金大中氏の裁判について韓国当局が高次の判断から大法院の判決に対し減刑措置をとったことを、日韓友好協力関係の促進に資するものと高く評価をしております。
(拍手)いまこそわが党が長年掲げてきた非同盟中立外交の正しさが実証されたことに対し、深い感懐を覚えるものでございます。(拍手) 予算案に反対をする理由を次に掲げます。 第一、本予算案は場当たり的であって、将来の展望を全く欠くものであります。